最終更新日:2026/6/25

(株)ヒラノテクシード【東証スタンダード上場】

  • 上場企業

業種

  • 機械
  • 機械設計
  • 精密機器
  • その他電子・電気関連
  • 半導体・電子・電気機器

基本情報

本社
奈良県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

高度なコーティング技術で日本、世界の市場を席巻するヒラノテクシード

  • 機械系 専攻の先輩

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ものづくりの最前線で活躍する3名の先輩社員にインタビュー

装置、電気、開発の3つの分野で活躍する若手社員のみなさんに仕事、やりがいを聞きました。設計だけにとどまらず試運転にも携われる魅力、若手のうちから責任ある仕事に携われる醍醐味を知ってください。

■S.Hさん(画像左)
設計技術部 装置設計課
2020年入社/工学部 ロボティクス学科卒

■Y.Oさん(画像右)
設計技術部 電気設計課
2021年入社/高専 電気電子工学科卒

■C.Mさん(画像中央)
開発部 開発課
2023年入社/工学部 電気電子情報工学課程卒

【装置設計】挑戦するチャンスをもらえるから成長できる!今後も新規案件に挑みたい

機械設計に携わる祖父の仕事場で遊ぶのが好きで、子どものころから様々な図面や試作品に親しんでいました。その影響から高校も大学も機械系に進み、自然と「将来は機械設計に携わりたい」と考えるように。企業研究で大型機械を手がけるメーカーに絞って情報を集めるなかで、ヒラノテクシードを知りました。私は当社のインターンシップに参加したのですが、その際、塗工機の仕組みを一から教えていただき、さらに工場見学や先輩社員との面談を通じて会社の雰囲気を実感。やりたい仕事ができる環境と温かい社風に惹かれ、入社を決めました。

入社後は1年間の研修を受けた後、2年目からシステム移行チームに所属。ちょうどこの時、図面作成システムが2Dから3Dに切り替わり、大学で3DCADを学んでいた私がシステムの立ち上げという大仕事に携わることになったのです。操作方法の周知などに2年間携わったことで設計技術部の方々全員とやり取りすることができ、人脈を広げられたのが私の財産です。装置設計課に配属されたのは入社4年目で、以降は1年に1プロジェクトの頻度で設計に携わっています。ちなみに4年目は光学フィルムメーカーに納めた既存塗工装置の改造案件に携わり、機能追加およびその切り替え装置の設計を担当。5年目に初めて新規案件を任され、別の光学フィルムメーカーに納める剥離装置の設計を担い、6年目の現在は乾燥装置の設計に携わっています。

以前から「新規案件に携わりたい」と言っていた私の思いを汲んでいただき、5年目でそのチャンスをもらえたのがうれしかった。しかし、新規案件は簡単ではなく、一から機構を考え、詳細設計に落とし込むのに一苦労。追加でいただいた要望も実績のない仕組みだったため、機構を細分化してそれぞれの知見を持つ先輩に尋ね、フィードバックいただいた情報をもとに試行錯誤しながら何とかやり遂げることができました。当社は設計が試運転も行うため、自分が設計した装置が動き、お客様の製品を生み出す瞬間を見られるのがやりがいです。できれば今後も新規案件に挑戦し、お客様の「こんなものを具現化したい」というニーズに応えることが私の目標です。(S.Hさん)

当社の魅力はココ!

社内の雰囲気がとても和やかなので発言しやすいのが魅力です。やってみたいと素直に手を挙げられる環境だからこそ挑戦でき、成長できると感じています。(S.Hさん)

【電気設計】自ら設計、試運転を行い、手がけた装置が動く姿を見るのがやりがい

高専で電気電子工学を専攻していたため、その知識や技術を生かせる仕事がしたいと考えていました。また、私は生まれも育ちも奈良県なので地元企業で働きたいという思いも強くありました。電気と奈良を軸に企業研究を行い、見つけたのが当社です。入社の決め手になったのは、自社内で製造・組立を行っていたことと受注生産だったこと。自分が設計した製品が形になる過程や動く様子を間近で見られることに加え、お客様ごとのニーズを具現化できる仕事に魅力を感じ、ヒラノテクシードを選びました。

1~2年目は流用度の高い比較的簡単な電気設計で経験を積み、仕事を通じて図面の描き方やソフトの使い方を学びました。年次が上がるにつれて徐々に難しい案件を任されるようになり、5年目の現在は新規案件を中心に担当しています。印象に残っているのは、入社2年目で台湾出張に行ったことです。MLCC(積層セラミックコンデンサ)の海外メーカーの案件を任され、国内でソフトとハードの電気設計、組み付けを行い、台湾現地で装置設計の担当者とともに調整を行い、無事引き渡すことができました。当社は海外案件がとても多く、早くからグローバルで活躍できるのも特徴の一つ。仕事ではさほど困ることはないのですが、私は辛い食べ物が苦手なのでタイ出張の時は現地での食事にかなり戸惑いました(笑)。

現在は日本のMLCCメーカーの案件を担当しているのですが、ご要望が多岐にわたるため、それをどう実現しようかと苦戦しているところです。どの案件も納品までの道のりは容易ではありませんが、自分で試運転を行い、お客様に喜んでいただけた時の達成感はひとしお。このやりがいが味わいたくて、つい頑張ってしまいます。また、私が設計者として心がけているのが誰にもわかりやすい図面を描くことです。私の作成した回路図をもとに協力会社が制御盤をつくるため、客観的な視点を持つことが重要なのです。これからも幅広い案件に挑戦しながら世界のものづくりを支える装置を生み出し、社会に貢献する仕事を続けること。これが私の目標であり、ビジョンです。(Y.Oさん)

当社の魅力はココ!

電気設計課は部署の半数が20代と若く、年齢層が近いため、相談しやすい雰囲気があります。プライベートの話も気兼ねなくできるので楽しいですよ!(Y.Oさん)

【開発】開発部の立ち上げメンバー!デジタルツインを成功に導き、世界に存在感を示した

大学で電気電子や情報工学について学んでいたため、その知識を生かしてものづくりに携わりたいと思っていました。ヒラノテクシードに魅力を感じたのは、電気設計だけでなく試運転まで携われる仕事範囲の広さに加え、お客様のニーズに合わせたオーダーメイドのものづくりができることです。

入社前は電気設計に携わるものと思っていましたが、私が入社した2023年4月に開発部が立ち上がり、私は1年目からそこに所属することになりました。開発部は新しい装置やシステムを生み出し、その機能や性能を試すほか、既存装置の更新にも携わっています。本社工場内の研究開発施設「テクニカム」に設置された各種テスト設備を使った高精度かつ高機能膜の形成を通じ、お客様の商品開発のための研究・実験を効率的に行うのが私たちのミッション。また、デジタルツインという最先端技術を用い、製造ラインを仮想空間に再現することで前例のない塗工条件の検証、納入後の微調整の軽減などにも挑戦しています。

開発部は若手を中心とする20名ほどのチームとなっており、入社2年目、3年目のメンバーが1/3を占めているのも特徴です。意見交換しやすい自由闊達な雰囲気のなか、のびのびと仕事に取り組めるため、とても働きやすいです。社内に知見のないこと、前例のないことへのチャレンジなので苦労することもありますが、先輩方と相談しながら新しいものを生み出すことに日々やりがいを感じています。ヒラノテクシードが長年培ってきた経験則を理論化し、国内外の競合に打ち勝つものづくりを実現したいですね。また、会社を挙げて力を注ぐデジタルツインを2026年までに軌道に乗せることも開発部の一員である私の目標の一つです。当社の未来を左右する転機に全力で臨み、さらなる飛躍を支え、貢献するために、これからも開発部での仕事にひたむきに取り組みたいと思います。(C.Mさん)

当社の魅力はココ!

設計に挑戦するはずが開発部所属というチャンスをもらい、毎日ワクワクしながら仕事に取り組んでいます。当社は若手がチャレンジできる環境がありますよ。(C.Mさん)

企業研究のポイント

【S.Hさん】できるだけたくさんの企業を見て、チャンスがあればインターンシップなどを通じてリアルな職場の雰囲気や仕事内容を知る努力をしてください。会社に足を運ぶことで社風や働き方、自分のやりたい仕事ができるかどうかがわかると思います。企業研究と並行して自己分析も行い、自分が何をやりたいのかを明確にすることも重要ですよ!

【Y.Oさん】企業研究にはいろいろな方法があると思いますが、私が重視していたのは友人や大学OBなどから得た出所が確かな情報です。奈良の地元企業への就職を目指していたため、ネットの情報よりもそちらを優先していました。もちろん気になる企業の採用ページのインタビューは熟読!幸い当社は記事そのままの働きやすさだったので、入社を決めてよかったと思っています。みなさんも信頼できる情報の収集を意識してくださいね。

【C.Mさん】私は企業研究を始めるのが少し遅くなったため、効率的な情報収集を意識していました。具体的にはオンラインで発信される企業の情報、先輩社員のコメントや動画を逐一チェック。働く人のリアルな声をヒントに企業理解を深めるとミスマッチが少ないのではないでしょうか。あとは大学のキャリアセンターを活用し、アドバイスをもらうのもおすすめです。

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会社カレンダーに基づく年間休日は121日。出産、育児、介護、ボランティアなどで使える多目的休暇もあり、オンオフのメリハリがある働き方ができます。

マイナビ編集部から

ヒラノテクシードは、1935年に熱交換器や送排風機の製造から事業を興した専門メーカーだ。熱と風の技術、塗布とライン制御の技術の融合により独自の塗工・化工装置を開発し、今では国内はもちろん、アジア、アメリカ、ヨーロッパなど世界各国からオファーが寄せられる存在となっている。同社が生み出すオーダーメイドの「コーティングマシン」は幅広いものづくりに活用されており、なかでも電池材料向けを中心とするエネルギー分野での活躍が目覚ましい。次世代型太陽電池として注目される「ペロブスカイト太陽電池」の製造でも、同社の塗工設備が注目されているという。

今回は3名の若手社員のみなさんにお話を伺ったが、早くから責任ある仕事を任されていることに驚いた。「若手のうちから挑戦できるから仕事が楽しい」「成長できる」とみなさんが口を揃えるように、同社は積極的に若手にチャンスを与えている。国内だけでなく、グローバルで活躍できる機会が多いのも魅力だろう。学生時代に培った知識や技術を生かし、世界を股にかける仕事がしたいなら、ぜひヒラノテクシードに注目してもらいたい。仕事を通じ、新たな可能性が開けるはずだ。

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画像の木津川工場は「ISO14001」の認証を取得した最新鋭の環境が強み。また、東証スタンダード上場企業ならではの福利厚生の手厚さ、働きやすさも魅力だ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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