
BPO事業って何?
BPOとは「ビジネス・プロセス・アウトソーシング」の略で、これまでお客様企業が行っていた業務の一部を、外部の専門企業(「アウトソーサー」と呼ぶ)に業務委託することをいいます。
アウトソーサーはお客様企業に代わって委託された業務を行いますが、専門家であることの知見を活かして、効率的で高品質なサービスを提供します。
お客様企業は、業務委託することによって空いたリソース(社員の稼働、時間、お金 など)を使って、コア業務(最も力を入れたい事業や伸ばしていきたいサービス)に力を注ぐことができます。
当社BPO事業の特徴は?
NTTデータグループの中でも、当社はBPO事業のリーディングカンパニーとして、エネルギー、通信、金融、ヘルスケア、官公庁など幅広い分野のお客様企業からご利用いただいています。
業務を通じてさまざまな業界、業種と接点を持てることが当社事業の特徴的なところであり、仕事のやりがいや面白みにつながっていると語る社員が多くいます。
取り扱う業務には
どのようなものがあるの?
当社ではBPO事業を「人(マネジメント)型アウトソーシング」と定義しています。
人的リソースやコミュニケーションを用いた業務を行っており、主に2つの業務に分かれます。
どんなところで
やっているの?
当社はBPO事業を行うセンターが日本国内に6拠点(首都圏、名古屋、青森、石巻、沖縄、金沢)あります。
首都圏、名古屋では、お客様企業が用意する施設内で業務を行っていることが多く、青森、石巻、沖縄、金沢では、自社施設内で案件ごとにチームに分かれて業務を行っていることが多いです。

お仕事の流れ
これはお客様企業からBPOの仕事のお話がきた場合の一例です。基本的に営業担当がフロントに立ち、設計担当が連携して業務委託に向けたお客様交渉を行います。業務委託の契約が締結して業務内容が固まったら、設計担当から運用担当にバトンが渡されていきます。
「設計」は、業務の効率化や最適化など、業務プロセスのコンサルティングを行う役割です。
お客様企業の要望を実現する為に、「どこで」「何人で」「どのようにして」行うのか業務全体を設計構築したり、既存の業務プロセスに対して改善提案を行ったりします。