最終更新日:2026/7/29

(株)アスピカ

業種

  • 冠婚葬祭
  • フォトサービス
  • 福祉サービス
  • 外食・レストラン
  • 広告制作・Web制作

基本情報

本社
福井県

取材情報

経営者の視点

たくさんの感謝が原動力。揺るぎない安定基盤を糧に、次なるステージへ。

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想いに寄り添う誠実さで無限の未来を切り拓く。

冠婚葬祭など人生の節目を支えるアスピカ。「どこよりも感謝の心を大切にする企業へ」を理念に、AIにはできない温かなサービスを追求。人に深く寄り添いながら、グローバルな新規事業に挑戦できる環境。

今回は、代表取締役の渡辺さんにインタビュー。創業からの歩みや多角的な事業展開に至った背景をはじめ、現在の主力事業とその強みについて伺いました。未来を担う社員への期待と共に、同社が描く今後の展望に迫ります。

代表取締役/渡辺 恒治

戦後復興期の貸衣装業から始まり、人生のあらゆる節目に寄り添う唯一無二の企業へ。

当社の歴史は、戦後復興の真っ只中にあった福井県で、私の祖父が立ち上げた貸衣装業から始まりました。その後、当時の「新生活運動」を背景に「福井県新生活互助会」を設立したことが、現在のアスピカの原点です。高度経済成長期を迎えて人口が急増し、結婚式への需要が拡大する中、私達は衣装の貸し出しにとどまらず、結婚式場そのものの運営へと踏み出し、事業の基盤を築いてきました。

やがて時代の移り変わりと共に、お客さまのニーズも多様化していくにあたり、私達はその変化に柔軟に応え、ただ結婚式やご葬儀を提供する企業にとどまらず、ベビーフォト・七五三・はたちのつどいといった人生のハレの日を彩る事業や、介護施設の運営などへと事業領域を広げてきました。こうして「ゆりかごから“墓場後”まで」、人生のあらゆるライフステージに寄り添う企業へと進化を遂げ、近年では大切な家族であるペットのご葬儀や、海外でのレストラン事業など、多岐にわたる挑戦を続けています。

当社の最大の強みは、まさにこの「多角的な事業領域」と「人に深く寄り添う姿勢」にあります。一つの企業でこれほど幅広い事業を展開し、お客さまの生涯にわたって寄り添い続けられる体制は、国内でも珍しい強みの一つであると認識しています。また、多様なバックグラウンドやそれぞれの歩みを持つ一人ひとりが、自分らしく活躍できる環境であることも、当社の大きな魅力です。実際にシンガポールの現地法人では、多国籍なスタッフが第一線で活躍しており、互いを尊重し合う寛容な文化が根付いています。意欲さえあれば、誰もが平等に挑戦できるフラットな環境こそが、アスピカの確かな成長を支えているのです。

「(株)アスピカ」の魅力

「当社に関心をお寄せいただく皆さんに、50年先も続く確かな未来を示せる会社でなければならない。それこそが、私が果たすべき最大の責任です」と語る渡辺さん。

「どこよりも感謝の心を大切にする企業へ」―利益ではなく「ありがとう」を追求。

福井県新生活互助会の設立から58年目を迎えますが、その歩みの根底には、揺らぐことのない確固たる理念が存在します。これまで「社訓」として掲げてきた想いを、社員一人ひとりがより深く共感し、日々の行動で体現しやすいものへと進化させるべく、ミッションとビジョンを策定しました。ミッションには「どこよりも感謝の心を大切にする企業へ」。そしてビジョンには「私達は冠婚葬祭介護事業を通して全てのステークホルダーを心豊かにするだけでなく、儀式文化を守り、地域に密着した集団を目指します。」と掲げ、新たなスタートを切りました。

企業である以上、利潤の追求は絶対に欠かせない要素です。しかし当社は、利益そのものを最終目的にするのではなく、お客さまや地域社会からいただく「ありがとう」の数を真に追求すべきだと考えています。結婚式やご葬儀など、お世話になった方へお礼を伝える人生の大切な場面において、感謝の言葉が自然と飛び交うような心温まる時間と空間を創り出すこと。それこそが、私達が果たすべき本来の使命なのです。この理念を社内の隅々まで浸透させるため、数年前から「経営理念研修会」を積極的に実施しています。初年度は私自身が全社員に向けて直接語りかけましたが、2年目以降は次期事業部長や管理職のメンバーが中心となり、現場の視点で理念を伝え、共に考える場としてしっかりと機能しています。

さらに現在、社内では「ビジョンマップ」という新たなプロジェクトが始動しています。これは、次世代の経営を担うメンバー達が自発的に手を挙げて参加し、会社の未来図を自分達の手で描き出す取り組みです。頼もしいことに、このプロジェクトには入社してわずか2か月の新入社員も参加してくれています。年次に関係なく、会社の未来を本気で考え、自ら行動を起こせる風土が、現在のアスピカの確かな原動力です。

「(株)アスピカ」の魅力

結婚式やご葬儀だけでなく、介護からペット事業、さらには海外展開まで。時代のニーズを捉え、お客さまのあらゆるライフステージに寄り添う多角的な事業を展開しています。

失敗を恐れず挑戦し続ける。ホールディングス化に伴い、次代のグループ企業を牽引する社長を求む。

日本の社会情勢を見据えると、少子高齢化による人口減少が進む中で、冠婚葬祭のように一生のうちで利用機会が限られるサービスの市場は、確実に縮小していきます。死亡者数も2038年から2040年頃にピークを迎えると言われており、現状のビジネスモデルの延長線上に未来はありません。だからこそ、当社は現状に甘んじることなく、さらに事業構造を大きく変革していく決意です。

そこで、当社は今後三つの戦略で次代の成長基盤を築き上げます。一つ目は「ライフタイムバリュー(顧客生涯価値)」の向上です。単なる「点」でのサービス提供にとどまらず、例えば当社の介護施設をご利用いただいたお客さまに、その後のご葬儀まで一貫して寄り添わせていただくなど、生涯を通じて深い信頼関係を築く「線」の接点を増やしていきます。二つ目は、国内の新たなエリアへの出店による市場の拡大。そして三つ目は、海外事業への比重拡大です。こうした多角的な事業展開をさらに加速させ、よりスピーディーな経営判断を下していくため、当社はホールディングス体制へと移行します。

この体制変更に伴い、私は各事業会社を力強く牽引する「社長」を、社内から数多く輩出したいと考えています。だからこそ、社員に期待するのは「失敗を恐れずに挑戦する」ことです。当社には「成功の反対は、何もしないこと」という共通の価値観があります。新しい挑戦に失敗はつきものですが、それは成功へ至るための通過点に過ぎません。失敗から貪欲に学び、次のアクションへ繋げてほしいと願っています。

キャリアステップも、一人ひとりの意欲やライフステージの変化に合わせて柔軟に選択できる環境を整えています。区分には「グローバル社員」「エリア限定社員」があり、半年に1度の見直しにより柔軟なキャリアチェンジが可能です。ライフステージの変化に応じて、たとえば「グローバル社員」から「エリア限定社員」へと働き方を変更することもできます。一人ひとりの人生に寄り添う環境があるからこそ、安心して長く働き続けることができます。

「(株)アスピカ」の魅力

経営理念研修会をはじめ、全社で想いを共有し未来を語り合う場を大切にしています。年次を問わず、フラットな関係性の中で共に成長し、挑戦を楽しめる環境です。

企業研究のポイント

企業研究では大学での学びを一つの軸としつつも、広い視野を持ってほしいと思います。私自身、大学では情報系を専攻していましたが、最終的には祖父が立ち上げた冠婚葬祭業の世界へ進みました。もう一つ、意識してほしいのが「未来を描ける会社か」という視点です。皆さんはこれから、およそ半世紀にも及ぶ長いキャリアを築いていくことになります。だからこそ、ご自身の専攻や特定の事業単体に依存するのではなく、時代の変化に合わせて柔軟にビジネスモデルを変革できる企業を見極めることが重要です。

その点において、当社は皆さんに「確かな未来」をお見せできる自信があります。結婚式やご葬儀にとどまらず、介護・ペット事業・海外展開に至るまで多角的な事業を展開していること。そして、出身学部や年次に関係なく、意欲さえあれば誰もが平等に挑戦できるフラットな社風が、その何よりの証です。「成功の反対は、何もしないこと」。失敗を恐れず挑戦する若手を全力で後押しするこの場所には、自らの手で会社の未来を動かすチャンスが溢れています
(代表取締役/渡辺 恒治)

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日本のホスピタリティは世界に誇る武器です。海外市場には、当社が培ってきた「心温まるサービス」を展開するチャンスが大きく広がっています。

マイナビ編集部から

戦後復興期の貸衣装業から始まり、冠婚葬祭・介護・ペット事業・海外での事業展開など多角的に歩みを進めるアスピカ。ゆりかごから“墓場後”まで、あらゆる節目に寄り添う他に類を見ない独自のビジネスモデルを構築している。同社の根底に流れるのは「どこよりも感謝の心を大切にする企業へ」という強固な理念だ。利益の追求以上に、顧客や地域社会からの「ありがとう」を集めることを真の使命と位置づけ、AIには決して代替できない心温まるサービスを追求している。

また、年次による壁がないフラットな環境も同社の魅力である。入社わずか2か月の新入社員が会社の未来図を描くプロジェクトに参画するなど、若手の挑戦を後押しする風土も根付いている。ライフステージの変化に合わせて働き方を柔軟に変更できる制度も整っており、安心して長期的なキャリアを築ける点も見逃せない。

さらに少子高齢化という社会情勢を見据え、同社はホールディングス体制へと移行。それに伴い次代の事業会社を牽引する「社長」を社内から数多く輩出していく方針を、今回のインタビューで語ってくれた。失敗を恐れず、自らの手で会社の未来を動かしたいと願う学生にとって、これ以上ない挑戦の舞台となるはずだ。

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特定の職種を極めるスペシャリスト。多彩な事業を経験するジェネラリスト。そして、次代の会社を牽引する社長。一人ひとりの意欲に合わせてキャリアを描けるのが魅力。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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