オンライン完結型 企画アイデアコンテスト 全国どこからでも気軽に参加可能!課題解決プロジェクト

Q 入選チーム発表!

テーマ提供企業:
アイリスオーヤマ株式会社

今後の時代の変化を見据えた上で、“ジャパンソリューション”を通じて、地域や社会に貢献し、日本の未来を良くするために、アイリスオーヤマが新たに取り組めることを提案してください。

アイリスオーヤマが掲げる「ジャパンソリューション」の視点から、日本の社会課題を解決するアイデアを考えて下さい。当社はこれまで、LED照明事業による省エネ推進、精米・パックご飯事業による地域農業支援などを行ってきました。これからの時代環境の変化を見据えて、社会や地域に対する課題解決策を多角的に提案して下さい。

上位5チームの発表&
企画書紹介

1位
【1位】
チーム名:ユウジュン・フダン・クインテット 
所属大学:日本大学

評価コメント

空き家問題・地方活性化・体験消費という3つの社会課題を同時に解決できる点が魅力的でした。特に「泊まって試して買う」という仕組みは、アイリスオーヤマの商品を自然に体験でき、魅力を効果的に伝えられると感じます。また、利用者のリアルな声を収集できるため、マーケティング機会の創出にもつながり、社会貢献と企業価値向上の両立が期待できる優れた提案でした。

2位

【2位】
チーム名:文化いちごQuality 
所属大学:東北文化学園大学

評価コメント

発電機能やバッテリー活用、災害時対応など高い機能性を備えており、アイデアという点で工夫を感じました。価格帯は高めですが、付加価値が明確であり、アウトドア用途への展開も期待できるのではないでしょうか。さらに、アイリスの防災事業との親和性が高く、事業化のイメージを具体的に描きやすい提案となっていました。

3位
【3位】
チーム名:ちくりんばすたーず 
所属大学:中央大学

評価コメント

放置竹林問題を起点に、包装材や床材、物流パレットなど幅広い用途への展開を目指した内容になっており、多事業展開という弊社の強みを活かした提案になっていました。また、社会課題への着眼点や自治体との連携についても整理されている点、分析内容も丁寧で優れていると感じました。

4位
【4位】
チーム名:Blue 
所属大学:北海道大学

評価コメント

未利用魚の活用とペットフード市場を結び付けた着眼点が秀逸で、アイリスオーヤマの製造技術や物流網との親和性も高く、社会課題解決と事業性を両立した提案だと感じました。特に「海の豊かさ」と「犬の健康」を両立するストーリーが魅力的です。今後は競合優位性や収益予測の根拠を具体化し、未利用魚の安全性や価値を丁寧に訴求できると、さらに説得力が高まると感じました。

5位
【5位】
チーム名:山あり丸あり 
所属大学:西南学院大学

評価コメント

若者の防災意識や企業認知に関するアンケートを実施し、消費者視点を踏まえて提案が構成されていた点が非常に良かったです。また、非常時だけでなく日常でも使える製品を取り入れることで、実現可能性を高められていると感じました。今後は利用頻度や収益モデルをさらに具体化することで、事業化に向けた実現性や完成度がより明確になり、説得力が高まると思います。

佳作チームの発表

※下記の表示順は、チーム名の五十音順・アルファベット順です。評価の上下は関係ありません。

アイハブアイデア (宇都宮大学) / アイリス愛す (東京理科大学) / カツカレー (東京理科大学) / きゃわぽこぽこ (愛知学院大学) / クルーズ (拓殖大学) / 今日より明日香 (成城大学) / 住まわせ隊 (中央大学) / たとりん (京都女子大学) / タラコスパゲッティ (龍谷大学) / 二番茶 (大阪電気通信大学) / ホープ茉莉花 (東京理科大学) / 飯島農業 (江戸川大学) / 結☆城☆王 (大和大学) / 1284 (一橋大学) / Life Fit Lab (千葉商科大学) / Lovers (中央大学) / チームR (文京学院大学)

おわりに

このたびは、たくさんのご応募、自由な発想の素晴らしい企画のご提案をありがとうございました。
今まさに日本や世界が直面している切実な社会課題に対して、学業もお忙しい中、皆さんが真摯に取り組んでくださったことに感謝いたします。

得点分布については、全企画書の中央値は20点でした。29点以上のチームが全体の20%を占め、続いて28-22点のチームが全体の20%21-18点のチームが全体の20%17-13点のチームが全体の20%、それ以下が20%という結果になりました。
ぜひ、ご自身のチームが全チームの中でどの位置にいるのか、振り返りの基準にしてみてください。

アイデアとしては、高齢化社会における「みまもり・介護負担軽減」、地球温暖化に伴う「酷暑・熱中症対策」、深刻化する「空き家問題や人手不足」、そして激甚化する災害への「防災・避難所環境の改善」など、現代社会の重要テーマに切り込んだ提案を多数いただきました。

そのアプローチも非常に多岐にわたり、AIやIoT、ロボティクスといった先端技術を既存の家電やインフラに組み込む提案から、サブスクリプションやレンタルといったビジネスモデルの工夫、さらには米ぬかや廃食油の活用といった環境循環型の提案まで、非常に視野の広い企画が揃っていたのが印象的でした。

今回は、「アイリスオーヤマならではの強みを活かした社会課題の解決」というテーマでした。皆さんは、このテーマにどのように向き合ったでしょうか。

当社が大切にしているのは、「ユーザーイン発想」という考え方です。
「自分が生活で不便に感じたこと」「ニュースを見て心が痛んだこと」こうした日常の気づきや暮らしの不満を深く掘り下げることは、企画に命を吹き込むための大切な第一歩となります。
今回の提案でも、単身高齢者の不安や、大学生の食生活など、生活者目線でターゲットの悩みに寄り添った優しい視点が数多く寄せられ、嬉しく思います。

一方で、提案内容をアイリスオーヤマの強みと結びつけることの難しさも、感じられたのではないでしょうか。
アイリスオーヤマは、家電・LED照明・日用品・食品・ロボティクスなど、非常に幅広い事業を展開しています。
魅力的な製品を考えるというだけではなく、「なぜ、他社ではなくアイリスオーヤマが取り組むべきなのか」という必然性を、当社のリソースと絡めて説明することは、難しい挑戦だったと思います。

みなさんのユーザーイン発想の自由なひらめきを、アイリスオーヤマのリソースに当てはめ、一つの提案にまとめ上げるプロセスに、ビジネスを創る醍醐味を感じていただけたなら幸いです。

ぜひ、個人として、またチームとして「何がうまくいったのか」「どうすればアイリスオーヤマの強みを引き出せたのか」を振り返ってみてください。
今回のプロジェクトを通じて、少しでも新しい発見や学びがあれば嬉しく思います。

ぜひ、次回以降のプロジェクトにも果敢にチャレンジしてください。皆さんからのご応募をお待ちしております。

(企画書は課題解決プロジェクト事務局にて一部編集・加工させていただきました。また、企画書内の情報は学生からの提案に基づいており、テーマ提供企業の実態に即していない場合もございます。ご了承下さい。)

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