恥をかかないための就活マナー

身だしなみ・持ち物 編

身だしなみは「あなたからの無言のメッセージ」

「身だしなみ」とは、「身のまわりについての心がけ。頭髪や衣服などを整え、言葉や態度をきちんとすること」(『広辞苑』より)
身だしなみは、あなたから企業の方への「この機会を大切に考えています」という無言のメッセージであり、あなたの意識のあらわれです。事前に鏡でしっかりと確認をして臨みましょう。

身だしなみ3原則

就活の身だしなみ3原則は、清潔であること・健康的であること・機能的であること。この3原則を意識して、好印象を与えるようにしましょう。

身だしなみチェック(チェックシート付き)

以下の注意したいポイントをしっかりと呼んで各項目を確認しましょう。身だしなみチェックシートをダウンロードして保存しておくと、出掛ける前にチェックができて便利です。

注意したいポイント

身だしなみチェックシートをダウンロード

持ち物チェックシート

以下の持ち物チェックシートをダウンロードして保存しておくと、出掛ける前に忘れ物がないかチェックができて便利です。

持ち物チェックシートをダウンロード

確認問題

Q1. 就活の身だしなみについて、不適当と思われるものを一つ選びましょう。

A. (1) が不適当

解説:
身だしなみや態度において、個性を活かすことはよいが、個性を強く出し過ぎることは、TPOをわきまえない人だととらえられてしまい、逆効果になる可能性がある。あくまでもビジネスの場であること、相手に敬意をはらうことを意識しよう。

Q2. コート(防寒用コートやレインコートなど)を着ている場合、どの時点で脱ぐのがよいか、適当と思われるものを一つ選びましょう。

A. (1) が適当

解説:
コートなどは「外套(がいとう)」というように外で着るためのもの。その企業が入っている建物に入る前に脱ぎ、コートの内側を外に向けて、片手に掛けて持つとよい。

Q3. 携帯電話に関するマナーについて、不適当と思われるものを一つ選びましょう。

A. (1) が不適当

解説:
会場に入る前には、携帯電話は振動音の出ないマナーモード、もしくは電源OFFにしてかばんの中にしまっておいたほうがよい。静寂の中のマナーモードの振動音は意外と気になり、迷惑なもの。

Q4. 以下の持ち物についての記述で、不適当と思われるものを一つ選びましょう。

A. (1) が不適当

解説:
腕時計は、おじぎをする際などに、相手からは意外に見えるものなので、ビジネスの場にそぐわない腕時計はしないほうがよい。シンプルで時間がわかりやすいタイプのものを。

Q5. 就活スーツの帰宅後のメンテナンスについて、不適当と思われるものを一つ選びましょう。

A. (3) が不適当

解説:
スーツを陽の当たる場所に吊るすと、傷みや変色の原因になるので避けたほうがよい。風通しがよく、日が直接当たらない場所に吊るしておこう。

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