(株)日立国際電気

河川の氾濫や道路(橋)の倒壊時等、いち早く状況把握をする必要がある際に役立つインフラシステム・ソリューションの営業を行っております。
台風や地震、最近では火山の噴火やゲリラ豪雨等、自然災害の多い日本において、国民の安全・安心を守るために、当社が提供できるソリューションサービスが役立っていることにやりがいを感じながら、日々の業務に努めています。

私が携わっている業務では受注を決める方法が「入札」となるため、最後は“１”か“０”の結果しか出ません。(当然、残念な結果が出る場合も多々あります)
しかし、その結果が出る瞬間、手に汗握りながら当社に受注が決まった際の喜びは、何とも言えないものがあります。
何より、自分自身が営業・提案活動を行っていたお客様の仕事を受注でき、実際に当社製品が設置してあるのを自分の目で見ると、社会インフラに貢献しているんだなと感じることが今の仕事の醍醐味です。

学生時代に社会人サッカーリーグに所属し、年上・年下、性別問わず、多くの方と交流する機会がありました。
今振り返ると、その時の経験が現在のコミュニケーション能力に活かされていると感じています。

私は、当社が社会インフラに貢献していることに魅力を感じて入社しました。
当時は「監視カメラ」「無線装置」という"ものづくり"がメインでしたが、この10年で世の中の流れとともに当社もトランスフォーメーションを図り、最近流行りの「5G」「AI」「IoT」等の先端技術も手掛けています。

今となっては、当たり前のように世界中、場合によっては宇宙までがフィールドとなっているご時世です。
そんな中、大学時代に考えているやりたい仕事・楽しい仕事に出会えることは簡単ではないと思います。

広く深くじっくりと物事を考える時間は、学生時代の今が一番取りやすいと思いますので、悩みながらも色々な業種を見て、その会社がどんなアイデア・製品・サービスで社会に貢献しているかを考えてみるのも良いと思います。