最終更新日:2026/7/21

(株)プロトワーク

業種

  • 金属製品
  • プラスチック
  • 化学
  • その他メーカー
  • 日用品・生活関連機器

基本情報

本社
大阪府

取材情報

知識ゼロからの専門職

モノづくりの最前線で成長を続ける、文系・芸術系出身の先輩社員たち

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理系出身でなくても極められる、モノづくりの道

理工系以外の学部や専攻から入社し、手厚いサポートのもとで専門技術を身に付ける3名の先輩社員にインタビューしました。

(左)製造グループ 東工場SFM 長谷部さん(2026年入社)人間社会学部 産業経営学類卒
(中央)業務グループ 検査 大石さん(2025年入社)芸術学部 美術学科卒
(右)業務グループ 営業 石山さん(2026年入社)芸術学部 造形芸術学科卒

「製造業×バイク」で見つけた理想の環境。ゼロから挑む超精密加工への道

大学では医療系の学科で学んだ後に転部し、情報や経営を学びました。学業の傍ら熱中していたのは趣味のバイクです。自分でパーツをいじるうちに、機械を触る楽しさに魅了されていきました。
就職活動では当初IT業界を目指すも、自己分析をするうちに「モノづくりが好き」という自分の軸に気づきました。マイナビで「製造業 バイク」と検索して出会ったのが弊社です。
まず驚いたのが、従来の工場のイメージを覆す社屋のスタイリッシュな外観。また、説明会で訪れた際、ロビーにバイクの模型が展示されているのを見て「ここで働きたい」と直感しました。
先輩方の温かい人柄や、入社前に何度も懇親会を開いて不安を解消してくれたことも、入社の決め手になりました。
1週間の研修を経て製造部門に配属され、刃物の準備など基礎から教わりました。現在は樹脂や金属の3軸加工を担当しており、ここ1カ月ほどで一連の工程を一人で回せるようになってきました。
うれしかったのは、入社1カ月目という早さで、憧れだったバイクメーカーの部品加工に携わることができたこと。文系出身で知識はゼロからのスタートでしたが、若手でも早くから実践的な経験を積ませてくれる環境が、成長を後押ししてくれると感じています。
仕事に達成感を感じるのは、図面データが、自分の手で立体的な「モノ」として完成する瞬間。一方で、切削加工は一度削りすぎると元に戻せないシビアな世界でもあります。1000分の1ミリ単位の公差が求められることもあり、ゴミがたった一つ混入するだけで精度が変わるため、常に緊張感を持って向き合っています。
職場はとても賑やかで、昼休憩には先輩も交えてゲームを楽しむなど、和気あいあいとしています。業務でもデータ作成者や他部署と密に連携する場面もあり、チームプレーを大切にする会社だと思います。
直近の目標は、自分でCAMデータを組めるようになり、さらに来年までに難易度の高い5軸加工機の操作を覚えること。その後も技術を極めて、皆から頼られるリーダーになりたいと考えています。

プロトワークで自分らしさを開花させる先輩たち

「工場やユニフォームのスタイリッシュさにも惹かれた」と語る長谷部さん。洗練された環境で、憧れだったモノづくりの世界へ飛び込み、いきいきと腕を磨いています。

デザインの学びを活かし、チームで連携する営業へ

大学の芸術学部では、デッサンなどの基礎から始まり、イラストやポスターのデザイン制作に熱中していました。商品の企画から印刷まで自分たちで行うなど、実践的な経験を積みました。
こうした経験を活かすために、就職活動では当初デザイン業界を志望していましたが、「大好きな絵を仕事にすると、嫌いになってしまう」という不安もあり、視野を広げることにしました。
そんな時に学内説明会で出会ったのが当社です。もともと父が自動車関連の仕事をしており、「部品」が身近だったこと、また「世の中の要となるモノを作る現場で働くのはかっこいい」と直感したことが入社の決め手です。あえて営業職を選んだのは、人と話すことが好きという強みと、細かなデータ入力やチェック作業が得意という特性が活かせると思ったからです。
とはいえ、専門知識が全くないことへの不安はありました。しかし、配属前の1週間は専務からマンツーマンで図面の見方などを学ぶ研修があり、配属後も1年間は専任の教育担当の先輩がすぐ隣について丁寧に教えてくださいます。手厚いサポート体制が入社前の不安を払拭してくれました。
現在は注文書のデータ入力などの業務を行いつつ、自ら手を挙げて展示会用パンフレットのデザイン制作も任せてもらうなど、大学での学びをダイレクトに仕事で活かすことができています。
最も印象に残っているのは、初めての営業定例会議で1カ月の振り返りを発表した時のこと。極度の緊張で声が上ずってしまいましたが、発表後に社長から「素晴らしい!」と直接拍手と称賛の言葉をいただき、大きな自信につながりました。
現在はデスクワークが中心ですが、職場は常に意見や質問が飛び交う活気ある雰囲気です。また、メールを全員で共有し、手が離せない時はお互いにカバーし合うチームワークの良さも当社の特徴。今後は、尊敬する教育担当の先輩のように、お客様への敬意を持ちつつ、社内でもしっかりと意見を発信し、後輩にも親身に寄り添えるような営業パーソンになることが目標です。

プロトワークで自分らしさを開花させる先輩たち

「アクティブなタイプなので、出張も楽しみ」と語る石山さん。メールや電話だけでなく、直接お客様にお会いできる営業職の面白さを実感しながら、成長を続けます。

日本画専攻で培った「観察眼」を武器に、製品の品質を守る検査のプロへ

大学では日本画を専攻し、風景や人物のスケッチをもとにした平面作品などの制作に熱中していました。就職活動では、「実際にモノに触れる仕事がしたい」という思いからモノづくり業界を志望しました。数ある職種の中で当社の検査課を選んだのは、「目の前の立体物を平面の図面に落とし込む見方」や、「細かい部分と全体を交互に観察する」といった絵画制作で身に付けたノウハウが、製品の寸法や形状をチェックする検査業務に活かせるのではないかと考えたからです。また、ゼロから新しくモノを生み出すよりも、出来上がったモノに対して思考を巡らせ、品質を整えていく作業にも、親近感を覚えました。
入社後は、最初の1カ月で梱包や発送業務などの基礎を覚え、2カ月目から予備の製品を使った練習に入り、3カ月目から徐々に本番の検査を担当するという段階的なステップを踏みました。画像測定機や三次元測定機などの専門機器はすべて初めて触るものでしたが、質問しやすい環境のおかげで、実務を通じて少しずつ操作に慣れていきました。さらに品質管理への理解を深めるため、自ら進んでQC検定(品質管理や改善活動に関する検定)の勉強にも取り組みました。
入社して1年が経ち、会議の場で業務効率化の提案ができた時は、自身の成長を感じました。最初は教えられたルール通りにこなすことに必死でしたが、「この検査工程は重複しているから一部省けるのではないか」と自ら考え、発信できるようになりました。また、異常を発見した際は独断でNGを出さず、チームでダブルチェックを行うなど、周囲との連携も大切にしています。
職場はコミュニケーションが密で、異常があればすぐに製造部門へ聞きに行くなど、部署の垣根を越えて相談しやすい活気のある雰囲気です。これからの目標は、単に製品のエラーや粗探しをするだけでなく、「なぜ不具合が起きたのか」「どう対応すべきか」までを主体的に考え、製造部門の人たちから気軽に相談される存在になることです。

プロトワークで自分らしさを開花させる先輩たち

「目の前の検査だけでなく、全体の工程を把握することが大切」と語る大石さん。担当外の不具合も「自分事」として捉え、再発防止に向けてチームで情報を共有しています。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 長谷部さんが感じる職場の雰囲気
  • 大石さんが感じる職場の雰囲気
  • 石山さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

当社はモノづくりを主業としていますが、実は理系出身者がほとんどいない企業です。そのため、知識や経験のない人をゼロから育成することには自信を持っています。

だからこそ、皆さんには企業研究や工場見学で、学生の質問に対する「企業の回答姿勢」に注目してほしいと思います。例えば質問した際に言葉を濁す企業よりも、答えられる部分は包み隠さず答える企業の方が信頼できるし、入社後にも質問しやすく、アドバイスも得られやすいと思います。
当社も条件面を含め、質問には正確にお答えします。その方が「企業と学生のミスマッチ」を防ぐ上でも有効ですし、なによりそうした対応に「一人ひとりの学生に、真剣に向き合う」姿勢が表れると考えているからです。

また、昨今では社屋・工場の清潔さ、ユニフォームなどのデザインも重要性を増しています。従来の「町工場」的な雰囲気で働くことに抵抗がある人もいますから、見学したときに「ここで働きたい」と思える環境かどうかも重視してほしいと思います。

知識ゼロからのスタートは学ぶことも多いですが、それは他の人も同じです。「この加工機を使いたい」「こんな仕事がしたい」という意欲をもって、どんどんチャレンジすることで、技術者としての成長スピードも高まるはずです。
気になる企業にはぜひ積極的に質問を投げかけ、自分に合う、自分が成長できる会社を見極めてください。

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「人事担当が自社のことを自分の言葉で語れるか。そこに企業の人材に対する考え方や姿勢が表れると思います。」(製造グループ 東工場SFM 松谷さん)

マイナビ編集部から

プロトワークの工場へ足を踏み入れると、従来の「製造業」のイメージが大きく覆される。黒とオレンジ・青を基調とした海外企業のようにスタイリッシュな社屋には、最新鋭の加工機がずらり。女性社員も多く、清潔で明るい雰囲気を感じさせる。

こうした雰囲気と共に、同社の魅力はそこで働く「人」と「風土」にもある。文系学部や芸術系など、学んできた専門分野も個性も全く違う若い人たちが、「モノづくりに携わりたい」という共通の思いをもって、ここで力を合わせて頑張っていることが、取材を通して伝わってきた。

知識や経験がゼロからのスタートであっても、年齢や役職に関わらず気軽に質問や提案ができる、フラットでオープンなコミュニケーション環境が、同社の若手社員の確かな成長を支えている。休憩時間には先輩後輩が一緒になって和気あいあいと過ごすなど、部署の垣根を越えた温かい関係性も非常に印象的であった。

誰もが自分らしさを活かしながら、高度な専門職へと成長できる豊かな土壌があるプロトワーク。モノづくりへの純粋な意欲を持つ学生にとっては、自らの可能性を大きく広げる最高の挑戦の場となるだろう。

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最新設備以上に魅力的なのは、社員同士の風通しの良さと若手育成への熱量。文系・理系問わず「モノづくりへの情熱」を真っ直ぐに受け止めてくれる頼もしい環境だ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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