社会福祉法人東京栄和会（なぎさ和楽苑・うらやす和楽苑）

特別養護老人ホームの介護員として働いています。利用者様とコミュニケーションをとりながら食事、排せつ、入浴等をお手伝いさせていただいてます。また、余暇活動を行い利用者様に楽しんでもらえるように、家で過ごされていた時間に近い生活を送っていただけるように支援を行なっています。

私の両親は共働きであったため、幼いころから近くに住んでいた祖父母の家で遊んでいる事が多かったです。その時によく祖父母に昔の遊びを教えてもらったり、一緒に出掛けそこから昔の話を聞きたい、お年寄りの方に関わって生活していきたいと思いました。大学で福祉の知識や技術を学んだことを活かすことができる仕事に就きたいと思い、入職しました。

私は映画観賞や家で過ごすのが好きなので、ご飯を食べながら映画を見ています。特にジブリ映画が好きなので最近はジブリのDVDを集めて、いろいろな作品を万遍なく見ています。

新しい第一歩の社会人になることにとても不安を感じていると思います。私は以前働いていた場所を辞め、なぎさ和楽苑に入職しました。働いているうえで思うことは、説明会などを聞くだけではなく、実際にどんな人が働いていて、雰囲気はどうなのか等、自分でそこに出向き、肌で感じ、実際に見ることが大事だと思います。正直働いてみないとわからない面もあると思いますが、聞くより見ることが本当に大切だと私は実感しました。一人で悩まずに誰かに相談しながら自分に合う場所を見つけていってください。絶対に自分に合う場所が見つかると思います。