新卒採用活動においては、学生への情報発信の「質」と「量」が採用成功のカギを握ります。企業がどのような内容を発信するかによって、検索結果での露出や学生の認知度が左右される時代となっています。
ミスマッチ防止&認知拡大にもつながる「企業のここがポイント」と「求める人物像」
学生の企業検索傾向とフリーワード検索の重要性
近年、学生の企業を探す方法は多様化しています。インターネット検索やSNSを押さえ最も利用されているのか就職情報サイトで、マイナビでは3月の就職活動解禁期には、フリーワード検索の利用率が4割を超える※など、多くの学生が自分に合った企業を積極的に探す傾向があります。企業側の情報発信が、学生の認知拡大や検索結果での露出に直結しているということがいえます。
※マイナビ2026サイトデータより
「企業のここがポイント」と「求める人物像」の活用
マイナビには、学生への認知拡大やミスマッチ防止に有効な項目として「企業のここがポイント」と、マイナビ2027より新設された「求める人物像」があります。
・企業のここがポイント
「企業のここがポイント」は企業の特徴を9つのカテゴリから3点まで自由に記載でき、入力内容はフリーワード検索にもヒットします。これにより、従来アプローチできなかった学生層への認知拡大が期待できます。企業専用画面「企業基本情報」から入力でき、ご入力いただいた会社概要・募集コースの原稿内容をもとに、AIが文章候補を生成する機能もご利用可能です。
<テーマ>
● 職場環境
● 制度・働き方
● やりがい
● 製品・サービス力
● 技術・研究
● 安定性・将来性
● キャリア
● 戦略・ビジョン
● その他
学生画面では、企業ページの上部に表示されます。学生が気になるポイントや検索するワードは就職活動の過程で変化をしていくため、定期的な見直し・更新も重要です。
・求める人物像(人物像/活かせるスキル・経験)
「求める人物像」はマイナビ2027から新たに加わった項目で、原稿入力時の「任意項目」欄から設定可能です。企業が求める学生像を明確にすることで、エントリー段階からのミスマッチを防ぐことができます。入力例としては以下のようなものが挙げられます。
<人物像>
● 新しい技術や製品の研究開発に強い興味と情熱を持っている方
● 論理的思考力と創造性を兼ね揃え、革新的アイデアを生み出せる方
● チームでの研究活動に積極的に参加し、協調性を発揮できる方
<活かせる経験・スキル>
-営業職の例
● 営業経験、顧客折衝経験(インターンシップや学生時代のアルバイトでの接客経験も含む)
● プレゼンテーションスキル(ゼミでの発表経験など)
● エクセルやパワーポイントなどのOfficeソフトの基本的な操作スキル
● 目標達成に向けた計画立案と実行力(部活動や学生プロジェクトでの経験)
学生画面では「採用データ」内に表示され、企業理解を深める材料として活用されます。
入力時の注意点
マイナビの原稿では人種、国籍、年齢、性別、居住地、出身地、思想・信条・宗教、家族構成等、業務遂行能力に関連のない事項による差別につながる優遇表現や除外表現は、男女雇用機会均等法など各種法令に則り一切禁止させていただいております。

まとめ
企業が「企業のここがポイント」や「求める人物像」を活用して自社情報を丁寧に発信することで、学生は企業の魅力や方向性を具体的にイメージしやすくなります。これにより、エントリー段階でのミスマッチ防止や、マッチ度の高い学生の集客につながります。採用活動の効率化と成果最大化のために、これらの機能を積極的に利用しましょう。
