人とITの力が融合した事業スタイルに共感
大学時代は数学を専攻していたのですが、ゼミで物理現象をシミュレーションするためにプログラミングに触れたのをきっかけにITに興味を持ち、就職活動ではITエンジニアを志望していました。自分が作ったシステムがお客さまに提供され、目に見えて反映されるまでに携わってみたい――そんな思いが叶えられるSIヤーを重点的に探したところ、出会ったのが当社でした。先端技術に向き合う研究部門や、人の力でお客さまの事業を支えるBPO部門が共存するなど、人とITの力が融合した厚みある事業を営んでいる点に共感したのが入社の決め手となりました。
最初の2か月間は新人研修を通してJavaをはじめとする言語について学習。大学でプログラムに触れたとはいえ本格的に学んだわけではなかっただけに、新人研修のおかげでより高度な技術を身につけることができました。配属後は経費精算システム『SAP Concur』に関して、導入したいお客さまの基幹システムとのデータの橋渡しをする「データ連携プログラム(ブリッジプログラム)」の開発に携わっています。最初はプログラムの製造にチャレンジしましたが、2か月の研修の延長線上にある内容だったおかげで、学んできた知識がすべて繋がるという感覚を持ちながら楽しく開発に臨むことができました。