最終更新日:2026/7/15

長野県信用保証協会

業種

  • 財団・社団・その他団体
  • その他金融

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長野県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

中小企業の想いに寄り添い、事業をサポート。公的な立場で地域経済の発展を支えます。

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働きやすさの理由は、何でも相談できる職場風土です。

公的な保証人として中小企業の事業を支え、地域経済の発展に貢献する長野県信用保証協会。今回は諏訪支店で活躍中の先輩3名から、仕事のやりがいや働きやすさ、今後の目標などについて伺いました。

画面左から
◆西山紘平さん(経済学部卒/2020年入協)
◆稲玉すみれさん(経営情報学部卒/2014年入協)
◆中村健佑さん(経営学部卒/2023年入協)

好事例を共有してお客様の想いに伴走。様々な立場の方と関係を築き、自分が成長できる仕事です。

4年間総務課で人事や採用業務を経験し、その後本店営業部、松本営業部、諏訪支店へ。保証担当として、中小企業の方が金融機関から融資を受ける際の保証審査や、経営支援に携わっています。ときにお客様のもとを直接訪問し、悩みや課題をお話しいただくことで具体的な支援方法を一緒に考えられるのが仕事の魅力。私たちは信用保証のプロですが、金融機関や専門家といったその他のプロの方々と力を合わせてお客様へのサポートを行っています。特に経営支援の場面では、お客様に寄り添う中立的な立場だからこそ、ハブ機能として重要な役割を担っています。

創業に関する保証審査や経営支援も数多く担当しており、夢を叶えるための道を伴走するイメージ。印象深いお客様として、創業間もないあるケーキ屋さんがあります。当時はコロナ禍で、業態転換を考える必要性も求められていた時期。ご相談いただき紹介した専門家のアドバイスも踏まえ、自動販売機を使ったカップケーキの販売を始めました。非対面販売の先がけとして知名度が上がり、売上向上につながったと聞いて嬉しかったですね。配属先が変わっても、担当したお客様のその後は気になるもの。この店舗の様子も時々SNSなどを通じて拝見しています。長年の夢だったとお話しされていたケーキ屋さんの経営が順調に続いていらっしゃる様子を見ては、やりがいを感じます。

長野・松本はサービス業、諏訪は製造業が多いなど、地域ごとに特色があるので、見識が広がるのも魅力です。業種・業歴もまるで違う、様々なお客様と出会える面白さと、その土地ごとの発見は刺激になります。各地域に行ってみないとわからない長野県内の良さを知ることができるのは、8つの営業店で地域に密着してお客様のサポートをする当協会で働く楽しさの一つだと思います。

当協会の職員数は140名ほどで、県内全域をカバーするには一見少ない人数に思われるかもしれません。しかしその分、職員間のつながりが深く、他部署の職員にアドバイスを求めることも。先輩や同僚、時には後輩から好事例を聞くことはとても参考になります。相談しやすい環境だからこそ、自信をもって思いきったサポートができます。実務を通して知見を広げていくことで、お客様にとってより的確で、効果的なサポートができたらと考えています。(稲玉さん)

職場の雰囲気、教えてください!

自由にアイデアを出し合って提案につなげられる職場です。気軽に意見交換できるので、一人で悩むことがなく、とても働きやすいです(稲玉さん)

お客様に寄り添い、未来に向けた返済計画をともに考える。一層知識を身につけ、頼られる人材を目指します。

当協会を知ったきっかけは、金融機関に勤める両親から紹介されたことでした。仕事の内容はもちろん、両親ともに「お世話になっている」「良い人が多い」と口を揃えていたことで興味を持ち、大学3年次、インターンシップに参加しました。架空の企業の経営課題を見つけるというワークショップが面白く、「ここで働いてみたい」と考えるように。金融分野の専門的な仕事であることに加え、もともとは公務員を目指していたこともあり、公的な機関という立場に惹かれたのも理由です。公務員と同様に地域に役立つ仕事ができることと、よりお客様に近い立場で専門的なアドバイスができることも決め手になりました。

入協後は松本営業部で、保証担当と、管理回収を行う管理担当を順に経験した後、4年目から諏訪支店で、引き続き管理担当をしています。管理担当の主な仕事は、金融機関への返済が困難となり、当協会が代わってお返ししたお客様と、その後の返済計画を一緒に考える業務です。このような借入債務などの負債は早めに完済することが理想ですが、お客様にもそれぞれ事情があり、返済が長期に亘る場合もあります。

心掛けているのは、お客様の言葉や想いを否定しないこと。事業や生活の状況を丁寧にヒアリングし、未来に向けて前向きに考えられるように寄り添う姿勢を大切にしています。諏訪地域は製造業のお客様が多く、リーマンショックの際に大きく負債を抱えてしまった方もいらっしゃいます。先輩から引き継ぎ、長く対応してきた方が完済にこぎつけた時は、喜びもひとしおです。見通しが立ったことに対してお礼の言葉をいただけた時は本当に嬉しく感じました。

管理回収業務では金融的な知識とともに、時効や法的措置に関わる法律の知識も必要です。私自身、最初は法律用語を理解するところからのスタートでしたが、分からないことは上司や先輩に何でも相談できますし、自身でも研修や通信教育を利用して、積極的に知識を習得しています。今後も身につけた知識を活かし、一層お客様のサポートに役立てていけたら嬉しいです。(西山さん)

職場の雰囲気、教えてください!

年間6日の長期休暇制度があるなど、オンオフを両立させやすいです。職員間で助け合う職場風土が根付いているからこそ、しっかり休んでリフレッシュできます(西山さん)

長野県を公的な立場で盛り上げたい。前職経験を活かし、金融機関と協会との橋渡し役も担っています。

銀行に6年半勤務した後、キャリア採用として入協しました。もともと前職で保証協会職員とやり取りすることも多く、業務をイメージしやすかったことが志望のきっかけ。民間の金融機関と異なり、公的な立場でお客様へサービスを提供できる点にも惹かれました。利益や数字を優先するのではなく、まず相手の立場に立って、できることを考えられるのは当協会で働く魅力です。

入協後は諏訪支店に配属となり、主に原村や富士見町などサービス業の多い地域での保証審査を担当しています。特に宿泊業を営む方が多く、県外からの移住者で「ペンションを開業したい」という方からお話を伺うことも増えました。そうした方に共通しているのは「信州が好きで、長野県の良さを多くの人と分かち合いたい」という熱意。直接お会いして創業に対する想いを伺い、今まで見過ごしてきた地元の魅力に改めて気づけるのも楽しいです。

公的な機関として業務を進めるには、金融機関とは異なる視点も必要です。例えば前職では「融資したお金がちゃんと返済されるか」に最も注目していましたが、当協会ではむしろ「事業をどう進めていきたいのか」という経営者の想いを重視。ヒアリングのポイントも変わってくるので最初は戸惑いましたが、今は長い目でお客様の事業に寄り添いサポートできることに、手応えを感じています。前職でも様々な世代の経営者の方とお話しすることは多かったので、自身の強みも活かしつつ、いっそうお客様に寄り添った提案ができるよう、今後も力をつけていきたいです。

先日は支店長から提案を受け、支店内で前職の経験を踏まえた勉強会を開きました。銀行における保証付融資の考え方や、銀行の業務フローについてなど、質疑応答を交えて説明。支店の職員には「金融機関から見た協会という切り口が新鮮で勉強になった」と好評で、その後も活発な意見交換が行われています。金融機関と当協会は、競合ではなく支え合って、お客様により良い支援を届ける存在です。私の経験の共有が、組織間の理解を深めるきっかけになれば良いと思いますし、そうした機会を積極的に設けてくれる職場にも感謝しています。(中村さん)

職場の雰囲気、教えてください!

アットホームな雰囲気で、各個人の経験や方針、意見を大切にしていると思います。前職を含め経験を積んできた私を、信頼してくれていると感じます(中村さん)

企業研究のポイント

企業研究の期間は人生において長い時間を過ごす場所を決める、貴重な機会です。インターンシップなどを通して様々な業界・企業のことを具体的に知ることができれば、そこから徐々に「自分が将来どんな風に働きたいか」「どんな存在になりたいか」も見えてくるのではないでしょうか。焦ることなく、広い視野で様々な業界・企業を見ることで、将来の働くイメージを掴みやすくなると思います。

例えば当協会は、中小企業向けの事業性融資について公的な保証を行う機関です。直接ご利用いただく機会がほとんどない学生の皆さんにとっては、なかなか身近に感じられない職場かもしれません。ですが、いつも皆さんがランチに出かける飲食店、買い物をするスーパーマーケット、近所の工場などを、私たち信用保証協会がサポートしていると思うと、少しイメージしやすくなるのではないでしょうか。

多くの企業は、入社後に知識・技能を身につけられる体制を整えています。当協会で活躍する職員も、金融や経済専攻に限らず、教育系や語学系の学部、理系の学部出身者など様々です。機械系や電気系を学んできた職員が、製造業の社長さんとのお話に花が咲き、信頼関係を築けたという例もあります。

専門でないからと敬遠することなく、幅広い分野とそこで働く人に興味を持つこと、それが充実した企業研究を進めるための第一歩になると思います。(総務部・総務課/竹花由希恵さん)

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役職や入協年次の区別なく、意見交換しやすい環境。先輩や上司が親身にサポートしてくれるので、若手職員はのびのびと成長できます。

マイナビ編集部から

中小企業・小規模事業者が、金融機関から融資を受ける際に保証人となるのが、信用保証協会の役割。リスク回避の点から、大企業に比べて融資が受けにくい企業に対し、信用力を補完し、スムーズに資金繰りができるようにサポートを行う。県内事業者の約99%を中小企業が占める長野県において、無くてはならない存在だ。

今回は3名の先輩から、保証審査や管理回収、経営支援など、様々な業務にそれぞれのやりがいがあることを伺った。どの業務にも共通するのは、公的機関という立場だからこそ、お客様のためにできる最適なサポートを真剣に考える姿勢だ。「お客様と直接お話しすることで、数字だけではない経営への意気込みや、会社に対する想いを感じられる」とは、保証担当者の稲玉さんの言葉。若手のうちから一担当者として様々な企業の想いに寄り添った提案ができることは、多くの職員にとってやりがいになっているようだ。

金融や法律の知識をイチから学べる体制も手厚く「地域貢献できる仕事がしたい」「専攻外から専門知識を身につけたい」という人にとってもピッタリの職場。インターンシップや職場見学の機会を通して、職場全体で若手を育てるあたたかな雰囲気もぜひ感じてほしい。

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入協後はチューターの先輩を中心に職場全体で新入職員の成長をサポート。集合研修や通信講座も利用して、業務に必要な専門知識を養えます。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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