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HINOKIYA

一つ一つ着実に
作業し、
一歩一歩成長する。

MEMBER INTERVIEW
03

桧家住宅
水戸工事課
Y.S
2021 新卒 施工管理職

丁寧な現場確認から、
家が生まれる。

茨城県にある水戸工事課で、施工管理として働いています。施工管理部では、営業部が図面を決めた後に、家づくりの完成までの進行を管理。主に現場確認、工程管理、業者さん様への連絡、事務処理(見積作成・社内申請など)の業務に分かれます。その中でも私が最もやりがいを感じるのが、現場確認です。図面や施工マニュアル通りに工事が進んでいるか、お客様の要望通りの家になっていっているかを一つひとつ丁寧に確認していきます。さらに、手すりや足場、仮床づくりなど、安全な作業環境づくりも指示します。また、隣人への騒音や道路の汚れなどの周辺の環境にも気を配りケアするのも重要な任務。たとえば、敷地内の木が成長したときに隣家に侵入しないかなどのシミュレーションをしていき、隣人トラブルを未然に防いでいきます。更地の状態から家の完成までの4ヶ月、少しずつ家がカタチになっていくプロセスのすべてを見ている分、家が完成した時の感動はひとしおです。

さまざまなスタッフとともに、
「家づくり」を前進。

1年目は、業務自体に不慣れだったこともあり、関係スタッフや職人さんへの連絡が遅れ、叱られることもありました。そもそも、施工管理の仕事は、基礎工事屋さん、大工さん、クロス屋さん、設備屋さん、建材屋さんなどの実に多岐にわたる業者のスタッフとこまめに連絡をとりながら、家をカタチづくっていくもの。一つの連絡の遅れや確認の抜け・漏れが、家づくり全体の進行を遅らせることにもつながります。私は、平均で月に5~6棟、繁忙期には12棟を担当しますが、仕事が集中する時期は、目の前のことに追われ、スケジュールが遅れがちに。そのため、担当するすべての仕事の進行を常に把握して優先順位をつけながら、締め切りまで余裕がある場合でも前倒しで業務を進め、確実に全体スケジュールを守れるようにしています。その結果、1年目は2棟の引き渡しでしたが、2年目では大きなミスもなく18棟に。仕事効率の面での改善を重ねながら、来年は20棟の引き渡しをめざしたいです。

自分に合う環境で、
自分を高める。

大学時代は、建築学について学び、建築の基礎概念については一通り身につけたつもりです。しかし、いざ仕事の現場に出ると、求められる知識ははるかに多く、高度で、大学時代の知識はほとんど役に立たないものだと気づきました。逆に言えば、建築を専門的に学んでなくても、入社後の勉強で十分間に合うので、不安な方はご安心ください。先輩も面倒見が良く、丁寧にフォローしてくださいます。ヒノキヤグループに入社した決め手は、「Z空調」などの商品力の高さだけでなく、福利厚生や社風といった環境面も大きいです。とくに施工管理部でも土日祝日が休める点に惹かれました。また、選考を進める中で社員の雰囲気が自分の肌に合っていたことも魅力で、入社後も実感しています。仕事は大変なこともありますが、オンもオフも充実させながら、居心地のよい環境で業務ができるのはありがたいですね。事務所では自分が一番若手ですが、今後入ってくる後輩の見本となれるようさらに成長していきたいです。

ONE DAY SCHEDULE1日のスケジュール

8:45
勤務開始
出社後は朝礼を行い、業務に取り掛かります。
10:00
現場回り
担当する数棟の現場へ行き、確認を行います。
12:00
昼食
13:00
現場回り
現場では確認のほか、業者さんと打ち合わせも行います。
15:00
事務所に戻り、事務作業
スケジュールや見積もり、申請書などの書類を作成します。
19:00
退社
事務作業が終わったら退社します。
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