(株)日立国際電気

自身の担当した製品が出荷されていく事に、仕事のやりがいを感じます。私たちの会社は「人の命を守るための無線設備」を開発しています。その為、設計・製造・試験・検査というプロセスがとても厳しいです。その中で全プロセスをクリアし、出荷されていく。この出荷されていくときに、たくさんの人が私の仕事を認めてくれたように感じます。その「認めてくれた」というのがたまらなく嬉しく、そこにやりがいを感じます。

学生時代に授業で学んだ知識、研究で得た技術が私の強みとなっています。変調・復調方式やプログラミング技術、アルゴリズムの組み方など、学生時代に一生懸命に学んできた内容が今の仕事を行う上での基礎となっています。「勉学に励む」という学生として当たり前のことが、大きな糧となっています。

学生時代はアルバイトにサークルと、やりたいことがたくさんあるかと思います。ですが、普段の授業や研究活動で得られるものも、社会に出てから大きな資産となります。学生時代に机上で学んでいたものが、社会人として仕事をした時に実態を持っていく。その面白さを是非、感じてもらいたいです。