最終更新日:2026/7/30

(株)学研ココファン

業種

  • 福祉サービス
  • 教育
  • 不動産
  • インテリア・住宅関連
  • 食品

基本情報

本社
東京都、大阪府

取材情報

我が社自慢の制度・社風

全員が想いを共有することで、質の高い介護福祉サービスを提供

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経営者から事業所長、若手まで。一丸となれる社風が当社の自慢

サービス付き高齢者向け住宅の運営を軸に、介護福祉業界で確かな実績を残している学研ココファン。創業以来、会社を引っ張ってきた小早川CEO、そして2名の社員の声から会社の実像を浮き彫りにしていく。

小早川 仁さん(写真中央)
代表取締役兼CEO

西島 未紗紀さん(写真右)
事業本部 事業所長
文学部社会学科卒/2013年入社

小山内 健斗さん(写真左)
人財開発部
法学部政治学科卒/2022年入社

【小早川CEO】21年間、継続して初任者研修の壇上に立ち、理念を直接伝えている

創業以来、当社が注力しているのは「サービス付き高齢者向け住宅」の運営を中心とした安心で心ゆたかな暮らしの提供です。ご入居者さまの住まいは基本的に“賃貸住宅”。プライバシーと自由を尊重しつつも、24時間365日にわたってケアスタッフが常駐し、何かあったときに真っ先に駆けつける体制を整えています。医療や介護が必要になれば外部と連携して提供しますが、あくまでも“できることは自分でやりたい”という意志を尊重して、一人ひとりに合わせたサービスをお届けしています。

振り返ると創業当時、さまざまな企業が介護ビジネスに参入していたものの、高価格帯のサービスが主体となっていたのが課題でした。元来、学研では誰もが等しく、質の高い教育サービスを受けられる社会づくりに力を尽くしてきました。介護福祉においても所得や地域を問わず、質の高い住まいと介護サービスを提供するのが学研の使命だと捉えて今日まで走り続けてきました。

働く社員はみな、基本的にまず介護福祉の前線からキャリアをスタートします。ご入居者さまの命を預かる仕事である以上、現場を知ることが何よりも大切だからです。未経験者も多いだけに、入社後の教育には注力しています。中でも初めの一歩となる初任者研修に関しては過去21年間、毎月必ず私が壇上に立って、4時間にわたり当社がなぜ存在しているのか、どういう方向を目指しているのか、大切にしてほしい価値観とは?について語ります。中途を含めると毎月150名以上が入社しているのですが、その全員に対して必ず私が語りかけています。

研修では毎回、“社員を守る”という会社の姿勢もしっかりと伝えています。働く当事者が安心できる会社であれば、誰かの命を守る仕事にも本気で向き合えるはず。どうしてもミスや失敗は発生してしまうものですが、安心できる環境であれば、ミスを隠してしまうことなく、周囲を頼って改善できる利点もあると感じています。

グループの中期経営計画にて学研の介護事業は、2030年までに業界トップカンパニーを目指すと正式に宣言しています。その実現にはお客さま満足度向上のみならず、働きやすさややりがい、報酬なども含め、従業員満足度もトップであるべきだと考えながら、今後も事業を進めていく所存です。

先輩たちの横顔

初任者研修では毎月4時間、21年間語り続けている小早川CEO。「伝えることが使命」との想いを胸に情熱的に語るCEOの背中が、社員たちを奮い立たせている。

【西島さん】会社規模が大きくなった今も、介護にかける理念は変わらない

私が事業所長を務めている「ココファン池上通り」は、2023年7月にオープンし、オープン当初から事業所長を任されています。ココファンの事業所は要介護度の高いご入居者さまも入居でき、その人らしい暮らしを実現できるように支援をしています。

事業所長の使命は、チームを支えること。職員のモチベーションが下がらないようにするべく、一人ひとりとの対話を密にしながら性格や得意・苦手をしっかりと把握し、適切な役割についてもらうことを意識しています。私の想いや気持ちが伝わると職員たちが前向きになってくれて、施設内の雰囲気がより良く変わっていく様子がわかることがやりがいにつながっています。

実は学生時代に会社見学などを行っていく中で、小早川CEOとお話する機会がありました。特養や高級老人ホームの“間”となる介護施設が少なく、困っている人の力になりたいとの想いを語っていただき、大きく共感したことが入社の決め手です。あの当時は30~40程度の事業所数で首都圏での展開が中心でしたが、それが今や全国230拠点以上に広がるなど、12年の時を経て会社は大きく成長しました。

もっとも、規模が大きくなっても、理念が浸透している社風は不変のまま。新入社員が初任者研修でCEOの話を聞いて帰ってくると、表情が引き締まっているように感じます。理念に感銘を受けたのは当然のこと、本社のみなさんが現場について真剣になって考えてくれているのが伝わっているからこそ、安心感や前向きな気持ちが心の中に芽生えたのでしょう。

反面、昔に比べて変わったことと言えば、研修面が非常に手厚くなりました。社員を大切にする会社なので私の代でも研修は整っていましたが、現在は新人研修にとどまらず、年次や昇格時研修などキャリアに応じたカリキュラムが充実化しました。さらにOJTが1年間にわたる「新人サポーター制度」に進化するなど、支援体制もきめ細かくなりました。働き方改革も進み、残業で言えば月平均10時間以下。その中でも問題なく業務が回るように、会社としても支援体制をしっかりと整備してくれているのが心強いですね。

先輩たちの横顔

所長に向いていないと思っていた西島さんだが、今ではリーダーとして大きな信頼を集めている。小早川CEOとは定期的に飲みに行く間柄。経営陣との距離の近さが垣間見える。

【小山内さん】経験ゼロからの挑戦。しっかりと支えてくれる先輩たちがいる

企業研究では業界を絞らず、人と直接関わりながら社会貢献できる仕事を中心に探しました。介護福祉業界ならば軸にぴったりと合うと考え調べていきました。その中でケアスタッフとしてだけでなく、事業所の所長として周りの人たちを支えるキャリアに興味を持ちました。学研ココファンは3~5年目で所長になる人材がいるなど、キャリアアップしやすい環境であることが入社の大きな決め手となりました。

私も小早川CEOが講師を務める初任者研修を受講しています。会社のトップが情熱的に業界の未来について話している姿を見て大きな刺激を受けました。今でも痛烈に印象に残っているのは研修の最後にいただいた「正しい判断をしていれば、我々が必ず守るから安心して」という言葉。私を含めたすべての社員が救われる言葉だと思ったのをよく覚えています。

人事担当になる以前は横浜市の拠点で約1年半にわたってケアスタッフとして勤務していました。入社前、介護というと体力が求められるイメージもありましたが、実際は体力以上に多くの人とのコミュニケーション力が重要だと思い知らされる日々でした。未経験入社で慣れないことも多かった私にとって心強かったのは周囲の先輩の存在です。少しでも困った顔をしていると、OJT担当の先輩のみならず、事業所のあらゆる職員が声をかけてくれて、さっと背中を押してもらえたのが非常に心強く感じました。本社とのつながりも深く、現場時代にはCEOと1時間にわたりオンライン面談をしたことも。現場の声をきちんと聞いてくれる会社であることに感動を覚えました。

本社に異動してからは新卒に関する人事の担当をしています。私は今回人事担当として異動しましたが、他の仕事に興味を持った場合、直属の上司を通さずに社長や役員に希望を伝えられる「職務申告制度」を活用することもできます。キャリアアップというところで言えば、創業の経緯が学研の社内ベンチャーだったこともあり、今も新規事業を立ち上げる社員もいます。実際、介護系の資格などの学びの場を提供するアカデミー部門は、約10年前に新卒が主体となって立ち上げました。チャレンジを歓迎している会社であるのも当社の特色です。

先輩たちの横顔

人事担当になった今でも小山内さんは「所長になりたい」と考えているという。「いつかは自分が対応した新卒と一緒に働く」との密かな夢を抱いている。

企業研究のポイント

■私の場合、家族が介護サービスを受けていたこともあり、非常に身近な存在だった介護福祉業界は、企業研究当初まったく考えていませんでした。しかし、研究を進めるうちに、本当に自分が関心を持っている分野は介護福祉業界だと気づいて今に至ります。最初から自分を限定してしまうのではなく、視野を広げて見ていくことを心がけましょう。介護福祉を学んだ経験がなくとも、熱意がある人であれば、仕事をしながら技術や知識は身につけられる業界でもあります。なぜ高齢者施設で働きたいのか、しっかりと理由を見出した上で、この業界の扉を叩いてほしいですね。
<西島さん>

■企業研究の段階では業界に固執せず、さまざまな企業に触れるのが大切です。インターンシップやオープンカンパニーなどの場を通して、現場の社員や人事担当者と直接コミュニケーションを交わして、自分の想いを伝えてみるのをおすすめします。一方通行で聞くだけでは見えないものが、対話によって深まっていくことでしょう。学生時代はどうしても同世代の人とばかり話をしてしまいがち。視野を広げるためにも、異なる世代の人と言葉を交わす機会を設けてみると将来のためになると思います。
<小山内さん>

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事業所長として現場でキャリアを重ねる西島さんと本社勤務を通して新たな視点を身にまとっている小山内さん。学研ココファンではさまざまな方向にキャリアアップできる。

マイナビ編集部から

学研ココファンは創業以来、企業理念である「すべての人が心ゆたかに生きることを願い、今日の感動・満足・安心と明日への夢・希望を提供します」を実現するべく、良質な介護福祉サービスの提供に勤しんできた。事業活動の中で重視しているのは「学研版地域包括ケアシステム」の実現である。学研グループで提供している保育や塾、児童発達支援などのサービスを一体として提供することで、地域全体の課題解決を目指すのがその狙い。小早川CEOによれば投資家の間でも「学研版地域包括ケアシステム」という言葉が聞こえてくるようになり、社会的にも注目されている取り組みとして認知されてきているそうだ。

今回の取材では立場の異なる3名から話を伺ったが、CEOら経営陣との距離感の近さはもとより、社員同士の壁が非常に低いことも印象に残った。取材中、西島さんと小山内さんはお互いに意見を交わしながら、和気あいあいとした空気の中で受け答えしてくれていたのだが、実は普段から関係性があったわけではなく、過去2回しか会ったことがなかったという。年次や立場を超えて、違和感なくコミュニケーションできる文化が根付いているのは、全員が企業理念に対して共通の想いを抱いて仕事に臨んでいるからだと感じた。もし同社の社員と言葉を交わす機会があれば、おのずと共感できるものを見出せるはずだ。

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学研グループの拠点である五反田の学研ビルに本社を構える。今後も同社は介護事業のトップカンパニーを目指して飽くなき挑戦を重ね続けていく。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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