最終更新日:2026/8/6

東京窯業(株)(TYK CORPORATION)【東証スタンダード上場】

  • 上場企業

業種

  • ガラス・セラミックス
  • 化学
  • 環境・リサイクル
  • 非鉄金属
  • 金属製品

基本情報

本社
東京都、岐阜県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

若手が活発に意見を出し挑戦できる環境だからこそ、仕事が楽しく成長も早い。

  • 化学系 専攻の先輩

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挑戦を続ける若手社員たちの成長ストーリー

機能性耐火物(れんが)やセラミックス新素材の総合メーカーTYK。培ってきた技術や供給体制、新素材開発を通じて、世界のモノづくりを支えています。各若手社員の活躍ぶりから、仕事・職場の魅力を探りました。

《インタビューした3名の若手社員》
丹羽 健太郎さん
工学部 応用化学科卒
2025年入社/機能材料研究所

奥村 真也さん
工学部 電気電子システム工学科卒
2025年入社/次世代生産技術開発室

村松 拓海さん
国際学部 国際学科卒
2023年入社/人事部

耐火物は未知のチャレンジングな分野。自分たちで新しいモノを作り出すワクワク感に満ちています。

私が所属する機能材料研究所では、主にアルミニウムや銅など非鉄分野の製造業のお客さま向けに、金属を溶かす際の不純物を除去する製品や高機能セラミックス製品の開発・製造を行っています。お客さまの細かなニーズに合わせ、小ロット・オーダーメイドで対応できることが強みです。

新規案件では、営業担当者とともにお客さまのご要望を詳しくヒアリングし、「特定の部分の厚みを変えたい」「より高温に耐える材質にしたい」といった課題に対して、最適な形状や材質を検討します。図面作成や材質提案、見積もり対応から製造現場との調整、納品後のフォローや不具合調査まで一貫して担当しています。

入社して1年が経ちましたが、最初はわからないことばかりでした。大学では応用化学科で圧電体セラミックスを研究していましたが、実務では扱う材料の種類も多く、お客さまごとに求められる知識も異なります。それでも、先輩方が丁寧にサポートしてくださるおかげで専門知識や経験を着実に身に付けることができ、今では一連の業務を担当できるようになりました。

特に印象に残っているのは、新規形状の製品開発案件です。お客さまのご要望に応えるため形状を検討しただけでなく、耐用性向上を目指し、高強度な窒化ケイ素を主成分とした材質も提案しました。製造現場と何度も打ち合わせを重ねながら開発を進め、現在は試験品の製作段階まで進んでいます。お客さまから「これでトライしてみたい」と言っていただけたときは、とてもうれしかったですね。入社当初は先輩方に頼ることが多かった私にとって、自分で考えた提案を評価いただけたことは大きな自信になりました。
当社が扱う耐火物の分野は、経験豊富な先輩方でも答えがすぐに見つからない未知の課題が多くあります。その分、新しい視点で考えながら課題解決に取り組み、自分たちで新しいモノを生み出していく面白さがあります。会議で他チームの新しい取り組み事例を聞くことも良い刺激になっています。

今後はさらに知識と経験の幅を広げ、案件をよりスムーズに進められる技術者になることが目標です。そして製品開発だけでなく、その先の使用環境まで見据え、「長く使ってもらうためにできること」を考えられる技術者を目指していきたいと思っています。
(丹羽さん)

私のモチベーション

励みは、自分にとっての理想のライフスタイル。それを支える休暇制度や福利厚生、評価体制が整っていることも当社の魅力です。(丹羽さん)

先進的な生産環境を検討・実現していく仕事。自らの提案で現場を回り、課題発見にも取り組んでいます。

当社の新人研修は約4ヶ月間に及び、ビジネスマナーから始まり、座学と現場研修の両面で学びを深めます。座学では製品知識、お客さま理解に加え、耐火物を製造するための素材の特性など、幅広く学びました。大学で電気を専攻していた私にとって、化学はなじみのない領域。新人研修で基礎知識を得られたことは、仕事を始める上での安心感につながりました。また、現場研修で実際の製造過程を見ることで、座学で学んだことを体感として理解できたと思います。

配属された次世代生産技術開発室は、工場のIT化・デジタル化を主導する部署です。最新技術の活用を検討しながら、現場への導入提案や使い方の指導までを一貫して担っています。私自身が取り組んでいるのは、品質検査表のデジタル化です。製品の寸法や物性値の記録をタブレット入力できるシステムを作成し、業務効率化につなげています。また、開発案件の試作品や現場の作業を便利にする治具の設計・製作にも携わっています。一度、現場から「製品を削る際に置く台を作ってほしい」という要望があり、現場を見て使い方をよく理解した上で設計を進めました。3D CADで図面を起こして3Dプリンターでカタチにするため、外部に製作を依頼する場合に比べて大幅なコストカットも実現でき、作業者にも会社全体にも貢献できる仕事だと思います。

もうひとつ、力を入れているのが情報収集です。各地の展示会に足を運び、最新の産業機械やロボットなどの動向を調査。メーカー担当者とも関係を築き、将来的な導入に向けた知見を深めています。私は3Dプリンターに興味があるので、展示会を自ら探して出かけ、積極的に情報を集めるのも楽しみの一つです。いずれ、自分が見つけた新しい機械を提案・導入し、製造現場に貢献したいと思っています。

今後の目標は、現場の依頼を待つだけでなく自発的に行動することです。そのため、自ら上司に「現場のことをもっと深く知りたい」と相談し、一緒に工場を回って課題を探っています。作業者にとって本当に必要なモノやコトを明らかにし、実用的な改善提案につなげたいと思います。このように、若手の提案を受け入れ、やりたいことがあれば挑戦させてくれる風土が根付いているのも、当社の大きな魅力です。
(奥村さん)

私のモチベーション

現場の作業者の方の「仕事が楽になった」「便利な道具を作ってくれてありがとう」という言葉が、一番のモチベーションであり、やりがいです。(奥村さん)

入社1年目にCM出稿を担当し、企画制作を経験。若手の挑戦を促し評価する風土が根付いています。

国際学部で学んだ私は、海外に多くの拠点を持ち、世界の高温・高熱産業を支えるグローバル企業であるTYKに魅力を感じ、入社を決めました。入社後は人事部に所属し、新卒採用や新入社員研修の企画・運営、社員の資格取得サポート、企業PRなど幅広い業務に携わってきました。人事の仕事のやりがいは、社員が最大限に力を発揮できる「働きやすい環境」を整えることにあります。特に採用においては、会社の未来を作っていく学生と接し、入社後に彼らが活躍する姿を見ることが大きな喜びです。

当社の大きな特色は、年次に関わらず挑戦の機会がある環境だと思います。私自身も、入社1年目に大きな挑戦をしました。企業PRに力を入れるべきだと考えていたところ、CM出稿を担当することになり、私を含めた若手チームのまとめ役としてCMプロジェクトを任されたのです。企画から制作まで一連の業務はとても楽しく、学生時代に抱いていた「仕事は厳しいもの」というイメージが大きく変わる経験となりました。こうした事例は各部署にあり、入社2年目で海外出張を経験する人もいます。また、年2回実施される「チャレンジ賞」では、製品の改善や迅速な顧客対応といった日々の挑戦を表彰し、賞金が授与されます。私自身も受賞しましたが、挑戦を評価し、たたえる風土が、モチベーションにつながります。

社内制度や福利厚生も充実しています。学びの支援では、業務に必要な資格取得費用の全額負担に加え、技術系社員は将来の海外赴任・出張に備えた語学留学、働きながら博士号を取得できる制度もあります。ライフイベントへの配慮も手厚く、育児と仕事の両立を支援する制度を整備しており、時短勤務や看護休暇も利用でき、子育てしながら長く働ける環境です。また、月額1万円の独身寮は朝夕の食事も付き(費用別途)、若手社員の大きな支えになっています。社内交流も盛んで、スポーツ大会や花見のバーベキュー、部活動など、部署を越えて親睦を深める機会が豊富です。こうした場を通じ、若手社員も早い時期から社内に幅広い人脈を作れると思います。

当社が扱う耐火物・セラミックスは、あらゆるモノづくりの根幹を支える不可欠な存在。「社会の土台を支えたい」「自ら考えて挑戦したい」という熱意がある人は、やりがいを感じられる環境だと思います。
(村松さん)

私のモチベーション

現在、事業の成長に向けた取り組みを進める当社。さらなる会社の成長をリードしていってくれる後輩たちの活躍を見るのが、今から楽しみです。(村松さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 丹羽 健太郎さんが感じる職場の雰囲気
  • 奥村 真也さんが感じる職場の雰囲気
  • 村松 拓海さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

まずは自分の好きなことや得意なこと、独自の感性などを言葉にできるよう整理しましょう。自分らしく働ける職場を選ぶために、インターンシップなどに参加し、先輩社員に話を聞いて、自分に合う職場環境かどうかを見極めることが重要です。焦らず、気負いすぎず、じっくり探してみてください。そうやって見つけた職場なら、仕事のやりがいもきっとついてくるはずです。(丹羽さん)

自分に合う企業を見つけるには、実際に働く人の生の声を聞くことが重要です。自分の専攻と違ったり、なじみがなかったりする分野でも、興味を持ったら積極的に話を聞いてみましょう。インターンシップ等で先輩と話す際は、専門的な業務内容だけでなく、入社当初の体験や仕事をどのように覚えていったかなどを尋ねると、入社後の働く姿を具体的にイメージしやすくなると思います。(奥村さん)

自己分析は丁寧に行ってください。仕事の内容だけでなく、休日や給与といった生活面も考慮しながら企業選びにつなげましょう。また、インターンシップなど社員と対面で話せる機会には、ぜひ足を運んでみてください。オンラインでは伝わりにくい社内の雰囲気や職場環境を直接確認できます。当社では若手技術者がインターンシップを担当しますから、リアルな話を聞けると思います。(村松さん)

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若手の意見を積極的に取り入れ、挑戦を促し成長につなげる企業風土が根付いています。年2回の「チャレンジ賞」もモチベーションにつながります。

マイナビ編集部から

岐阜県多治見市に本部を構えるTYK。製鉄用の炉などに使用される機能性耐火物(れんが)やセラミックス新素材の総合メーカーである。同社が開発・製造を手掛ける耐火物は、自動車や電化製品などに使用される鉄鋼材料の製造工程で活用されている。また、ファインセラミックスなどの先端素材は、半導体、電子機器、ライフサイエンス、エネルギーなど幅広い分野で利用されている。ヨーロッパ、北米、南米、アジアにも拠点を展開し、グローバルに事業を展開している企業である。

今回インタビューしたのは、3人の若手社員たち。製品開発、生産技術開発、人事の各部門で活躍する皆さんに共通するのは、自ら手を挙げて挑戦していることだった。若手の意見を取り入れ、チャレンジを評価する制度が整っているからこそ、思い切って取り組めるのだろう。取材を通して印象的だったのは、「まずやってみよう」という前向きな姿勢だ。こうした挑戦を後押しする環境や制度も、TYKの特徴の一つなのかもしれない。

また、研修や資格取得支援制度などを整備しており、技術者としてのスキル向上やキャリア形成を支援している。さらに、インドでは新工場の建設も予定されているとのこと。国内外で事業を展開する同社には、さまざまな経験を積める機会がありそうだ。

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技術開発を通じてオリジナルの材料や製品の開発・製造を手掛け、モノづくり産業を支えるTYK。海外にも複数の拠点を展開している企業である。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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