最終更新日:2024/5/29

(株)ネクスコ・エンジニアリング北海道【NEXCO東日本グループ】

  • 正社員

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業種

  • 建設コンサルタント
  • 建設
  • 設備工事
  • 検査・整備・メンテナンス

基本情報

本社
北海道
PHOTO
  • 5年目以内
  • 電気・電子系

高速道路の設備を守るプロフェッショナル集団

  • K・H
  • 2019年
  • 24歳
  • 北見工業大学
  • 工学部 電気電子工学科
  • 旭川道路事務所 施設管理課
  • 施設職

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名旭川道路事務所 施設管理課

  • 仕事内容施設職

入社を決めた理由は何ですか?

 幼いころから自動車が大好きで、「将来は自動車に関わりのある職業に就きたい!」と考えていました。そんなある日、「高速道路の安全を守る」というTVの特集を見て、高速道路の安心・安全・快適・便利を提供し続けることの使命感に心が打たれました。
 北海道は、広大な面積と豊かな自然に恵まれており、北海道で生活していく上で、自動車のない生活は想像することができません。私たちが豊かな生活を送るために必要な食料、衣類、ガソリンなどの物資はもちろん、医療などもすべて自動車が関わっています。その中でも高速道路は私たちの生活には欠かすことのできない重要なライフラインの1つです。
 この重要なライフラインを24時間365日絶えることなく提供し続け、地域社会の発展と暮らしの向上を支え続ける企業、その中でも生まれ育った北海道の経済、物流を支えている高速道路にある、数多くの設備の保全点検・維持管理をしている弊社の一員になりたいと強く感じ、採用試験を受験しました。


これまでに従事した仕事の内容

 私は施設職の中でも、インターチェンジやトンネル、サービスエリアなどの設備に電力を供給するための受配電設備、災害などにおいて停電になってしまった際にも、必要不可欠な設備を稼働させることができるよう電力を供給する自家発電設備、さらにはトンネル内において火災が発生したときに延焼を防ぐために使用する消火設備、排煙設備、そして車両の進入禁止を促す道路情報板など、高速道路に関係のある数多くの設備の保全点検を行う「施設管理課」に所属しています。
 私の所属する旭川道路事務所の管轄範囲は、北海道の中でも特に豪雪地域であるため、冬季になると7m~10mほどの雪が降ります。時には吹雪になる場合もあり、そのような環境においてお客様が安全に走行できるよう、道路の線形を視線誘導する「自発光スノーポール設備」の点検には特に力を入れています。
 この他にも、通行止めや速度規制の判断材料として用いる気象情報を計測する「気象観測設備」の点検、走行している車両の交通量や渋滞状況などを把握する「交通量観測設備」、「CCTV設備」の点検など、すべての設備の点検において使命感、責任感をもって業務に取り組んでいます。


仕事の「やりがい」「魅力」を教えてください

 私が入社した1日目からこれまでに感じていることは、現場や事務所などにおいて従事する全ての業務には「やりがいしかない!」ということです。このように書くことができるのは、高速道路にある数多くの設備の保全点検・維持管理していくことは、決して終わりを迎えることのない業務であり、高速道路を利用する全ての方が、安心・安全・快適・便利なインフラ設備として利用することができるよう、高速道路の機能を発揮し続けなければならないという使命感があるからです。
 その中でも、設備の不具合や故障、老朽化は避けて通ることはできない場合も存在します。そういった場面においても、私たちがこれまでに培ってきた技術力や知識を集結させて、1つの不具合や故障に対して取り組んでいくということに魅力を感じていますし、不具合や故障を解決することができた時の達成感は代えがたいものです。また、不具合や故障を振り返ることでこれまでのアプローチの改善点を発見したり、今後に向けて「何か新しいアプローチはできないか、もっと良い技術はないのか」といった議論を重ねていくことで、高速道路上の設備を管理するプロフェッショナルとしてやりがいを感じています。


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