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BPOマネジメントから営業職に挑戦 チームの力で課題を乗り越え続ける BPOマネジメントから 営業職に挑戦 チームの力で 課題を乗り越え続ける

Profile

BPO事業本部
第二営業部 営業担当

T.M.
2020年入社

入社当初はBPOサービスの実務を担当していたが、4年目から営業に異動。NTTデータグループに活用していただいているBPOサービスの運用を手掛けつつ、密度の濃いコミュニケーションを重ねながら新規案件受注も目指している。

BPOの最前線に立って、ビジネスの基礎を身につける

私の出身大学では社会人教育のアウトソーシングを事業化していたのですが、そのことについて調べていくと、人手不足が進む今の日本社会では、企業のノンコア業務を代行するアウトソーシングは意義ある仕事だという点に気付きました。就職活動でもアウトソーシング業界に視野を広げていくと、当社ではIT×BPO×AI/RPAという切り口で事業を展開しているのを知りました。人の力とAIなどのテクノロジーを共存させて高度なサービスを提供しているのが斬新でしたし、選考中に出会った本部長や採用担当の人柄の良さにも魅かれて入社を決意するに至りました。
最初の約3年間はNTTデータのグループ企業が展開するBPOサービスの最前線で業務にあたっていました。そのグループ企業では販売等にかかわるITソリューションを外部企業に提供しているのですが、あるメーカーでは利用するために発生する営業事務も丸ごとアウトソーシングしており、その業務の一部を当社が支えているというわけです。当時、私自身時は見積書の作成、注文書の受注処理といった実務を担当。コロナ禍直後の入社でしたから、テレワークという新しい環境の前に試行錯誤させられながらも、グループ特有の書類の処理の仕方、受注後の動きなどを広く見つめたことで、BPO事業の一員としての確かな基礎を築き上げられました。

営業職にチャレンジ。新しい業務も前を向いて学び続ける

事務のアウトソーシングというと受け身とのイメージを持たれがちですが、当時、周囲で働いているみなさんは主体的に考えて行動しながら、効率的な業務の実現を目指していました。繁忙期を終えると独学でVBAという言語を勉強し、Excel用のツールを作る人もいたほど。一人ひとりが向上心を持って自己研鑽に努めているからこそ、お客さまに信頼されるサービスが形作れるのだとわかり、私もできる限り自分を高めようと気持ちを新たにしていました。
転機が訪れたのは4年目のこと。上司の推薦もあってNTTデータグループを顧客とする営業職に異動することになりました。まったく知らない世界への挑戦でしたが、それまでの3年間かかわったNTTデータグループ関連の知識が役に立ちますし、見知ったお客さまとの信頼を積み重ねていくルート営業というスタイルにも興味を覚え、思い切って挑戦してみることにしました。

チームの力で成功のために全力を尽くす

異動直後は当社が請け負っている営業事務などのバックオフィス業務に関して、グループ会社との既存契約の管理を任されました。受注案件の契約更改、案件を進めるための各拠点との調整を中心に行いつつ、お客さまとの日々のコミュニケーションを重ねて新規案件の獲得なども目指していました。商談では全く知らなかった単語が登場し、最初は書き取るだけでも精一杯だった私も、異動後の年末には初めて最初から新規案件を担当することになりました。ニーズの聞き取りにはじまり、見積もりや概要の作成、社内の本部長へのプレゼン等先輩社員に助けていただきながらも、メインで実施。緊張の連続でしたが、提案するための流れを学ぶ貴重な経験を重ねることができました。
営業の場合、普段は納期や社内の拠点の調整といった仕事が多いのですが、いざ新規案件が発生すると、周囲の先輩はギアを一段加速させ、獲得に向けて全力で走り続けます。みんなで力を合わせて頑張った結果、受注が実現したときの達成感は格別です。現状では営業としては半人前で、先輩に頼ってばかりの自分がいます。まずは1人ですべてを完結させられるくらいの力を身につけ、周囲によりいっそう貢献を果たしたいですね。

風通しの良さが抜群! 経営陣との距離も非常に近い

社長や本部長と面談できるチャンスがあるなど、経営幹部とも気軽にコミュニケーション取ることができます。上司たちも若手の意見を尊重してくれて、よい意見であればすぐに反映されますので、働く上でのモチベーションがおのずと高まります。

ワークライフバランス面の充実度も光っている

有給休暇はほぼ希望通りに取得可能。私は毎年100%消化しており、平日が休みの友だちと予定を合わせて遊びに出かけたりしています。個人的には誕生日に休暇が取れるのが嬉しいですね。また、基本的にはテレワークなので、定時を超えたらそのままプライベートの時間に移行できるのもいいところです。

自分らしさを忘れず、就職活動に臨んで!

私は就職活動のスタートが遅くなってしまったのですが、それでも焦らず、ときには適度に息抜きをしつつ企業を探していった結果、当社と巡り合うことができました。縁がある企業はどこかに必ず存在します。まずは自分らしさを大切にして、やりたいことや自分の雰囲気に合う会社を探し出しましょう。

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