最終更新日:2026/6/1

(株)五千尺【5HORN(ファイブホルン)】

業種

  • ホテル・旅館
  • 外食・レストラン
  • 食品
  • 専門店(食品・日用品)
  • 専門店(その他小売)

基本情報

本社
長野県

取材情報

先輩100人100の就活

北アルプスの玄関口・上高地で“好き”を生かし、幅広く経験を積んでいます

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経営理念「一生顧客」を実践しながら人間性を磨ける環境です

世界中の旅行者の口コミから選ばれる「トラベラーズチョイス ホテルアワード」を受賞している「五千尺ホテル上高地」。自然豊かな上高地で、国内外からのお客様をもてなしています。

今回は、ホテルのサービスとして活躍する入社4年目の若手社員2名にインタビュー。学生時代の過ごし方、就職活動の進め方、現在の仕事内容とやりがい、将来の夢について、たっぷり語っていただきました。

●芳村 望さん(写真右)
五千尺ホテル上高地 サービス/2023年入社
芸術学部出身

●川上 朱李さん(写真左)
五千尺ホテル上高地 サービス/2023年入社
農学生命科学部出身

大学で学んだ舞台を演出するスキルを、ホテルでも発揮しています

幼い頃からクラシックバレエに打ち込んできましたが、ケガに見舞われて夢を断念せざるを得ませんでした。それでもイベント主催者やそれを支える裏方であれば、大好きな舞台にかかわれる。そう思い、地元の北海道を離れて大阪にある芸術学部に進学。産学連携授業の一環として、4年間にわたり、大きな音楽イベントから地域おこしイベント、観光地のワークショップなど、さまざまなイベントの企画運営を経験しました。実際に運営に携わることで、予算管理の大変さ、かかわる法律の複雑さなど、新たな気付きがたくさんありました。プライベートでは教授に紹介をいただき、週末に開催されるイベントの音響や照明、アシスタントディレクターなどを経験。まさにイベント尽くしの4年間でした。

就職について意識しはじめたのは、3年生の冬です。自分の“好き”を極めながら「また訪れたいと思える場所づくり」にかかわりたいと思い、イベント会社を中心に調べました。その中で家族とよく訪れた上高地のホテルを経営する当社を偶然発見し、詳しく調べてみるとまさに私の思いに合致。さらに説明会で夏と冬の働き方の違いなどを知り、幅広く挑戦できる環境に惹かれました。最終面接を終えて当社のホテルに宿泊する機会があったのですが、感じたことを素直に伝えたところ、先輩方はとても前向きに受け止めてくれました。ここであれば主体的に働けると感じ、すでに複数社から内定をいただいていましたが、当社への入社を決心しました。

入社するまで宿泊業に対しては長時間拘束などもあるのではないかと思っていたのですが、「五千尺ホテル上高地」では夜勤もなく、メリハリのある働き方が可能です。さらに冬期には長期休暇が取得できるのにも驚きました。現在は本格フレンチを提供するメインダイニングの中心メンバーとして、宿泊者の夕食や朝食を担当。マイカー規制など道中が大変な上高地だからこそ、非日常的な特別感を演出できるよう、日々心がけています。お客様から「また来るね」のひと言をいただくため、今後もさらに経験を積みたいと思います。
(芳村 望)

「(株)五千尺」の魅力

「入社1年目に担当したお客様が再びホテルを訪れ、私の顔を見て声をかけてくれたのがとてもうれしかったですね。一生顧客を体感しています」(芳村さん)

「一生顧客」の経営理念が浸透する職場環境に惹かれました

高校生の頃から生物の授業が好きで、大学でさらに探求したいと思い農学生命科学部に進学しました。そこで生物学だけでなく物理や化学など幅広く学びながら、遺伝子の解析方法を開発するゼミに所属。マウスで確立された解析方法を、線虫という異なる生物に応用展開するための実験に没頭しました。特に3年生の後期から4年生の夏に取り組んだ実験はうまくいかず、苦しい日々。研究を続けるため大学院への進学を予定していましたが、このままでいいのかと不安を感じ、実験と並行して就職活動をはじめることに。当時居酒屋でのアルバイトがとても楽しかったため、接客業を軸に定めました。しかし、飲食店の社員は接客よりもマネジメントの要素が大きいと感じ、スタッフとしても長くお客様にかかわれる宿泊業と呉服店を中心に、説明会に参加していましたね。

当社はナビサイトの検索で偶然見つけたのですが、経営理念の「一生顧客」に魅力を感じ、詳しく説明を受けたところ、「一生顧客」を実現するためのガイドラインが明確化されていることを知り、ますます惹かれました。学生だった私は世の中に対して「お客様第一は表向きの建前で、本音は違うんでしょ…」なんて考えていましたが、それが思い込みだったと理解。社長との最終面接では「どうなりたいか」「どんなことに挑戦したいか」など、私の思いを丁寧に拾い上げてくれたのが印象的でした。その後、実際にホテルに宿泊する機会をいただき、人事の方が上高地の観光スポットを案内してくれたんです。それまで上高地という地名すら知らなかった私にとって、目の前に広がる大自然は感動的でした。

入社してまず驚いたのは、全スタッフに「一生顧客」が浸透していること。そして「一日の出会いから末永いお付き合いを」をスローガンに、全員がいかなるときもお客様の満足を追求していることを知り、改めて入社してよかったと実感しました。現在はフロントやレストラン、ラウンジとサービス全般に携わっています。個人の目標に「自分のファンを増やす」を掲げていましたが、入社3年目にして私を尋ねてくれるお客様ができました!
(川上 朱李)

「(株)五千尺」の魅力

「入社1年目に同期と宝石を散りばめたような星空を見上げて、共に何かをするのが伝統。2023年入社の私たちは、同期のギターに合わせてカラオケを楽しみました」(川上さん)

企業研究のポイント

まずは業種を絞らず、幅広く企業を調べてみてほしいと思います。その中で感じた「合う・合わない」を比較することで、自然と軸が定められるはずです。私にとっては、ゼミの先生のアドバイスも貴重なものでした。当社はパフォーマンスミーティングと呼ばれる面談が月に1度あり、悩みはもちろん理想のキャリアを共有することで、若手の成長を後押ししてくれる環境があるので、ぜひいろいろな企業を見てください。
(芳村 望)

私が将来について考えているときにもっとも響いた言葉が“やりたい仕事を探すより、『やりたい動詞』を探すこと”です。これまでを振り返り、好きなことや得意な「動詞」を書き出してみてください。実際にインターンシップに参加して、「動詞」を探してみるのもおすすめです。私が約7カ月間、上高地という限られたエリアで働けるのは信頼できる仲間がそばにいるからです。
(川上 朱李)

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多様なバックグラウンドを持つ社員やパートスタッフが集まっているため、それぞれの経験や価値観に触れることで、日々新たな発見や刺激が得られる環境でもある。

マイナビ編集部から

同社の歴史は古く、1918年までさかのぼる。上高地を訪れた人々をもてなした「旅舎五千尺」にはじまり、以降、リゾートホテルの「五千尺ホテル上高地」、カジュアルホテルの「THE PARKLODGE上高地」と業態を広げている。創業から1世紀以上が経過した現在は、飲食業や土産品小売業などさまざまな事業を展開。上高地の観光シーズンである4月下旬から11月中旬まではホテルで働き、冬期は市内店舗で接客や販売スキルを磨くなど、幅広い働き方ができるのが魅力だ。

今回のインタビューで感じたのは、スタッフが自由に考えを発信できる環境があることだ。その環境を支える制度の1つに「ラッキーオピニオン制度」がある。当時入社1年目だった芳村さんは、子ども用のカトラリーをプラスチック製からポルトガルのカトラリーブランドへの変更を提案。お客様がうれしそうにスプーンを使う様子を見て「本当にうれしかった」と話してくれた。

さらに同社ではオリジナルのグループウェアを導入し、スタッフ同士のコミュニケーションを促進。クリスマス会や忘新年会、歓送迎会、懇親会など、仕事以外に交流の場が豊富にあるため「スタッフの中でもとりわけ同期は心を許せる仲であり、言葉にしなくても通じ合う仲です」と川上さん。「自然が好き」「自己成長を目指したい」と考える方には、ぜひ企業研究を深めてほしい1社であると感じる取材だった。

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経営理念「一生顧客」は、お客様との末永い関係だけを意味するのではなく、共に働くスタッフ一人ひとりとも生涯にわたる信頼関係を育むという考えを含んでいる。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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