理系であればモノづくりや設計、研究など、文系なら営業や生産管理と、学生時代の専攻をもとに「これしかできない」と決めつけてしまう人が多いように感じます。それはとても残念なことだと思います。少なくとも企業研究の時期には、どのような業界や職種があるのかをしっかりと調べ、その中から興味のある分野を深掘りしていくといいでしょう。それが自己分析にもつながるはずです。
性格的な面も、それほど過敏になる必要はありません。よく「社会ではコミュニケーション力が必要」などと言われます。確かにそれも一理あるものの、例えば当社で言えば画像のプログラミング担当などは寡黙な人も活躍しています。私から見れば、黙々と作業をすることが得意なのも、その人の持ち味の一つです。
気になる企業が出てきた場合、そうした個性がどこまで認めてもらえ、活かすことができる環境であるかも、今の時期に調べておくことをおすすめします。
あとは、学生のうちにしかできないことに打ち込んでおきましょう。「入社前に必須の資格はありますか?」という質問も、各社のホームページでよく見かけますが、仕事で必須となる場合、企業では資格取得制度を設けていることが多いです。事前に準備しておきたいと考えているなら、あなたがめざしたい資格の勉強を少しでもしておけば問題ありません。
(加藤 和人/管理部 総務課)