社会人になると学生時代と違った「スキル」が必要とされます。 それが「社会人基礎力」と呼ばれています。 社会人基礎力とはなにか。学生時代に身につけるにはどんなことをするべきかについて、トークセッションを実施いたします。

社会人基礎力の中でも、特に新卒時代から身につけたい要素のうちの一つが、「前に踏み出す力」。 社会人になると、様々な環境下のもとに、周りの人たちと協力しつつ、仕事を進めていく必要があります。その中で、時には悩んだり、葛藤したりすることもきっと起こってくると思います。そんな時どうしたらいいのか。 ヒントは「解釈を変えること」。この出来事をどのように前向きに捉え、自分のものにしていけばいいのか。新卒時代のみならず、これから走り出す社会人生活にとっていつでも重要な力となる「前に踏み出す力」について解説をいたします。

社会人基礎力の中でも、特に新卒時代から身につけたい要素のうちの一つに、「考え抜く力」があります。 社会人になってからぶつかる課題や問題に共通しているのは、「こうすれば絶対に正解である」という答えがないこと。 でも、発想を変えると、そのような課題や問題たちを解決するために、あらゆる手段や方法を駆使して解決に向けてアプローチをしても良いということになります。 大切なのは、「誰が、いつまでに、どのようになっている状態が良いのか」を見失わないこと。AIなどがますます台頭してきている今、自分としての付加価値を出す方法の一つに、「考え抜く力」があります。本講座では、考え抜くための具体的な方法について述べていきます。

社会人基礎力の中でも、特に新卒時代から身につけたい要素のうちの一つに、「チームで働く力」があります。 本講座は、特に「これまで部活動やサークルに所属をしたことがない」「チームワークが苦手」というような方にも参加して頂きたい講座です。 講師である私自身、まさに自分が「チームで働く」ということに強い苦手意識を持っていました。 しかし、会社員そして起業して現在メンバーと仕事をする中で、「チームワークの重要性」について痛感しています。今では、「常にチームワーク」について考えるようになりました。 また、苦手意識を持っていたチームワークについて、今では、むしろ「人と一緒に働くことはとても楽しい」と心から思うようになりました。 チームワークで働くことの苦手意識をどのように払拭し、そしてチームワークを駆使して働くことでどのようなやりがいや仕事における成果が出せるのか、実体験を踏まえて解説をさせていただきます。