最終更新日:2024/6/28

(株)かくの木(かくの木薬局、木の実薬局、かくの木薬局新堀店、かくの木菅沢薬局、かくの木用品館、西堀・新堀高齢者相談センター・かくの木介護支援事業所)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 調剤薬局
  • 福祉サービス

基本情報

本社
埼玉県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 法学部

利用者様一人ひとりに合った、最高の提案を。

  • 須田優大
  • 2018年入社
  • 創価大学
  • 法学部
  • かくの木用品館
  • 福祉用具専門相談員

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 企画・サービスを提案する仕事
  • 医療・福祉関連の仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
現在の仕事
  • 部署名かくの木用品館

  • 仕事内容福祉用具専門相談員

現在の仕事内容やこれまで経験した仕事は?

入社後は介護用品を取り扱うかくの木用品館に配属となり、福祉用具専門相談員として働いています。福祉用具専門相談員は、ケアマネジャーが作成するケアプランの一角を担っているので、多くの場合、利用者様とはケアマネジャーを介して出会います。そして事前にヒアリングした情報をもとに選定した用具を利用者様のご自宅にお持ちします。福祉用具は便利に使えば利用者様の生活を大きく改善しますが、選び方を間違えると、かえって邪魔になってしまったり、利用者様の気持ちに悪影響を及ぼすこともありますので、提案は慎重に行っています。


仕事のやりがいを感じる時は?

以前、車いすをご利用されている方のリハビリに携わったことがあります。ケアマネジャーなど他職種の方と連携して状況を伺い、リハビリが順調なときは次段階に向けた用具を、反対に調子が悪くなられたときはフォローできる用具を適宜ご提案。実際にいくつかお持ちしてご利用いただき、様子を見てさらに適切なものを選定するというやり取りを繰り返しました。結果、その方は1年で歩行器での移動が可能になったんです。当然、ケアマネジャーやご家族、利用者様の努力あってのことですが、入社一年目の新人である私でもお役に立てたことは大きな喜びでしたね。利用者様の変化が目に見えて、感謝してもらえるという、この仕事のやりがいを実感しました。


この会社に決めた理由は?

生活者の日常生活に貢献できるサービスを求めて就職活動をしており、当初はインフラ関連の会社なども見ていました。しかし、出来れば生まれ育った新座市で働きたいという思いもあって、かくの木を見つけました。そこで、要介護者の方に適切な福祉用品を提供する福祉用具専門相談員という仕事を知り、自分の祖母のことを思い出したんです。祖母は要介護状態のとき、在宅生活希望だったのですが、自宅での介護は難しいと判断されて施設に入所することになりました。もしあの時、介護ベッドがあれば、自宅に手すりがつけられれば、祖母は自宅で過ごせたのかもしれない。私のようにもどかしい思いをする人を少しでも減らしたいという気持ちが「『やっぱり家で』を叶えたい」というかくの木の理念と一致していると思い、入社を決意しました。


会社の雰囲気はどんな感じ?

人数があまり多くないので、悩み事は話しやすい環境だと思います。仕事で詰まった時は、すぐに相談して先輩の経験や意見を聞き、「そういうやり方もあるんだ」と参考にさせてもらっています。また、製品について分からないことがあったり、新製品を扱ったりする場合は、介護用品を持ってきてくれる卸業者の方に直接製品について教えてもらうこともあります。利用者様の所へ持って行く前でも、現地でも、分からない事や知りたい事は積極的に聞くようにしています。皆さん優しく教えてくれるので、気になったことは自分から聞くようにすることで、吸収できる知識の幅がより広がると思いますよ。
また、仕事の合間のちょっとした時間には、先輩や同期と仕事の話だけでなく、プライベートな話もよくしています(笑)仕事とプライベート、メリハリを付けてなんでも話せる関係性なので、とても楽しいですね。


就活生のみなさんに一言お願いします!

就職活動は大変で、正直「辞めたい、辛い」と思うことがたくさんあるかと思います。また、周りの友人が内定を貰い始める時期などは、焦ってしまうこともあるでしょう。しかしそんな時でも妥協せずに、最後まで「自分に合った職場」を考え抜いてほしいと思います。妥協して入社したものの、仕事が合わず体を崩してしまった、ということだけはないように、最期まで納得できる就職活動をしてくださいね。


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