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グループディスカッションとは
グループディスカッションの基本

まずは、グループディスカッションとは何かということと、企業が選考時に取り入れる目的をしっかり押さえておきましょう。
グループディスカッションとは、複数人(4~8人)の参加者がグループになって、新事業の企画や、企業が直面する課題の解決、時事問題に関して意見交換をするなど、「正解のないテーマ」を掲げて議論を行い、制限時間内に結論を出していくものです。
その過程で、各々がどのような役割を果たし、どれだけチームに貢献できるのかがチェックされます。
採用側のメリットとしては、一度に多くの学生を選考することができるというのもありますが、もっと重視したいポイントがあります。
そもそも「企業で働くこと」とは周りと協力し合って進めていくものです。グループディスカッション選考は、書類選考や筆記試験、面接では判断できない、協調性やコミュニケーション能力、思考力や発想力、リーダーシップなどの能力を実際に見ることができるのが大きなメリット。だからこそ、最近では多くの企業が選考プロセスに取り入れています。
WEB・オンライン開催時のポイント
最近ではビデオ会議システムやWEBコミュニケーションツールなどの普及により、WEB・オンライン上で開催されるインターンシップや、グループディスカッション選考が増えてきています。WEB・オンライン上では、相手の雰囲気を掴みにくいため、対面の場合に比べ進行しにくいと感じる人も多いようです。
ですが、画面越しでも伝わるよう大きなリアクションを心がけたり、周りの状況をよく見て発言のタイミングに気を付けたりすれば、基本的には通常のグループディスカッションの進め方と一緒です。
むしろ、ビデオ会議システムの画面共有機能を使ってみんなでメモを確認できたり、参加者全員の表情が見えるためコミュニケーションが取りやすかったりと、WEB・オンラインならではのメリットもあります。
また、WEB・オンライン開催の選考で好印象を残すためには、環境設定も大きなポイントになりえます。通信機器・環境の確認や、照明の調整などは必ず事前に実施しておきましょう。
WEB・オンライン上での選考の実施前に気を付けたいポイントや、環境設定の方法は、ここで確認しましょう。
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