出題テーマ
「デジタル田園都市国家構想」実現に向けて、国の力や支援を最大限活用したアイデアを大学生ならではの視点で提案してください
人口減少社会の中、地方の過疎化、産業の衰退等は日本の大きな課題ですが、テレワークの普及や地方移住への関心の高まり、デジタル技術が急速に進歩し人々の生活に広く活用される段階に移行しつつある今こそ、絶好の成長機会です。多様な主体が役割を分担し連携して一丸となれば大きな力になります。「どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会」の実現に向け、デジタルの力を活用し、どんなことができるでしょうか。この国の未来を見据え、若い世代の皆さんならではの視点から考えてみてください。
学生へのメッセージ
「国」「国家公務員」とは、漠然としていて、何をやっているのか、生活や仕事にどう関わっているのか、具体的に想像するのは中々難しい面があるのではないでしょうか。皆さんにとって身近な地域の課題を通し、国はどのように関わっているのか、国と地方・企業・個人と様々な主体がどう連携し、将来に向けた課題に立ち向かっていけるのか、様々な人と会話し現場に足を運びながら考え抜いてほしいと思います。これからを担う若い皆さんの提案を楽しみにしています。
テーマ提供企業のご紹介
中央省庁等グループ(人事院)
国家公務員の仕事は国全体に関わる業務を行うこと。人々の暮らしをより豊かにする政策の企画・立案。必要な政策実現のための調整、政策の実行・フィードバック。すなわち、この国に存在するすべての人のための仕事です。時には、国内にとどまらず国際社会の中で、世界規模の課題に取り組むことも。担当するミッションはそれぞれの府省で違っても、共通するのはこの国の人々を想い、考え、実行すること。そこには、国家公務員でしか経験できない社会貢献があります。あなたの考える豊かな暮らしとは?あなたの考えるこの国に足りないものは?人の力は国の力。一人ひとりの挑戦が国づくりのための鍵になります。
審査項目
テーマ分析度
背景事情、既存の取組、新たな動きや変化、国・地方・企業が持つリソースや役割、解決すべき課題について、十分認識し理解した上で考えた内容であるかどうかを評価します。
実現可能性、持続可能性
技術の発達を見込んでの提案など、今すぐ実現できないものでも構いません。実現に向けた具体的な見込み、行程が合理的に組み込まれた上でのアイデアであれば評価します。
独創性、革新性
まったく新しいものでなくても構いません。既存の取組の組合せや一工夫であっても、「考えつかなかった」「面白い」と思わせる真新しさ、ユニークさ、オリジナリティを評価します。
誰もが快適に(Diverse,Inclusive,and Well-being)
誰かがすごく快適であっても、その分、誰かがないがしろにされたり負担を強いられたりする社会ではなく、誰もが快適に暮らせる社会を目指せているかを評価します。
プレゼンテーション
どんなに良い内容も伝え方が悪ければ理解を得られず実現できません。どんな人にもわかりやすく正確に、より多くの人に納得と共感が得られるような伝え方ができているか評価します。
応募期間
●応募期間:2023年4月1日(土)~6月30日(金)12時正午 ●提出期間:2023年4月1日(土)~6月30日(金)14時 ●審査結果発表:2023年7月27日(木)※予定 |
提出いただいたチームリーダーに結果のスコアとフィードバックコメントが 課題解決プロジェクトトップページで表示されます。 |
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応募の流れ
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step.1
チームを組み、メンバー全員が応募をする
1~4名(個人での応募も可)のチームを組み、募集中のテーマの「応募する」ボタンから申込画面に飛び、
メンバー全員「応募」をお願いします。- ※1名での参加も可能です。
- ※応募をするためにはマイナビ2026の会員登録が必要です。未会員の方は会員登録をお願いいたします。
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step.2
チームでアイデアを考え、企画書を提出
アイデアを企画書にまとめる。
応募後に、マイナビ2026「マイナビ編集部から」へメッセージおよびご登録のメールアドレス宛にメールが届きますので、メール本文の中にあるURLをクリックすると企画書の提出ができます。
チームの代表者(リーダー)のみ企画書を提出ください。 -
step.3
結果発表
企画書を審査し、上位作品を発表します。
結果発表後、提出いただいたチームリーダーに結果のスコアとフィードバックコメントが
課題解決プロジェクトのトップページで表示されます。
応募に際しての注意事項
- ・提出可能フォーマットはPDFのみとなります
- ・企画書PDFの最大容量は5MB以下にしてください
- ・再提出は何度でも可能です