最終更新日:2026/6/1

(株)デニーズジャパン【ヨーク・ホールディングスグループ】

業種

  • 外食・レストラン
  • 給食・デリカ・フードビジネス

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

『デニーズ』で働くことで得られた、私たちのやりがい

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店舗と本部で活躍する若手社員の成長ストーリー

ファミリーレストラン『デニーズ』で親しまれているデニーズジャパン。ここで働く2名に、これまでのキャリアや転機、やりがいや目標などを聞いた。

■デニーズ新宿西口店 店長 R.K.さん(2018年入社)
学生時代からデニーズでアルバイトをしており、現在はオープン前から関わった新宿西口店の店長を務める。東日本エリアの店舗で経験を積み、新店を任されるまでに。

■営業部トレーナー(リブランディング推進兼務) H.O.さん(2021年入社)
店舗を経験した後、『デニーズ』という歴史あるブランドをアップデートするために発足したリブランディング推進部に異動した異色のキャリアの持ち主。

店舗を動かすスタッフ全員の成長が、店長としてのやりがいです(R.K.さん)

学生時代、デニーズでアルバイトをしていました。そのときお世話になった店長が、とても尊敬できる方で、細かいところにも気づいて声をかけてくれるなど、職場の雰囲気づくりがとても上手な方でした。当時、まだまだ未熟な学生アルバイトが7~8人いたのですが、みんなを見捨てずに指導してくださって「こういう社会人になりたい」と思っていました。私はプロ野球の球団職員になりたいという希望を持っていたものの、新卒の採用枠がなく、あきらめたときに声をかけてくださったのがデニーズジャパンで「求められているところで頑張ってみよう」と入社を決めました。

これまで8店舗でキャリアを積んできましたが、転機になったのは、入社3年目のマネジャー(副店長)として静岡の店舗に勤めていたときです。人と関わることが好きだと思っていたのに、人のマネジメントで苦労し、店長になるための検定試験にも落ちてしまいました。「退職しようかな」と弱気になっていると、本部の方が何度も来て「あきらめるな」と一生懸命支えてくださいました。その後長野県の店舗へ異動し、上司から計画を立てて物事を進める仕事のコツを学びました。その結果、念願の店長になることができました。現在の新宿西口店は、2026年2月にオープンしたばかりの新店ですが、その開店準備から関わらせていただくことができたのは、店舗で働くパートアルバイトの方々を含め、デニーズジャパンの社員の皆さん、上司の方々の支えがあったからだと思っています。

店長の仕事は幅広く、スタッフの採用、教育のほか、環境づくり、売上と多岐にわたるマネジメント業務があります。その中で私がいちばん大切にしているのは、やはり“人”の部分です。デニーズの店舗を魅力的にし、動かすのは人です。数字に見える売上はもちろんですが、その数字をあげるのもやはり人だと思うので、コミュニケーションを取って「いつまでにこういうことができるようになると、こういう未来があるよ」というふうに目標と未来を話して、スタッフのモチベーションを上げるように努めています。自分もそうしてもらったように、店長という立場になった今、スタッフ一人ひとりを支え、その成長をみることが自分自身の仕事のやりがいとなっています。

『デニーズジャパン』の魅力

「新店の立ち上げに参加し、システムや建築、店舗管理など、本部の関係各部の皆さんの仕事を見て、現場を支えてくれている強い力を感じました」(R.K.さん)

一緒に働くスタッフやお客様の声がモチベーションに(H.O.さん)

接客と食に関わる仕事がしたいと思い、飲食業界や食品会社の営業などを中心に企業研究を行いました。その中で、社員さんが温かく「この人たちと一緒に働きたい」と感じたのがデニーズジャパンでした。

私のキャリアはレアケースなのですが、実は1店舗しか経験していません。杉並区にある店舗に2年半勤務し、そこでキッチンリーダー、フロントリーダー、マネジャー(副店長)とステップアップして本部に異動しました。最初は店舗のキッチンからスタート。ただ、1年ほどキッチンにいると、なかなかお客様の顔が見えず、「私は接客が好きなのに……」と悩んだ時期がありました。しかし、「キッチンの仕事を早くマスターすれば、次はフロントに出してもらえるようになるから、今はキッチンで頑張ろう」とマインドを変えて、それをモチベーションにしたのです。その後キッチンリーダーの検定にも合格し、フロントに出るようになると、得意分野ということもあり仕事が楽しくて仕方ありませんでした(笑)。店長や一緒に働くスタッフからも「やっぱり接客が上手だね」と褒められて、それが自信になりました。また、お客様から「H.O.さんの接客が良かった」とか「笑顔で気持ちの良い接客でした」といったお声が本部を通して伝わってきて、それも大きな励みになりました。

本部にリブランディング推進部が立ち上がったタイミングで辞令が出て、そちらに異動することになったときは「店長を経験していないのに……」という想いも正直ありました。しかし、まだ現場の勤務は2年半で、デニーズに染まりきっていない目も新しいデニーズを創るうえでは必要ですし、抜擢していただいたことは光栄だと思いました。この部署で内外装や家具選び、商品(メニュー)など関係各部と打ち合わせをしながら、テスト店舗をスタートさせる仕事に携わりました。

現在は、営業部のトレーナーとして、店舗で仕事をするスタッフの教育とリブランディングの兼務というかたちで仕事をしています。私はお客様がデニーズを選んでくださる理由というのは、価格ではなく、サービスの質やお料理の美味しさといったところだと考えています。だからこそ、お客様に寄り添った接客をスタッフの皆さんに意識してもらいたい、そのための教育をしていきたいと思います。

『デニーズジャパン』の魅力

「お客様の厳しいご意見だけでなく、お褒めの言葉も直接、現場に届けてくれます。接客が好きな私にとっては、それが何よりも励みになりました」(H.O.さん)

デニーズジャパンでの働く環境や今後の目標は?(R.K.さん/H.O.さん)

【R.K.さん】
デニーズジャパンでは1年に2回、7日の連休が取れる連続休暇制度があります。店長の私でも計画的に取れるので、そういう環境があるのは嬉しいですね。それから入社時だけではなく、年次別、階層別に充実した研修が組まれていることも私は大きなメリットだと考えています。次のステップに向けて、自分のやるべきことや課題が明確になり、モチベーションが上がるからです。

今は新宿西口店を成功させることがいちばんの目標です。しかし、「アルバイト時代、お世話になった店長のようになりたい」と思ってきましたので、今、その立場になって改めてその店長が当時おっしゃっていたことが理解でき、すごさに気づくことがあります。店長として、そのレベルをめざしていきたいと思います。人を大切にして、成長を促すような環境を整えてくれる――。それがデニーズジャパンの特長ですし、魅力ではないかと思っています。

【H.O.さん】
私はまだ家庭を持っていませんが、上司や先輩たちは産休・育休をしっかり取っていらっしゃいますし、お子さんが小さいうちは短時間勤務に切り替えられたり、介護支援のサポートがあったりなど、ワークライフバランスを取りやすくする『わらおうプラン』などもあります。長く働くということを考えたときに、とても魅力的な制度だと思います。私は目下、7連休を利用して、海外旅行を楽しんだりしています。

評価制度も明確で、店舗勤務ではキッチンリーダー、フロントリーダー、マネジャー、店長と昇格するために、その都度検定試験に合格する必要があり、目標を立てやすいですね。

私自身は店舗の実務と本部のリブランディング推進部の両方を経験させていただいて、デニーズのクオリティや価値を高めていくことが自分のミッションだと考えています。もちろん、内外装や家具などのハード面もリブランディングで取り組んできましたが、接客などのソフト面ではまだまだ改善の余地があると考えているので、デニーズをさらにアップデートしていくために、教育にも力を尽くしていきたいと考えています。

『デニーズジャパン』の魅力

旬の素材を生かした期間限定メニューや著名シェフの監修によるメニューはもちろん、長く愛されているパンケーキなど、デニーズならではのロングセラーも多数提供している。

企業研究のポイント

【R.K.さん】
企業研究では「やりたいこと」よりも「興味のあること」を探したほうが良いと思います。「やりたいことが見つからない」という学生さんはけっこう多いと思います。しかし、興味のあることやおもしろそうだなと思ったことは、いくつか見つかると思います。やりたいことだけを探していると、行き詰まる瞬間が必ずあると思うので、おもしろいと思うことや興味のあることを見つけ、そこから企業研究をすると、ポジティブな気持ちでのぞめると思います。また、アルバイトは一生懸命にやれば、お金を稼ぐこと以上に得られることが多いので、頑張ってほしいですね。

【H.O.さん】
学生の間はたくさん遊んでいろいろな経験をしてほしいですね。社会人になるとどうしても時間的な制約ができたりするので、学生だからこそできることを楽しみつつ、その経験の中から、企業研究につながるヒントが見つけられると良いですね。実は、私が企業研究をしたときは、行ける範囲で足を運び、飲食店であればそこで食事をしたり、働いている人の様子を見たりしていました。ホームページなどでしっかりと情報収集することも大切だとは思いますが、自分の目で自分が仕事をするかもしれない場所を直接見てみるのも、企業を知るうえでは重要ではないでしょうか。

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来店されたお客様に笑顔で過ごしていただくためには、店舗スタッフ全員のチームワークが必要。そのために店長や本部スタッフは、教育や職場環境の整備に力を尽くす。

マイナビ編集部から

関東・東海・大阪・福島でファミリーレストラン『デニーズ』を運営しているのがデニーズジャパンである。今回は店長として活躍中のR.K.さんと、本部スタッフのH.O.さんにお話をうかがったが、その仕事への意識の高さに驚いた。店舗という「現場」の第一線でお客様やスタッフと向き合いながら着実にキャリアアップし、スタッフの成長をやりがいに感じながら、新店の立ち上げまで成功させたR.K.さん。店舗経験は短期間ながら、お客様とのふれあいを大切に、『デニーズ』ブランドをより良い方向へ押し上げようとするH.O.さん。いずれも若手社員だが、これまでの経験の中で、飲食の仕事に対する誇りと並々ならぬ責任感が感じられた。

コロナ禍以降、外食の機会が減ったといわれるが、人と人が集い、一緒に食事をし、楽しい時間を共に過ごすこと、そしてその場を提供する飲食業は、効率化や省力化があっても、人が不可欠であることは間違いない。だからこそ企業として、社員を大切にする福利厚生や評価制度も明確に定め、キャリアを磨く環境も整えている。その証拠は在職年数の長さが物語っているだろう。

飲食業は顧客にいちばん近く、その分、やりがいや手応えを毎日実感できる仕事でもある。「人と関わる仕事がしたい」「接客が好き」といった学生には、検討をおすすめしたい企業である。

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『デニーズ』を運営するレストラン事業を中心に、オリジナル食品ブランド『Denny’s Table』の外販事業や、社員食堂などのコントラクトフード事業なども展開中。

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