最終更新日:2026/6/30

三菱地所コミュニティ(株)

業種

  • 不動産(管理)
  • ビル施設管理・メンテナンス
  • 不動産
  • 検査・整備・メンテナンス
  • サービス(その他)

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

新しい挑戦×働きやすい環境。三菱地所コミュニティが描くこれからのマンション管理

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ブランド力や規模だけではない。常に「新しさ」も求める姿勢

三菱地所グループの一員で管理戸数は約33万戸。盤石な基盤を持つ同社だが、マンション管理においても社員の働き方についても時代に先駆けて新しい風を取り入れている。

●福嶋 康明さん
DX・ITソリューション部ITマネジメント室長 兼 DX・ITソリューション部ITマネジメント室ITインフラグループ長
2010年入社

未来のマンション管理とは?さまざまな施策を形にしてきたからこそ、その答えに近づける

マンション管理をサービスとして提供している会社はたくさんあります。しかし、住まいの価値を維持・向上させるためのメンテナンス、管理組合の運営サポート、大規模修繕工事など、提供するサービスの項目は会社によって大きな差があるわけではありません。では、三菱地所コミュニティの強みとは何でしょうか?おそらく多くの人は、三菱地所グループのブランド力や33万戸にのぼる管理の規模を頭に浮かべると思います。もちろんそれらも当社の大きな特徴ですが、常に時代に先駆けて新しいサービスを積極的に導入してきた点も当社の強さだと考えています。

マンション管理業務の一つに、理事会のスムーズな運営をサポートするということがあります。理事会では住民の方が集まって修繕積立金や管理費の報告を行ったり、マンション内の催しなどについて話し合ったりするわけですが、多忙で出席が難しい方もいます。そこで当社は「住ま@コミュニティ」というアプリを開発し、チャット形式で議論を行ったり意見を募ったりすることができるようにしました。これ以外にもなるべくペーパーレス化を推進し、お客さまや住民の方へのご案内を非接触で行えるよう努力を重ねています。当社は4,500もの管理組合をサポートしており、管理組合の理事会や総会の議事録の作成・印刷・配付だけでも相当の紙が使われています。それをパソコンやスマホで電子署名したり電磁閲覧頂くことで、より便利に感じて頂けるよう改善に取り組んでいますが、住民の中には高齢の方も多いため、状況を見ながら進めているところです。

日本の都会で多くの人々がマンションという集合住宅に住むようになり、約半世紀がたちました。この間、マンション管理において「地殻変動」と呼べるような大きな変化は基本的にはありませんでした。しかし昨今は社会全体においてIT化・ロボット化が急速に進んでいますから、マンションの受付がリモート対応になったり、コンシェルジュが人からロボットに変わったりする可能性は大いにあります。これからの若手社員は、マンション管理の転換期におけるスタートラインに立つことになるでしょう。

三菱地所コミュニティの仕事

全国でさまざまな規模のマンションを管理している同社。その物件数や規模に魅力を感じて入社した福嶋さんはITにも詳しく、さまざまな開発に関わっている。

お客さま・住民の方の満足度を高めるため、人材教育を充実させる

当社が管理するマンションの中には、街のランドマークになっているようなタワーマンションや、いわゆる富裕層と呼ばれる方が多く住む高級住宅地の物件なども含まれています。こうした物件では、こだわりのライフスタイルや高い審美眼を持つ住民の方が満足できるハイレベルな管理が求められます。そのため当社は社員教育に力を入れており、通り一遍の教育ではなく社員が創造性やポテンシャルを発揮しやすいユニークな制度を設けています。

一例を挙げると、お客さま満足度を高めるための「提案制度」があります。これは、日頃の業務で「こんな方法を取り入れたらいいのに」と考えていることを提案書にして、社内システムに登録頂き、事務局にて、良い提案であると判断した場合、案件の採用に向けて、提案者も必要に応じて参加頂きながら具体的な検討を進めていく制度です。例えば、中堅社員からは次のような提案が出ました。管理組合では企業でいうところの株主総会のような場が毎年設けられ、決算書類や工事費の見積書などさまざまな資料を議案書に添付しなければなりません。これらの資料をとりまとめしやすいよう、パソコン内の仮想テーブルに様々な拡張子のファイルデータを一括集約して1つのデータとして出力したり、印刷できるシステムを導入してみてはどうか、という提案です。これについてはすでに実現に向けて動いています。また、若手社員からは、理事会への訪問などお客さま先に出向く業務は原則三連休に重ならないようにすることを業務方針として定めてはどうかという提案がありました。ワーク・ライフ・バランスが重視される昨今、こうした提案を採用することで社員や住民の方の負担軽減を図っています。

また、このような「提案制度」を設けているのには、提案実行が33万戸に暮らす人々や多数の社員に影響が及ぶことの大変さを社員たちに知ってもらいたいという意図もあります。単なる思いつきではなく、みんなが納得できる提案を考えることで責任感も身に付けてもらいたいと考えているのです。そのような社員の意識がマンション管理のクオリティにも反映されると考えています。

三菱地所コミュニティの仕事

同社では「フロント」「営業」「技術」の3つの部署が連携し、抜群のチームワークでマンション管理を行っている。

テレワークをいち早く実施。新しい働き方にも躊躇なく挑む

この業界ではまだ珍しいケースですが、三菱地所コミュニティは2019年からすでにテレワークをスタートさせています。2020年のコロナ禍によって在宅勤務が推奨されるようになりましたが、私たちは全社員にノートパソコンを貸与するなどいち早く行動していたため、大きな混乱もなくテレワークを実施できました。また服装も自由です。スーツにネクタイというスタイルにこだわらず、着やすい服を着ることで仕事もしやすくなります。お客さま先に行くときはスーツで、それ以外はスニーカーに合う服装で。そんな柔軟な働き方を認める風土が当社にはあります。

先述した提案制度以外に、各部支店が業務改善のために行っている日々の取り組みや新たな提案の成果を披露する「T-1グランプリ」、総会現場を想定しその運営スキルやフロント力を競う「S-1グランプリ」という2つのイベントが隔年ごとに開催されています。賞レースというと大袈裟ですが、今後もこのような制度を複数設けることで社員の力を伸ばしていく方針です。

主に三菱地所グループというブランド力に興味を持っていた人は、当社の制度や働き方などを知って、「ここまで新しいことに挑戦しているのか」と驚いたかもしれません。当社はその挑戦を新しいルールとして業務に取り入れ、マンション管理のサービス向上に還元しているのです。私たちは「つながりをつくる仕事」をしています。「つながりをつくるために、こんなよい方法がある」。そんな提案を積極的に行うことで、日本のマンションをもっとよい住まいに変えていける仕事です。

三菱地所コミュニティの仕事

人々の注目を集める美しいマンションを続々と供給している三菱地所グループ。同社はIT技術を積極的に活用し、クオリティの高い管理でブランド力の向上に貢献している。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 福嶋さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

企業研究の際は、会社名や大まかな職種だけではなく、その仕事に必要な知識やスキルがどんなものかに注目してみてください。例えば、マンション管理の仕事では、勉強しなければならないことが山ほどあります。積極的に自分で調べて情報を整理し、人にわかりやすく説明できる力が必要です。法律や建築、会計などさまざまな分野の知識が求められるため、勉強が好きな人に向いている仕事といえるでしょう。マンション管理の仕事に興味を持っている方は、ぜひこれらの知識を自分の引き出しにいれてみてください。まずは、マンション管理士と管理業務主任者の違いを調べてみるのはいかがでしょうか。

学ぶことは多いですが、それをプラス思考で楽しめる人ならきっとこの仕事は向いているでしょう。住民の方や同僚など、人と真摯に向き合うこともマンション管理の仕事では必要です。このように、仕事内容を見ただけでは分からない部分がたくさんあります。興味を持った仕事についてはどんな人が向いているか、どんな知識が必要かなど、色々な角度から調べてみてください。

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三菱地所コミュニティは働き方改革にも大きく力を入れてきた。それによって各社員のパフォーマンスがアップし、社内にはよい雰囲気が満ちている。

マイナビ編集部から

マンション購入を考えるときに大きな決め手となるのが、資産価値を維持しやすいマンションかどうかという点。その資産価値の維持や向上に深く関わっているのがマンション管理のクオリティで、管理の行き届いたマンションは価値を下げにくいといわれている。今回の取材では、三菱地所コミュニティがチャレンジングな取り組みを歓迎する企業であること、それが見事にマンション管理の質に結びついていることがよくわかった。

同社は働き方改革も積極的に推し進めており、社員たちはワーク・ライフ・バランスの整った環境でいきいきと働いている。紹介しきれなかった制度としては、ジョブ・リターン制度、小学6年生までの子どもがいる場合に利用できる時短制度、働き方向上のための各種セミナーの実施などがある。マンション管理は、住民と長い時間をかけて信頼関係を築いていく仕事。働きやすい環境で、じっくり腰を据えて働きたいと考える人には働きやすい環境だと感じた。

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住民のあたりまえの日常を守りつづけるのがマンション管理の仕事。縁の下の力持ちだが、その力を信頼している人がたくさんいる。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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