最終更新日:2026/9/4

コーセーコスメポート(株)

業種

  • 化粧品
  • 化学
  • 商社(薬品・化粧品)

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

一人ひとりの挑戦が、ブランドの未来を動かす

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店頭起点で広がる仕事とキャリア

暮らしに身近なセルフ化粧品を数多く生み出しているコーセーコスメポート。商品開発、広域営業、営業として活躍する3人の先輩に、それぞれの挑戦と成長、働く環境の魅力を聞いてみました。

J.K.さん(写真右)
商品開発部
経済学部経済学科卒/2018年入社

K.I.さん(写真左)
チェーンストア営業部
産業社会学部スポーツ社会学専攻卒/2021年入社

S.T.さん(写真中)
東京第二支店
現代社会学部健康スポーツ社会学科卒/2024年入社

【J.K.さん】人気ブランドの商品開発にチャレンジ。長期の育児休暇も取得

身近な暮らしを支える商品の開発に携わりたいと考えていた私は、化粧品や食品といった企業への就職を志望していました。当社の面接では「男性向け化粧品をもっと身近なものにしたい」との想いを伝えたところ、社員の皆さんが興味を持って聞き入ってくれました。挑戦を歓迎する企業文化が伝わってきたのが、入社の大きな決め手となりました。

最初は関越支店の営業として地場のドラッグストアやホームセンター等を担当。華やかに思われがちな業界ですが、当時は営業車で遠距離を移動し、汗を流して売り場づくりをする地道な仕事が、会社の売上に大きく影響することがよくわかりました。営業時代、お客さまがどこに価値を見出し、流通関係者がどんな想いで仕事に臨んでいるのかを垣間見られたのは、その後のキャリアを築く上での貴重な財産となりました。

商品開発志望だった私は、アピールし続けた結果、3年目に商品開発部へ異動し、新メンズブランド「マニフィーク」の立ち上げを担当しました。当時は男性美容に関する知見が社内に十分なかったため、市場分析や競合調査、ユーザーヒアリングを実施。その知見を社内へ発信しながら、商品開発にとどまらず、販売施策の立案にも携わりました。SNS運用なども担当し、ブランドをゼロから育てる経験を通じて、お客様との接点まで一貫して考える力が身につきました。

現在は日やけ止めブランド「サンカット」を担当しています。最近では、「無重力感UVエッセンス」という、これまでにないインパクトのキャッチコピーを採用した商品の開発に携わりました。快適な使い心地とUVカット効果の両立を目指し、使用感の検証を重ねた結果、発売後にお客様から「軽い使用感が良い」との声をいただけたときは、自分たちのこだわりが届いたことを実感し、大きなやりがいを感じました。

商品開発はアイデアだけで完結する仕事ではありません。コストやスケジュールなども考慮し、研究所、工場、生産部門、デザイン部門といった多くの関係者の協力を仰ぎながら調整を重ねなくてはなりません。開発の苦労が多いからこそ、多くの人に愛用していただけていることに嬉しさを感じます。

また、これまでに2度育児休暇制度を利用しており、第一子では1年間、第二子では半年間の育児休暇を取得しました。子育てへの理解が深い会社だからこそ、仕事と家庭の両立がしやすいと実感しています。

先輩の横顔

長期の育児休暇を取得したJ.K.さん。家庭や育児に集中することで会社を客観的に見つめる時間が生まれ、厚みのある商品開発につなげることができているそうだ。

【K.I.さん】多くの人に影響を与える仕事を通して自分を高め続ける

私が目指していたのは、日常的に使われる商品を扱う企業。コーセーコスメポートの場合、化粧品でありながら生活必需品としての側面も持ち、さらに嗜好性が高い商品が揃っています。しかもトレンドの変化が早い業界であることにも魅力を感じました。その環境に身を置いて勉強をし続け、自分を高めていきたいという想いから当社を志望しました。

最初の5年間は札幌支店に所属し、地域に根差したドラッグストアやスーパーマーケットなどへの提案に携わっていました。北海道には縁もゆかりもなかったものの、周囲の先輩が丁寧にサポートしてくれたのは心強かったですし、仕事を通して知り合った同業他社の営業担当者とも刺激を受け合いながら成長することができました。

札幌時代は他メーカーとコラボレーションして売り場を作ったり、社内で注力度の高くなかった商材でシェアを拡大したりと、本当に自由に挑戦を重ねることができました。小売企業のバイヤーに私の提案を受け入れていただくには、日頃から信頼を得ることが大前提です。店舗の課題を発見して解決策を提案するのはもちろん、装飾などの売り場づくりにも創意工夫を凝らし、足しげく通って売り場のメンテナンスなども行っていきました。単に商品を導入するだけではなく、多様な角度から支援することで結果を導き出せば、バイヤーも「あの人なら信頼できる」と私の提案を積極的に受け入れてくださったことがモチベーションにつながりました。

6年目にはより大きなエリアに挑戦したいとの想いから、全国展開する広域チェーンを担当する部署に異動しました。現在は某大手スーパーマーケットを担当しており、シートマスクおよび洗顔・クレンジングカテゴリーの棚割キャプテン(カテゴリリーダー)として、自社・他社商品を含めた全店舗の棚割や売り場づくりを主導しています。担当企業の規模は大きくなっても、営業としてやるべきことは変わりません。地道に言葉を交わして信頼を重ねながら、私らしい提案を受け入れてもらえる土壌づくりに挑んでいるつもりです。

担当企業の規模が大きい分、日々の努力が会社の売上に大きな影響を与える点は、仕事をしていく上での何よりのやりがいとなっています。今後もまわりとの信頼関係を構築し、将来はより規模の大きな取引先を担当できる営業として飛躍したいですね。

先輩の横顔

学生時代は体育教師を目指し、ストリートダンスにも熱中していたK.I.さん。学生時代に培った行動力とコミュニケーション力を、現在は小売企業への提案に活かしている。

【S.T.さん】関わる人の想いを束ねて。営業として一歩ずつステップアップ

インターンシップの段階では不動産やIT、ブライダルなど幅広いジャンルの企業を見ていましたが、最終的には自分が興味・関心を持ち続けられる化粧品業界に絞ることにしました。当社を選んだのは、社員の人柄の良さに惹かれたのが決め手となりました。幅広いキャリアの選択肢があり、営業という入口を経てさまざまな形でスキルアップできる点にも大きく共感しました。

入社後は2か月の新人研修で社会人マナーや営業の基礎、商品知識などについて学習し、6月からは東京第二支店の営業として本格的に仕事を始めました。最初はOJTで先輩が丁寧に指導してくれましたし、支店はもちろん他部署のメンバーとも密にコミュニケーションを取ることができたため、多くの人の支えを受けながら順調にステップアップすることができました。

次第に関東圏に展開するドラッグストアを担当するようになり、新商品の提案などを行う機会も増えました。私が提案しても、代理店や小売企業のバイヤーが「売れそう」と思わなければ採用にはなりません。魅力を伝えるためのストーリーの組み立てや根拠となるデータの分析といったところでは苦戦しましたが、先輩たちが過去に手掛けた資料を読み込み、学べる部分を積極的に取り入れながら提案の精度を高めていきました。

変化が起きたのは2年目のこと。後輩が入ったことで教える立場になったのですが、システムの使い方や代理店との対話方法など、後輩に的確にポイントを伝えられる力が身についており、いつの間にか成長を遂げた自分を実感することができました。バイヤーとの商談でも、私の提案が採用される場面が増えました。ある店舗では客層を踏まえて高価格帯の美容液がマッチしていると考え、商品の導入だけでなく、オリジナルPOPを含めた売り場づくりにも力を注いだことで、最終的には担当の小売企業の売上向上につなげることができました。

営業が何かをするときには、代理店、小売企業、支店内の先輩、他部署のメンバーなど本当に多くの人を巻き込んでいくことになります。チームの力を結集して最終的に成果を出せたときの喜びが、仕事をしていく上での大きな原動力となっています。まずは営業という仕事でより確かな成果が残せるようにしっかりと実力を身に付けていきたいです。

先輩の横顔

東京で暮らし始めて3年目のS.T.さん。転勤者住宅保障制度により、地元から離れた生活の不安も少ない。オフには学生時代から続けているダンスのレッスンで汗を流している。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • J.K.さんが感じる職場の雰囲気
  • K.I.さんが感じる職場の雰囲気
  • S.T.さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

■企業の規模や業績、制度といった情報を調べるのも大切ですが、重要なのは自分と企業との相性を探ることだと思います。インターンシップなどを通して直接働く人と言葉を交わし、その会社で働く自分の姿を想像していくと、見えてくるものがあるはずです。化粧品の商品開発を希望する学生は少なくないでしょうが、“生み出す”仕事である以上、自分の頭で考え、自分なりの意見を持ち、それを周囲へ発信できる人に活躍の場が広がると思います。
<J.K.さん>

■私が企業研究をしていた頃は最初から一つのジャンルに絞ることなく、幅広い角度から業種・業界を調べていました。苦労した部分もありましたが、世の中にある多様な企業を知ることで自分自身のものの見方が変化し、最終的には化粧品会社という想像していなかった選択肢にたどりつきました。企業研究という時間そのものが自分の価値観や仕事選びの基準作りにつながるだけに、さまざまな企業を知る有意義な時間にしてください。
<K.I.さん>

■長い人生の中で仕事には非常に多くの時間を使うことになります。だからこそ、給与や勤務地といった条件だけでなく、その仕事をしている自分に誇りを持てるか、日々の仕事にやりがいを感じられるかという視点が重要になってくるはずです。どのような働き方なら自分の選択に自信を持てるのか、しっかりと自己分析を行うのをおすすめします。
<S.T.さん>

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企業理念「もっと、親切なきれいを。」は社員全員で考えて策定したという。社員が発信源となって会社を動かす取り組みを進めているのは、少数精鋭の同社らしいところだ。

マイナビ編集部から

コーセーグループの中でも、セルフ化粧品・トイレタリー商品といった生活に欠かせないアイテムの開発・販売を担うコーセーコスメポート。「サンカット」「ソフティモ」といったブランド名を見れば、暮らしの身近な場面に溶け込んでいると親近感を持つ学生も多いことだろう。

同社が影響力の大きなブランドを形成してきた背景には、最前線を熟知する営業たちの努力があることを忘れてはならない。小売企業や代理店各社との信頼関係を地道に築き上げているからこそ、同社の新しい提案も採用してもらいやすいという。その点に関しては今回の取材に応じてくれた3名が異口同音に語ってくれたのが印象に残った。

総合職の新入社員は全員が営業からスタートするが、これも店頭起点を標榜する同社ならではのこと。営業の奮闘には経営陣も着目しており、社長が全員の週報に目を通しているという。注目すべき営業の行動や情報に関しては、社長自らが本社の会議でフィードバックしていることからも、いかに営業が会社にとって重要な存在になっているかがうかがい知れる。

「自己申告書」などの制度を通して将来のありたい姿を周囲に伝え、新たなキャリアを開拓できるチャンスも広がっている。アグレッシブに行動して、自分を高め続けられる人材にとっては素晴らしいフィールドがここには広がっている。

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「営業、マーケティング、管理などの各部門が一丸となりモノづくりしています。まわりと良好な関係を築き、前向きに努力できる人材が活躍中です」(人事課・Y.M.さん)

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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