最終更新日:2026/6/1

(株)芳文社

業種

  • 出版

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

入社1年目から漫画編集者として活躍!若手のうちから挑戦し、成長できる会社です!

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コアタイムなしのフルフレックスタイム制など働きやすさも魅力!

「まんがタイムきらら」や「週刊漫画TIMES」など数々の漫画雑誌・コミックスを世に送り出している「芳文社」。若手編集者3名に入社理由や仕事内容、やりがい、今後の目標などについてお話を伺いました!

■KRコンテンツ事業部
 佐竹 明太さん(2025年入社/文化構想学部卒)※写真左
■KRコンテンツ事業部
 平井 智之さん(2025年入社/政治経済学部卒)※中央
■SMTコンテンツ事業部
 伊藤 光星さん(2025年入社/人文社会ビジネス科学学術院修了)※右

入社1年目から8作品を担当。ホームラン級のヒット、メディアミックスにつながる作品を!(佐竹さん)

学生時代から雑誌制作サークルに所属し、大学の授業やサークル、ゼミなどの情報をまとめた総合情報誌を制作したり、大手出版社のWebメディアのライターやディレクター職を経験したりと、出版に関わる活動に力を入れていました。企業研究でも出版業界一本に絞って会社選びを展開。当社を選んだ理由としては、編集職に絞った募集が行われていた点に加え、少数精鋭の組織の中で、入社1年目から大きな裁量を持って面白い仕事に挑戦できる点が大きかったですね。

私の場合は大学4年生の10月から内定者アルバイトを始め、入社後の5月には独り立ち。現在は月刊の4コマ漫画雑誌「まんがタイムきららMAX」、ストーリー漫画雑誌「まんがタイムきららフォワード」などの編集者として、先輩から引き継いだ作品と自分で立ち上げた作品を含め、計8作品を担当しています。

作家さんと向き合う際に大切にしているのは「言い過ぎないこと」。特に立ち上げの段階では、こちらの意図を押し付けるのではなく、作家さんの「やりたいこと」を引き出すように心掛けています。伴走者として作家さんに寄り添い、一人ひとりの“イロ”を最大限に活かすことが、面白い作品につながると考えているからです。その一方で、商業作品である以上、売れるための視点も必要です。作品全体がある程度カタチになってきた段階で、市場のトレンドをもとにキャラクター構成などについて調整の提案を行います。トレンドに関しては、書店や販売サイトのランキングやSNSを日頃からチェック。やりがいを感じるのは、連載が決まり、初めて原稿を受け取ったとき。「今から始まるんだ」というドキドキ感は、何度経験しても特別なものがありますね。

この仕事の難しさは“正解”がないことです。特に若手のうちは経験も少なく、自分の判断が正しいのかどうか分からない中で進めていかなければなりません。ただ、フレッシュな視点が活きる場面も少なくありませんし、自分でPDCAサイクルを回しながら、わからないことは先輩に聞いて自分なりの“正解”を見つけることが奨励されているので、高いモチベーションを持って仕事ができています。今後の目標は、ホームラン級のヒット作品をいくつも生み出せる編集者になること。アニメ化などのメディアミックスにつながるようなタイトルを手掛けたいですね。

若手編集者は語る!

「新人作家さんとの出会いは一期一会。SNSをチェックするだけでなく、イベントや展示会にも足を運び、『いい!』と思った方には声をかけるようにしています」(佐竹さん)

留学先での経験が漫画編集者を志すきっかけに。作品の根幹に影響を与えるやりがいある仕事!(平井さん)

学生時代は政治経済学部で行動経済学を専攻していました。もともと金融業界に進むことを考えていましたが、大学3年生のときに交換留学で約1年間、米国カリフォルニア州に滞在したことが、自分の進路を大きく変えるきっかけになりました。国際学生寮で世界中の学生と生活する中で、日本のゲームやアニメで盛り上がる光景を目の当たりにし、「日本のコンテンツが国境を越えて人を楽しませている」ことを実感。これをきっかけに「エンタテインメント業界でコンテンツに関わる仕事に携わりたい」と考えるようになりました。ボードゲームカフェでアルバイトをしていたこともあり、企業研究を始めた当初はゲーム業界のプランナー職を中心に会社選びを進めていましたが、漫画やアニメも好きだったことから、出版社も視野に入れることに。数ある企業の中でも当社を選んだ理由としては、必ず漫画編集者として働ける点に加えて、「ゆるキャン△」など、当社の作品のファンだったことも決め手になりました。

上でお話ししている佐竹と同様に、私も内定者研修や入社後のOJTを経て、5月に独り立ち。現在は月刊の4コマ漫画雑誌「まんがタイムきらら」「まんがタイムきららキャラット」に連載中の8作品を担当しています。作家さんとの打ち合わせで大事にしているのは「なぜ、こういう作品を描こうと思ったのか」「どうしてこの展開にしたのか」といった理由を深く掘り下げること。ときには作家さんが「どんな学生時代を送っていたか」「その頃の自分に伝えたいことは?」といった部分まで話し込むこともあります。こうした対話を経て、ネームの質が明らかに良くなったときには大きなやりがいを感じられますね。

入社から1年余り仕事をしてきて実感するのは、編集者が作品に与える影響力の大きさです。テーマや構成、タイトルなど、作品の根幹部分に関わることも多く、責任の大きさを実感しています。今後の目標は、身近な人たちに楽しんでもらえる作品をつくること。将来的には、私が留学先で経験したように、世界中の人が集まって一緒に楽しめるようなアニメ作品の原作に関わりたいと考えています。当社の編集者は、作品の立ち上げからアニメ制作会社とのやり取り、アフレコへの立ち会いまで一貫して関わることができるのでモチベーションは高いですね。

若手編集者は語る!

「漫画編集者の一番の魅力は、数十、あるいは100を超える作品をゼロから立ち上げ、世に送り出せること。これはなかなか味わえない喜びだと思います」(平井さん)

内定者アルバイト、入社後のOJTで仕事の基礎を学び、週刊漫画雑誌の編集者として独り立ち!(伊藤さん)

学生時代は学部・大学院を通じて哲学を専攻。スピノザの主著『エチカ』について研究する傍ら、趣味の短歌の創作活動に取り組むなど、充実した学生生活を過ごすことができました。企業研究では「本に関わる仕事がしたい」との思いから出版業界を志望。当社を選んだ理由としては、入社1年目から編集者一本でキャリアを築いていけることに加え、メディアミックスに前向きに取り組んでいる点に魅力を感じたことも大きかったですね。

当社では入社前年の10月頃から内定者アルバイトがスタートしますが、私の場合は修士論文の執筆に取り組んでいたこともあり1月から開始。ネーム指定や社内資料の整理など補助的な業務に携わり、漫画制作の流れを学ぶことができました。入社後は作家さんとの打ち合わせへの同席など、より発展的な業務を経験し、夏頃には担当作品を引き継ぐかたちで独り立ち。現在は「週刊漫画TIMES」で連載を行っている4名の作家さんに加え、新規企画に向けてやり取りしている作家さんを複数名担当しています。作品の企画や展開について打ち合わせを行い、作家さんからいただいたプロットに対してフィードバックを重ねながらブラッシュアップ。完成した原稿を受け取って作品として世に送り出すのが、私のミッションです。

常に心掛けているのは、作家さんへの“リスペクト”を忘れないこと。プロットや設定は、作家さんが魂を込めて生み出したものなので、それを正しく理解して、尊重することが編集者としての出発点だと考えています。その上で、商業作品としての完成度を高めるために提案を行う際には、作家さんの意図や魅力を損なうことのないよう伝え方にも気を配っています。自分の意見や提案を作家さんに受け入れてもらい、作品のクオリティが一段引き上がったときや、「作品づくりに貢献できた」と実感できたときにはやりがいを感じられますね。

今後の目標は、現在担当している作家さんの作品をより良いかたちで世に送り届けていくとともに、新たな立ち上げ作品を増やしていくことです。当社では入社1年目から積極的に企画を出すことが奨励されており、定期的に企画を提出し、フィードバックを受ける機会があります。試行錯誤を重ねながら、企画力に磨きをかけていきたいです。

若手編集者は語る!

「作家さんとの打ち合わせを積み重ねる中で、人の意見をしっかり汲み取る力、自分の中で噛み砕き、わかりやすく伝える力が身に付いてきた実感があります」(伊藤さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 佐竹さんが感じる職場の雰囲気
  • 平井さんが感じる職場の雰囲気
  • 伊藤さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

【佐竹さん】
まずは「自分が何をやりたいのか」を明確にすること。その会社でどのような作品をつくりたいのか、どんな働き方をしたいのかを具体的に想像できるようになるまで研究を進めることが大切です。また、出版業界がどのように成り立っているのか、印刷所に回るまでの工程や“制”作会社と“製”作会社の違いなど、周辺の業界構造についても理解しておくと、より深い企業研究につながると思います。

【平井さん】
企業研究では、仕事の本質についても深く理解しましょう。漫画編集者の仕事でいえば、大切なのは単に作品をたくさん知っていることではなく、好きなことの魅力や面白さを、自分の言葉で、確信を持って語る力だということをお伝えしたいです。例えば、連載の立ち上げでは自分の企画を周囲に提案し、説得する場面も多くありますが、大切なのは知識量よりも、「これは絶対に面白い」という確信と信念なんです。

【伊藤さん】
企業研究では、自分の興味関心と“地続き”の会社に着目することが大切だと思います。自分自身に素直に向き合うことで、納得のいく企業研究につながるのではないでしょうか。世の中には「好きなことを仕事にすると嫌いになる」という意見もありますが、私の場合は漫画がさらに好きになりました。漫画の面白さを言語化できるようになり、解像度が高くなったことで、深く楽しめるようになったからだと思います。

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少数精鋭の組織だけに、1年目から一人の編集者として大きな裁量を発揮しながら仕事に取り組むことができる。ゲスト連載など企画をカタチにするチャンスも多い。

マイナビ編集部から

「まんがタイムきらら」や「週刊漫画TIMES」をはじめとする数々の漫画雑誌・コミックスを出版している「芳文社」。今回、同社で活躍中の若手社員3名にお話を伺って感銘を受けたのは、入社1年目から漫画編集の現場第一線で主体的に仕事に取り組み、いくつもの連載作品を担当しながら飛躍的に成長を遂げていることだった。彼らが安心して挑戦できるのも、1946年の創業以来、“漫画の殿堂”として、80年にわたって発展を続ける同社の安定的な経営基盤があってこそだろう。

働きやすい環境が整っているのも魅力。同社はコアタイムなしのフルフレックスタイム制を導入し、業務状況やスケジュールに合わせて柔軟かつ自由度の高い働き方を実現している。満員電車を避け、リフレッシュした状態で仕事に打ち込むことができるほか、プライベートの時間も確保しやすい。趣味や日常の経験が、企画や作品づくりに生きることも少なくないという。

出版業界に興味関心をお持ちの方の中でも、「できるだけ早い段階から編集の仕事に携わりたい」「安心してチャレンジできる環境で、自分のアイデアを次々にカタチにしていきたい」という志をお持ちの方に、企業研究をお勧めしたい会社である。

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本社オフィスはJR水道橋駅から徒歩1分。担当雑誌の校了前や単行本の入稿作業が集中する時期を除けば、有給休暇も取りやすく、自分のペースで働ける環境だ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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