入選チーム発表!
テーマ提供企業:
株式会社ローソン

みんなと暮らすマチを幸せにするためにできる取組として「Real×Tech LAWSON」をテーマに自由に新しい挑戦を提案してください
「Real×Tech LAWSON」は単なるコンビニエンスストアの進化を超え、地域の課題解決にも貢献するマルチハブとしての役割を目指すプロジェクトです。ロボットやAIを活用した店舗オペレーションの効率化をはじめ、防災や交通など、地域社会の様々な課題に対して、テクノロジーを活用した貢献を目指しています。このビジョンをもとに、「みんなと暮らすマチ」を持続的に価値提供できるあり方についてアイデアを募集します。
上位5チームの発表&
企画書紹介

【1位】
チーム名:オオクワ型
所属大学:成城大学
評価コメント
海外×ホスピタルローソンという独自の切り口に加え、新興国とIT(医療DX)の組み合わせは非常に魅力的で、競合との差別化につながる施策だと感じました。現地課題に即した具体的な提案や社会的意義の高さも大変素晴らしいです。ご提案いただきありがとうございました。

【2位】
チーム名:チームわさび(社会6班)
所属大学:大和大学
評価コメント
コンビニ利用時に健康を意識した提案が通知・管理されることで、購買促進と健康的な生活習慣の両立を実現している点が非常に魅力的な提案だと感じました。特に、チートデイも健康生活を加味した提案として組み込まれている点は、利用者の心理的満足度を高める工夫だと感じます。また、利用していない時でも位置情報を活用し、散歩ルートを提案する仕組みは、テクノロジーの力を活かした新しい価値創出であると考えます。

【3位】
チーム名:三万日坊主
所属大学:京都芸術大学
評価コメント
分析や仮説・検証の流れが分かりやすく、Web版コミュニケーションノートの発想も日本人の特性に合った素晴らしい施策だと感じました。地域のつながりや孤独感解消に向けた具体的なアイデアも実効性が高く、今後の展開が楽しみです。さらに「温かさ」を感じられる工夫が加わることで、より多くの方に親しまれる取り組みになると感じました。

【4位】
チーム名:チームA.S
所属大学:産業能率大学
評価コメント
空き家問題や地域コミュニティの再生に向けて、テクノロジーと住民参加を融合させた先進的な取り組みであると感じました。多様なステークホルダーを巻き込み、持続可能な地域活性化を目指す姿勢も大変素晴らしいです。より一層の独自性や差別化に向けた工夫が加わることで、さらに魅力的なプロジェクトになると感じました。

【5位】
チーム名:げきアツこ
所属大学:高崎経済大学
評価コメント
従来のコンビニの枠を超え、持続可能な農業と健康志向の食事を融合させた点が非常に魅力的なご提案だと感じます。またアクアポニックスによる循環型農業の導入は、コスト削減や食品ロス低減に直結し、環境負荷の軽減にも貢献すると思います。一方でアクアポニックスを展開するにあたり需給の点で課題を感じました。
佳作チームの発表
※下記の表示順は、チーム名の五十音順・アルファベット順です。評価の上下は関係ありません。
愛を伝えたい (京都芸術大学) / 一蘭 (大和大学) / 一班 (大和大学) / オタマボーン (京都芸術大学) / からあげPower(社会22班) (大和大学) / ゴルダッくん (東京都市大学) / サイタマ (東京都市大学) / 社会4班 (大和大学) / ズッキーニず (大阪電気通信大学) / とりけらとぷす (千葉経済大学) / なっちゃんオレンジ (奈良学園大学) / ハピロー隊(11班) (大和大学) / ぶぶか (奈良学園大学) / マチの牛乳屋さん(社会8班) (大和大学) / ミツボシ (アメリカ創価大学) / ルイボスティー (東京理科大学) / 和光(社会3班) (大和大学) / Lチキ (東京都市大学) / SORAIRO (大阪電気通信大学)
おわりに
この度は、数多くの素晴らしい企画をご提案いただき、誠にありがとうございました。
皆さんの日常レベルの不便を起点にご提案いただいたものも多く、大変刺激をもらいながら審査をさせていただきました。
得点分布については、全企画書の中央値は20点でした。26点以上のチームは全体の20%を占め、続いて25-21点のチームが全体の20%、20-18点のチームが全体の20%、17-15点のチームが全体の20%、それ以下が20%、という結果となりました。 ご自身のチームが全体の中でどの位置にあるのか、ぜひ参考にしてみてください。
アイデアとしては、高齢化・過疎化対策、健康推進(AIによる献立提案、ヘルスケアハブ化)、地域コミュニティ促進(空き家活用、交流スペースの提供)、海外からの労働者の支援策など、幅広くご提案いただき興味深く拝読しました。
今回は、「みんなと暮らすマチを幸せにするためにできる取組として『Real×Tech LAWSON』をテーマに自由に新しい挑戦を提案してください」というテーマでした。
「マチの幸せ」という抽象的なゴールにテクノロジーをどう掛け合わせるか、その最適なバランスを見出すことは、非常に難しく、かつ挑戦しがいのあるテーマだったのではないでしょうか。
皆さんの提案を拝見して印象的だったのは、食育やフードロス、過疎地の買い物困難者、あるいは心のケアまで、実に多種多様な社会課題に目が向けられていたことです。
挑戦しがいのあるテーマでありましたが、スライドに込められた熱量や、独自のアンケート調査、緻密なペルソナ設定から、皆さんがマチに暮らす人々の生活をいかにリアルに真剣に想像し、本テーマに真摯に向き合ってくださったのかが伝わってきて、大変嬉しく思いました。
また、今回のテーマにおいて、「主観的な気づき」と「客観的な裏付け」の両立も難しかったのではないでしょうか。
「自分が不便に感じた」という日常レベルのニーズを深く掘り下げることは、ご提案内容をリアリティがあるものにするために、とても大事なポイントとなります。
一方で、それをビジネスとして持続させるためには、統計データや収支計画といった客観的な根拠で「骨組み」を作る必要があります。この「想い」と「論理」を一つの形にまとめ上げるプロセスに、難しさと同時に、醍醐味を感じていただけたなら幸いです。
チームで知恵を出し合い、一つの企画を作り上げたこの経験は、正解のない問いに立ち向かうための大きな糧となります。ぜひ、個人として、またチームとして「何がうまくいったのか」「どうすればより説得力が増したのか」を振り返ってみてください。
今回の挑戦を通して得られた発見や成長が、皆さんのこれからの歩みにおいて一助となれば、審査員一同これほど嬉しい限りです。
ぜひ次回以降の課題解決プロジェクトにもチャレンジしてみてください。
皆さんからの応募をお待ちしております。
(企画書は課題解決プロジェクト事務局にて一部編集・加工させていただきました。また、企画書内の情報は学生からの提案に基づいており、テーマ提供企業の実態に即していない場合もございます。ご了承下さい。)