最終更新日:2026/6/12

(株)やまや【東証スタンダード市場上場】

  • 上場企業

業種

  • 専門店(食品・日用品)
  • 商社(食品・農林・水産)

基本情報

本社
宮城県、大阪府

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

社歴を問わず誰でも挑戦できる環境がここにある!

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それぞれの部門で活躍する先輩社員たちにクローズアップ!

酒類と嗜好品の専門店チェーンの(株)やまやでは、たくさんの若手社員が全国で活躍し、挑戦を重ねている。そんな先輩たちの仕事術について聞いてみました。

【写真左】赤石 フミヤさん/佐野店 店長
東北学院大学 文学部卒/2022年入社

【写真中】須郷 奈々さん/商品部 サブリーダー
新潟医療福祉大学 健康科学部卒/2018年入社

【写真右】松澤 拓輝さん/人事部 リーダー 
明治大学 文学部卒/2016年入社

【入社4年目】店長としても先輩としても「信頼」が最大のモチベーション

入社当初から店長になることを目標に掲げ、店長登用試験を経て、入社2年目の9月から店長を務めています。従業員の管理、商品管理、売上管理などの店長業務については、着任前からきちんと理解していたつもりでしたが、本当の意味で店長として自覚できたのは、信頼という言葉の重さを知ってからだと思います。

思えば、着任当初はがむしゃらに業務に取り組む毎日でした。なかでも店長として迎えた最初の歳末商戦では、前年の売上に対してクリスマスまでは負け越し、大晦日に向けて最後の勝負を仕掛けるべく、前任の店長をはじめ、周囲の先輩たちに相談しながら対策を練りました。商品の仕入れと売場を変更したところ、クリスマス以降の数日間で前年の売上を超え、単月予算も達成。相談に乗ってもらった先輩たちに報告したときには、まるで自分のことのように喜んでくれたのが今でも忘れられません。先輩たちの知見とスタッフの頑張りを信頼し、思い切って挑戦できたことは、大きなステップアップになりました。

現在、店長の私にとって「信頼」は最大のモチベーションになっています。特に自分の店舗への信頼として、お客さまから「あなたなら安心だ、また頼むよ」といった言葉を聞けたときには、店づくりを通じてもっと期待に応えたいと思います。後輩たちの指導に関しても同様で、互いの信頼が夢や挑戦に対する大きな支えになっていることを日々実感しています。

今後の目標は、さまざまな地域や店舗で経験を重ね、いつか地区長として大きな仕事に挑戦すること。また、地域に密着した店舗づくりは当社の大きな特色の一つですので、各地の食文化との出会いが今からとても楽しみです。自分が発掘したご当地商品が全国のやまやで大ヒット…ということも夢ではありません。無限のモチベーションを追い掛けたいと思っています。
<赤石さん>

先輩社員の横顔

聞くことが仕事術だと語る赤石さん。「聞いては実行するの繰り返しです。そのなかで自分なりの工夫や挑戦が少しずつ増えてきたように思います」

【入社8年目】お客さまと店舗の仲間のことをいつも第一に考える

当社に入社してからは、栃木地区で4店舗を経験し、3年目以降の2年間は店長を務めました。入社5年目からは商品部の配属となり、現在は主に商品マスタを担当しています。商品マスタというのは、各商品のあらゆる情報を個別のコードに集約し、在庫・流通・販売といった商品管理に活用するものです。原産国や仕入れ量、納入日、原価はもちろん、梱包サイズや重量も登録されているので、流通の場面では、物流センターから各店に出荷したい商品と数量を指定するだけで運搬に必要なトラックの台数を確認することができます。当社では、世界各地の優れた商品を現地と変わらない「適価」で販売することをモットーとしているのですが、商品マスタは、これを実現するローコスト・オペレーション(直輸入・自社通関・自社流通)の効率化を大きく担う業務になります。

当社が全国の店舗で展開する商品数は約9000アイテム。私はそのなかの食品と飲料を担当しています。商品マスタは、商品情報の登録だけでなく、日々の更新作業も発生するので、正確さに加えてスピードも重要です。過去には、わずか1カ月半の間に新規・改装を合わせた5店舗のオープンが重なったことがあり、このときは部署内で一致団結して乗り越えました。店舗からの問い合わせも多く、日頃からレスポンス良く対応することを心掛けています。というのも、私が店長時代に商品管理で不便を感じたことがなく、どんなときでも臨機応変に商品部が対応してくれたから、いつもお客さまのニーズを第一に考えることができたと思っています。各店舗をサポートできることが今の仕事のやりがいにつながっているので、これからも貢献していきたいです。

商品マスタはとにかく集中力のいる仕事なので、頭がクリアな午前中になるべく難易度の高い業務をこなすようにしています。当社では業務支援ソフトを自社開発しているので、実務にフィットした機能の数々はとても役立っています。今後はさらに経験を積み、酒類も扱えるようにスキルアップしていきたいです。
<須郷さん>

先輩社員の横顔

黙々と仕事をこなすことが自分に合っていると語る須郷さん。「そんな私にとって、休日のリフレッシュが欠かせません。自分の時間を大切にできています」

【入社10年目】新しい知識習得が自身のモチベーションに!

2016年に入社し、2店舗での経験を積み、2019年に店長へ昇格。店長として、関東のなかでも上位売上を誇る店舗の経験を経て、2024年9月からは人事部へ配属されました。現在は給与計算業務リーダーとして、当社の従業員約5000人の給与に関わる仕事をしています。全従業員の日々の勤怠管理にはじまり、社会保険料や地方税、年末調整など、一人ひとりの給与を計算し、最終的にそのデータを経理部へ引き渡すまでが私の仕事です。計算開始から提出までがとてもタイトな月もあり、限られた時間で5000人のデータをまとめ上げる作業はいまだに緊張感が高まります。計算ミスはもちろんのこと、遅延は絶対に許されない仕事ですので、締め日までに無事に作業が完了すると心から安堵します。

配属当初は業務のスケールと責任の重さに身がすくむ思いがしたものですが、過去に大型店の店長を任されたときも、緊張感のなかで務めを果たしたじゃないかと、そう自分を鼓舞して前向きに取り組んできました。当時から心掛けているのは、日々の業務に優先順位をつけること。重要なものから一つひとつ着実に、中途半端な状態にならないよう留意しています。ロジカルに向き合えば、どんな大きな仕事だって対処できる――店長時代に学んだ経験が、今も重要な仕事術となっています。

ただし、どれほど徹底的に管理していても不測の事態は起こります。そんなときまずは、自分で調べ、それでも分からないときは、質問することを恐れずに周囲から積極的に知恵を借りています。法令も日々変わるなかで、社会保険料や地方税などにおいては、常に勉強が欠かせませんが、習得した知識を活用し、それが全従業員の給与管理につながっていることが自身のやりがいになっています。

今後は、さらに専門知識を身につけて、より多くの人事業務に携わりたいと考えています。具体的には、社会保険労務士資格を取得し、労務管理のスペシャリストとして貢献するのが目標です。従業員にとって給与は働く上でのモチベーションだと思うので、これからも積極的に知識の習得に励み、皆さんをバックアップしていけるよう努めていきたいと考えています。
<松澤さん>

先輩社員の横顔

お酒の世界に興味があって入社したと語る松澤さん。「若手社員でも大きな仕事を任せてもらえるところが当社の魅力の一つです」

企業研究のポイント

企業研究の際は、自己分析を行った上で、企業の社風が自分に合うかどうかに注目してみてください。より深く自分を知ることで、どんな企業風土が合っているのかを確認することができると思うので、無理に背伸びして合わせるのではなく、普段の自分の目線で確認することがポイントです。

また、必ずしも自分の希望通りの仕事ができるとは限りませんし、自分がイメージしていた業務とは異なる可能性もあります。さらに、長い人生のなかでライフステージが変わり、やりたいことが変化することはよくあることです。その点では、多様な可能性のなかで、さまざまな職種がある企業を見てみることも良いかもしれません。

一方で、やりたいことが定まってない方については、無理にやりたいことを探すより、自分のやりたくないことや苦手なことを明確にしていくのも良いでしょう。引き算方式で進めていくと、選択肢が絞られてスムーズな企業研究を行うことができると思います。学生の皆さんの企業研究が悔いのないものになるよう応援しています。
<人事部長 山内さん>

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執行役員を務める人事部の山内部長。「いろいろな職種がある会社に入社するのも、自分のやりたいことを見つける一つの方法だと思います」

マイナビ編集部から

世界各国の酒類と嗜好品を届ける(株)やまやは、全国に350店舗を展開し、お客さまからの信頼を基盤に、創造と革新に果敢にチャレンジしてきた。今回取材した3名の先輩は、活躍の場もその仕事術もそれぞれ異なるが、共通して「店長登用試験」を経てステップアップを果たしている。これは社歴を問わず誰でも挑戦できる登用制度であり、新人でも店長候補に名乗りを上げられる。その結果、若い感性と挑戦意欲を発揮する店長が多数誕生し、より個性的な店舗づくりが全国で展開されてきた。

同社には若手社員の意欲を応援する制度が数多く用意されており、ユニークなものでは「キャリアアップ支援手当」がある。これは、店長候補として県外に赴任中の若手社員に月2万円が支給される制度で「赴任先の食や文化を楽しみなさい」といういわば遊学資金。お酒や嗜好品の愛好心を理解することは、優れた接客や店舗づくりに直結すると考える、同社ならではの制度といえるだろう。資格取得支援制度においても、仕事に有用な資格なら、取得奨励金がもらえるのだ。ソムリエやきき酒師などがよく取得されているが、シガーアドバイザーなどの例もあり、まさに無限のキャリアステップを象徴している。手厚い制度と誰でも挑戦できる環境が、若手社員の活躍を後押ししているという点が今回の取材を通してよく伝わった。

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同社では、多様な部署と職種で全国の店舗を支えている。意外な個性や才能が思いがけない形で見出され、キャリアアップにつながることも珍しくない。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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