最終更新日:2026/9/11

愛媛県庁

業種

  • 官公庁・警察・消防

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愛媛県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

「愛顔(えがお)あふれる愛媛県」を実現するために。

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多様性に満ちた県職員の仕事から自分らしいキャリアを描く。

地方自治体として、さまざまな県民サービスを提供している愛媛県庁。
県民の命と生活を守り、物心両面の豊かさの実現を支えるために、各分野で奔走する先輩たちに語っていただきました。

■矢野 嵐さん(写真左)
観光スポーツ文化部 観光交流局 自転車新文化推進課
2024年入庁/社会共創学部卒

■西部 寛さん(写真中)
農林水産部 農業振興局 農地整備課
2022年入庁/生産工学部卒

■野間 祐希さん(写真右)
県民環境部 環境局 環境・ゼロカーボン推進課
2019年入庁/工学部卒

グローバルな視野を養いながら、自転車を通じて愛媛県の魅力を発信。

私の所属する自転車新文化推進課では、自転車を単なる交通手段ではなく、健康や生きがい、友情をもたらすものとして普及させることを目的に、県民の自転車利用の拡大やサイクルツーリズムの推進を通じた地域活性化に取り組んでいます。

なかでも、愛媛県と広島県を結ぶ「しまなみ海道」の活性化は、広島県や関係市町と連携しながら長年取り組んできた活動の一つです。2年に1回開催している「サイクリングしまなみ」は、高速道路本線上を走ることができる日本最大規模のイベントとして、国内だけでなく世界各地から参加者が集うイベントで、令和8年度は約7,000人規模で開催する予定です。

私は、毎年11月の第2日曜日の「愛媛サイクリングの日」にあわせて行う県内各地のサイクリングイベントの広報や主催イベントの管理を行うほか、女性向けのサイクリングコミュニティ「ひめクル」の運営などを担当しています。「愛媛サイクリングの日」での主催イベントでは、ロードバイクやクロスバイク、E-マウンテンバイクの試乗体験、子ども向けの補助輪はずし教室など、初心者やファミリーまで楽しめる企画を展開しています。来場者の方が楽しんでいる姿を目にすると、大きなやりがいを感じます。

日々の業務では、自分のアイデアを形にできる面白さもあります。女性向けのサイクリングイベント「ひめクルライド」の更なる参加者獲得に向けて公式LINEアカウントの立ち上げに挑戦。SNSに精通する職員のサポートを受けながら発信方法を工夫し、登録者数も少しずつ増えています。正解がないからこそ、自分たちで考え意見を出し合いながら新しい取り組みに挑戦できる環境があります。

さらに、世界最大級の自転車国際会議「Velo-city」の誘致にも携わり、2027年の日本開催が決定。日本ではじめての開催が決定したときには驚きもありましたが、自転車新文化推進課でのこれまでの取り組みが評価されたことに、大きな喜びを感じました。現在は、国際会議の開催後にも愛媛に何かを残せるよう、みんなでアイデアを出しながら準備を進めているところです。

今後はこれまでの経験を生かし、視点をグローバルに広げながら、観光などを通じて愛媛県のさらなる活性化につなげられるような施策にもチャレンジしていきたいです。

[矢野 嵐さん/観光スポーツ文化部 観光交流局 自転車新文化推進課]

愛媛県職員を志した理由は?

「過疎化が進む町で育ち、学生の頃から地方創生に興味がありました。大きな視点で物事を見たい、県全体を盛り上げたいと考え、県庁で働くことを決めました。」(矢野さん)

地域の人々の声に寄り添い、愛媛県の未来をつくる仕事。

私は現在、中山間地域の農業を活性化するために、棚田の保全や関係人口の増加に向けた取り組みのほか、過疎化が進む集落を支える「農村型地域運営組織(RMO)」の推進などを担当しています。

日本の原風景として知られる棚田には、美しい景観だけでなく、土砂災害を防ぐなど国土・自然環境の保全や観光資源としての魅力があります。そこで私たちは、棚田を守る人たちや石積み保全のための支援、イベントの開催、県内外から棚田へ訪れてもらうためのフォトコンテストなどを実施しています。

また、農村RMOとは、人口減少や高齢化が進む中山間地域で、複数の集落が連携し、住民自らが地域を維持・活性化していくための取り組みです。私自身も地域に入り、「こういうことをしたい」という住民の皆さんの意見を聞きながら、行政の立場から活用できる補助制度などをアドバイスしています。地域の課題を一緒に考え、実現につなげていくことがこの仕事の面白さの一つです。

入庁当初は、土木事務所に勤務していました。県職員は住民の方とあまり関わらないのではと想像していましたが、実際には直接ご意見やご要望をいただく機会も多くあります。現場で話を聞き、課題を解決したときに「ありがとう」と言っていただけた経験は、今でも大きなモチベーションになっています。

本庁で仕事をする今も、課題に直面したときには住民の方の顔を思い浮かべることがあります。現場で得た経験を生かし、住民目線で考えられることも仕事の魅力だと感じています。棚田が維持され、イベントによって地域が活性化したり、農村RMOの取り組みをきっかけに新たな商品が生まれたり、自分たちの仕事によって成果が目に見えることも大きなやりがいです。

農地整備課には、個々に担当業務を持ちながらも、問題があればみんなで話し合い、上司や先輩に相談しながら解決できる風通しの良い環境があります。自分の意見を伝えやすく、若手の意見にも耳を傾けてもらえるあたたかい職場です。今後も現場でも本庁でも「県民のために働く」という気持ちを忘れず、より暮らしやすい環境づくりに貢献していきたいです。

[西部 寛さん/農林水産部 農業振興局 農地整備課]

愛媛県職員を志した理由は?

「東日本大震災津波伝承館で県職員が住民を守るために活動されていた姿を知り、私も災害から愛媛県を守る立場になりたいと考えました。」(西部さん)

化学の知識を活かし、愛媛の豊かな環境を守る。

化学職の仕事は、大きく「環境分野」と「経済分野」に分かれます。環境分野では大気・水質・土壌などの環境保全、廃棄物の規制、原子力発電所の安全確保などを担当し、経済分野では地域の地場産業支援などを担います。

環境分野の化学職として、入庁後は出先機関で、大気の汚染物質や海域、地下水の水質などの調査に従事し、県民の方や事業者の方の声に耳を傾けながら各種申請や届出の処理対応及び現場への立入調査を行いました。そこで培った法令の知識や現場経験が、本庁での業務に生きています。現場を知ったうえで県全体を見渡しながら施策を考えられることも、出先と本庁の両方を経験したからこそ。幅広い視点を持って日々の業務に取り組めていると感じます。

現在は、公共用水域の水質保全を目的とした事業者への排水規制や瀬戸内海の保全に向けた県の計画の進捗管理、県民の皆さんが環境問題について学べる環境教育事業などを担当しています。

閉鎖性海域である瀬戸内海では、規制が進んだことによる水産生物への影響が課題です。そこで、きれいで豊かな海づくりを実現するためのバランスを考え、新たな管理計画の策定に携わりました。国の方針を踏まえながら、関係機関の皆さんの理解を得られるよう調整を重ねる難しさもありますが、より良い環境をつくるための方法を考え続けられる仕事にやりがいを感じています。

仕事で大切にしているのは、現場に寄り添うことです。県として統一した方針を示す一方、相談者の立場に歩み寄れるよう心がけています。環境・ゼロカーボン推進課では、温暖化対策に取り組む事業者への補助やEV導入の促進など、地球環境を守る幅広い施策にも携われます。少数精鋭の化学職だからこそ、業務効率化にも知恵を絞りながら、新たな施策づくりにも挑戦したいです。

また、将来はこれまでに経験のない原子力関係や経済分野にも活躍の場を広げたいと考えています。環境を守ることも、地域産業を支えることも、最終的には県民の皆さんのより良い暮らしにつながるものです。専門知識とこれまでの経験を生かし、愛媛県で暮らす人々にとって、豊かな環境や生活を実現できるよう努めていきたいです。

[野間 祐希さん/県民環境部 環境局 環境・ゼロカーボン推進課]

愛媛県職員を志した理由は?

「大学で学んだ応用化学などの知識を活かし、地域に貢献したいと県の化学職を目指しました。地場産業の発展に貢献できる環境にも惹かれました。」(野間さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 矢野 嵐さんが感じる職場の雰囲気
  • 西部 寛さんが感じる職場の雰囲気
  • 野間 祐希さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

愛媛県では「防災・減災対策」「人口減少対策」「地域経済の活性化」の三本柱に新たな基軸として「DX・官民共創の推進」を加え、積極的に新しいチャレンジを続けています。政策分野はかなり広く、職員が担う役割は多岐にわたります。

多様な専門職種や関係先と協力しながら仕事を進める中で、これまで出会うことのなかった方との対話により、知識や発見を得たり視野が広がったりすることで、自分自身の新たな可能性を見出すことができます。また、多くの関係者を巻き込みながら、一人では成し遂げられない、多面的かつ影響力の大きな仕事が実現できることにやりがいを感じられます。

決まりきった仕事をこなすだけでなく、柔軟な発想力を発揮しながら企画をしていくようなクリエイティブな仕事も多く、新たな取り組みにチャレンジする組織風土が整っています。

幅広い視野で企業研究をすることで、皆さんが思っている以上の経験や成長が待つ仕事に出会えるかもしれません。

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重なり合うそれぞれのリソース、思いを起点に、共創の“エン”を愛媛から広げる――をコンセプトに誕生した『E:N BASE』。官民共創の新たな基地となっている。

マイナビ編集部から

「公務員」を、超えてゆけ――そんな力強いメッセージと共に、常に新しいチャレンジをしながら「愛顔(えがお)あふれる愛媛県」の実現に向け、さまざまな課題に取り組む愛媛県庁。

2026年5月には、課題解決や新たな活力の創出を後押しする官民共創拠点として『E:N BASE』をオープン。地域の課題や新たなビジネス創出を目指す交流・ワークスペースが誕生した。

「地元に貢献できる」「多彩なキャリアを築ける」「安定した経済基盤が確立できる」など、県職員として働く魅力と共に、ワークライフバランスの充実を図れる環境も整っている。

子育てや介護などライフステージに応じた休暇・休業制度が整うほか、フレックスタイム制の導入により週休3日も取得可能。1日の勤務時間(7時間45分)を弾力的に割り振ることができる時差出勤を活用すれば、自分のライフスタイルに合った働き方も実現可能だ。

何より、どの部署も人間関係がよく、困っている人がいれば自然と手を差し伸べる助け合いの風土があり、問題が生じた場合でもチーム一丸でバックアップしてくれるため、健全なワークライフバランスを無理なく維持することができるという。

使命感を持って臨みさえすれば、働き方の自由度は想像以上に高く、のびのびと自分らしく活躍のフィールドを広げることができるに違いない。

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配属先や担当業務についての希望を申告することができるほか、異動してみたい部署の業務を経験する「ジョブトライアル制度」や研修などキャリアアップの取り組みも充実。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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