エリアナビ埼玉・群馬・栃木TOPへさいたま市企業特集TOP>さいたま市の魅力を教えます! ~さいたま市ってどんな市?~
 
 
 
さいたま市は埼玉県の南東部に位置する県庁所在地。平成13年5月1日に、旧浦和市・大宮市・与野市が合併して誕生しました。その後、平成15年4月1日に全国で13番目の政令指定都市となり、平成17年4月1日に旧岩槻市と合併し、現在に至っています。
市の人口は約126万人で、人口数・世帯数とも年々増加しています。市の平均年齢は43.27歳と埼玉県平均の44.8歳、東京都平均の44.43歳と比べても若く、若い世代が多く住む、活気ある街と言えます。(平均年齢の資料:埼玉県・東京都のホームページより)
市内にはJR東日本、東武鉄道、埼玉新都市交通(ニューシャトル)、埼玉高速鉄道が通り、JR・私鉄合わせて33駅があります。中でも大宮駅は1日65万人以上の利用客がある全国でも有数のターミナル駅として発展。今後は北海道新幹線の開業計画もあり、ますます便利になっていきます。鉄道だけでなく国道17号・16号・高速道路ICなどの道路交通網も整備され、東日本全域へつながる「東日本のハブシティ」としてさいたま市への期待が大きくなっていきます。
サッカーJリーグ「浦和レッドダイヤモンズ」「大宮アルディージャ」の拠点がある街としても有名なさいたま市。その他にも「浦和レッズレディース」、プロバスケットボールチーム「埼玉ブロンコス」、女子プロ野球チーム「埼玉アストライア」が拠点として構え、さいたま市は「スポーツの街」として定着しています。
国内最大級のアリーナ施設である「さいたまスーパーアリーナ」、日本最大・アジア最大級のサッカー専用スタジアムでもあり、J1チーム「浦和レッドダイヤモンズ」のホームスタジアムでもある「埼玉スタジアム2002」、2012FIFA・U-20女子ワールドカップが開催された「浦和駒場スタジアム」、J2チーム「大宮アルディージャ」のホームスタジアムである「NACK5スタジアム大宮」などの大きな競技場も市民の身近な施設として認識され、スポーツを観戦しやすい環境があります。
平成26年10月25日(土)にさいたま新都心周辺において開かれた自転車レース「2014ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム Presented by ベルーナ」。自転車レースの最高峰「ツール・ド・フランス」の名を冠した大会をフランス以外で世界で初めて開催した一昨年に続き、昨年も開催!当日は多くの観客が集まり、ロードレースファンのみならず大きな反響がありました。また、上位5位以内に日本人選手も入り、多くの人が熱狂しました。
一昨年、昨年と大注目をあびたこの自転車レースを、平成27年10月24日(土)に再び開催することが決定いたしました!!レースには、本年7月に開催されるツール・ド・フランス2015(第102回大会)の上位入賞選手と国内主要選手が集まり、さいたまのまちを疾走します。
さいたま市では、健康にも環境にも良い「自動車に過度に依存しない交通体系」の実現を目指し、自転車専用通行帯の設置、子ども自転車運転免許制度、駐輪場の整備、コミュニティサイクルの運用などを行っています。
また毎年9月には、「さいたまカーフリーデー」を開催し、皆さんと一緒に環境と都市交通について意識を高めてきました。平成26年10月には「2014ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム Presented by ベルーナ」を開催し、本格的な自転車レースを身近な環境で楽しんでいただくとともに、グルメや自転車関連のイベントを行うなど、市民の皆さんに自転車に親しんでもらうきっかけづくりを行っています。これからも、安全・安心に、そして快適に自転車を利用できるまちづくりを進めていきます。
【自転車通行環境を整備します】

「さいたま市自転車ネットワーク整備計画」は、「はしる」の視点で自転車が走りやすい通行環境を整備するための計画です。自転車利用が多い、事故の危険性が高いなど、整備の必要性が高い路線を中心に自転車ネットワーク路線を選定し、車道内に自転車専用車線を設けるなど整備を進めていきます。整備目標は、平成35年度末に現在の約13Kmから約200Kmにすること。並行してレクリエーションルート(案)の整備約50Kmも進め、自転車ネットワーク路線との連携も図っていきます。


【コミュニティサイクルの今 ~気軽に乗れて、駐輪も心配いらず~】
自転車政策の「とめる」の一環として、2013年5月に運用が開始されたコミュニティサイクル。現在、大宮駅を中心とした半径約3Km圏内にサイクルポート20か所・250台が整備され、駐輪場対策の一端を担っています。運用が始まって約1年半。コミュニティサイクルはどのように役立っているか、利用状況は上記の表でご確認ください。
「スポーツのまち」として定着し、「自転車のまち」を目指すさいたま市は、自転車購入費が「9,369円」と全国平均3,507円を大きく離しています。また、教養娯楽サービス、遊園地入場・乗物代、書籍なども上位に入っており、さまざまなシーンで余暇を楽しむ市民性があるようです。
さらに、婦人用洋服、男子用洋服、室内装備・装飾品などで上位にランクインしており、生活面でオシャレを楽しんでいることが分かります。
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