社会福祉法人札親会

単独説明会に参加した際に説明者の方々が緊張をほぐす様な関わりを持ってくれて雰囲気の良さを感じました。実際に利用者さんが和やかに生活されている映像を見て、私も利用者の方々の生活に寄り添ってみたいと思い、札親会で働きたいと強く感じました。また、説明会の中で、就活生の立場では質問しづらい項目についてもしっかりと話があったので、非常に安心感がありました。他にも福祉学部以外の出身の方も多く在籍されているという事で、様々な視点で支援ができ面白そうだと思いました。また、福利厚生も充実しており、メンターメンティー制度も導入されているとの事で、働くうえでの心配や悩みを相談できる環境が整っている点も魅力的でした。

入所施設で利用者さんの日常生活や日中活動の支援を行っています。平日は午前中に歩行運動や筋肉トレーニングなどで身体を動かしたり、課題などで手先や頭を使う活動のお手伝いを行っています。月・水・金は入浴があり、必要な方には洗体洗髪などの支援もします。他にも利用者さんに楽しんで生活して頂けるよう、お散歩やカラオケなどの余暇活動、デリバリーの提供もしています。それらの計画なども仕事の一つです。利用者さんの暮らしが良い物になるよう、長所や短所を生かしてご家族と相談をしながら支援内容を組み立てたり、見直しをしたりします。利用者さんの生活全般に関わる業務内容のため、体調管理や感情の変化にも気をつけて日々業務にあたっています。

利用者の方が日課に拒否を示した際に、自分の工夫や声掛け等で動き出しに繋がった時にはあきらめなくてよかったと思うことがあります。また、「今回はこれで上手くいかなかったから、次はこうしてみよう」など自身で考え実行する力もついてくると思います。上手く関わることが出来、利用者さんの笑顔が見ることができた日はとても嬉しいです。また、支援者同士での連絡・連携も重要となっており、みんなで支援していると実感でき心強いです。支援者のアドバイスは勿論、利用者の方々の言動にヒントを頂いたり、助けられたりすることも多くあり、日々の変化も楽しみながら業務に当たることが出来ています。利用者さんからの日常の中での何気ない「ありがとう」という言葉が一番嬉しく、やりがいを感じることができます。

自身の就職活動を踏まえて、まずは説明会などに足を運んで実際の現場や職員の雰囲気を見る事が大事だと感じました。面接も勿論緊張しましたが、自分の言葉で自分らしく話す事ができたら良いと思います。また、説明会などでは気になった事、疑問に思ったことは積極的に質問をし、モヤモヤを残さないようにすると後悔なく就職活動を終える事が出来ると思います。また、活動中は焦りや不安がでる時期もあると思いますが、周りの同じ状況の人や先輩・家族などたくさんの人から情報をもらうと少し安心できると思います。応援しています！