変化し続けるIT業界で、自分の可能性を開拓
大学院では生命化学を専攻しており、就職を考えた当初はその経験が生かせる機能性食品の研究職を目指していました。途中から視野を広げるためにも業界にこだわらず幅広く企業を見ていくようになると、IT業界が魅力的に映るようになりました。食品業界に比べ、IT業界は目まぐるしいスピードで変化し続けるだけに大きな刺激が受けられると感じました。当社を選んだのはミッションにある「ITと人を融合させた“スマートソーシング”を提供し、お客様の事業プロセスの最適化と事業価値の最大化に貢献」の一文に共感を覚えたのが決め手です。
入社後は2か月ほどの新人研修を受講。ここで初めて本格的にプログラムに触れましたが、学ぶべき物事のボリュームが多くて圧倒されたものの、わかりやすく指導してくれたおかげで楽しく知識を吸収していくことができました。その後、配属になったのはAIやRPA関係の部署で、最初は自社内でBPO事業の業務改善を担当しました。BPO担当者たちの業務上の課題をヒアリングして、その改善策をRPAで解決していく。ITを介して効率的な作業の実現を支えてみたいとの思いもあったので、まさに目指してきた領域の仕事だと感じていました。