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相手の目線に立ち続ければ 目指すべき解決策が見えてくる 相手の目線に 立ち続ければ 目指すべき解決策が 見えてくる

Profile

BPO事業本部
第一営業部 営業担当

I.S.
2019年入社

大手エネルギー系企業を一貫して担当。入社当時はコンタクトセンターのオペレーターだったが、翌年にはメンバーをまとめるリーダーに昇格。現在は営業担当として契約更新や新規案件の獲得に携わる。

誰かのライフスタイルの変化を支えられる仕事

新しい価値観やライフスタイルを創造したい。そんな思いを抱えていた私は、就職活動では化粧品会社を志望し、とある会社から内定もいただいていました。ただ、IT業界にも興味はあったので、試しに1社だけ見ようとたまたま訪問したのがNTTデータスマートソーシングでした。企業の効率化を実現するBPOサービスは、お客様先で働く人のライフスタイルの変化に貢献することが可能です。IT業界でも私が掲げてきた軸に共通する部分を発見したことから、徐々に「IT業界で誰かを支える仕事がしたい」「この会社で働きたい」という気持ちが高まり、思い切って入社を決めました。
最初に配属になったのは大手エネルギー会社のコンタクトセンターです。引っ越し時の手続きや新規契約の申し込みなどの電話を受けるオペレーターとして、最初の一歩を踏み出しました。実は電話をするのが得意な方ではなくて苦労もしたのですが、当社の場合、入社後2年間はトレーナー制度を通して先輩がキメ細かくサポートしてくれるので、毎日のように助けられながらできることを増やしていきました。

相手の目線を意識するということ

2年目には、30名ほどのオペレーターが在籍する現場のリーダーに昇格し、オペレーターが困ったときにサポートする役割を担いました。ミスしてしまったオペレーターに面談をすることもあったのですが、アドバイスを送る上で絶対に忘れないようにしたのはオペレーターの目線に立つこと。ミスの原因を探るには同じ視点から考えなくてはなりませんし、お互いに気持ちよく働けるようになるとの思いからそう心がけました。あるオペレーターからは「Iさんは私たちの気持ちになってアドバイスをくれる」と話してくれて、私の考えは間違っていなかったと嬉しい想いに包まれました。
転機が訪れたのは3年目のこと。お客様は同じエネルギー会社ですが、今度は営業担当になり、弊社が請け負っているコンタクトセンターや事務処理業務に関する契約更新、追加できるソリューションの提案などに取り組んでいます。一口にコンタクトセンターといっても業務内容は実に多彩で複雑です。よく調べていくと特定社員にしかわからないようになっている“属人化”した事務処理が存在しているのですが、そうした部分を発見した上でマニュアル化し、誰もが作業できるような環境構築を実現する提案をするケースが多くなっています。1~2年目までとは全く業務内容は異なるものの、以前と同じように “相手の目線に立つ”を意識しながら、地道にお客様の思いを浮き彫りにしようと意識しています。

さまざまな角度から物事を捉えていくのが大切

営業担当になってからは日も浅く、一人でできることは限られてしまっていますが、それでもコツコツとお客様に提案し続けています。私の考えたお客様の課題解決策を順序だてて話した結果、納得していただけて受注につながったときは、営業冥利に尽きると実感します。
“目線”という話しで言えば、これまではオペレーターやお客様立場に立ってきましたが、最近は上司の目線も意識するようになっています。部署全体をマネジメントする上司が、私が直面している課題を解決するならば、どうやって動くのか、部下には何を求めるのか。そんな部分を想像していくと、日々の仕事はもちろんのこと、提案内容にも奥行きが生まれると手応えを得ています。
現状ではどうしても目の前のことをこなすのに精一杯ですが、様々な目線から考える習慣をつけながら、そして新しいことも果敢に挑戦を重ねていくことで、自分自身を高めていきたいと思っています。

経験豊富な先輩の話は刺激的です!

部署を見渡すと新規事業の立ち上げにかかわったベテランの先輩も数多く活躍しています。お客様に提案するときに問題にぶつかったときに先輩に意見をもらうことも多いですが、ベテランならではの豊富な経験に裏打ちされたアドバイスにいつも助けられています。

教育の手厚さはピカイチ

新卒育成プログラムが手厚いのが当社のよさ。入社後2年間は育成期間に位置付けられており、様々な研修を受けることができます。2年目には社長や上司、後輩の新入社員を前に自分の経験や学びを発表する機会があるのですが、さすがに緊張をしました(笑)。あの場ではBPO事業本部のみならず、ITO事業本部やDX事業本部の同期の話も聞けたので、負けないように成長したいと感じました。

ニューノーマルな働き方を実践中

コロナ禍を経て継続してリモートワークで働いており、現在も打ち合わせなどでときおり、オフィスには出かけますが、ほぼフルで在宅勤務しています。趣味に充てられる時間が増えて充実している反面、体を動かす機会が激減して運動不足を痛感。週3回ペースでホットヨガに通うようになりました。

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