タカラベルモント(株)

入社１年目)研修中は化粧品の営業として４か月東京で研修を受け、10か月後に配属。
ヘアカラー研究所に配属し、一年～二年は品質管理業務と、先輩社員が主導して研究開発する製品の補助業務をしながら修行。
入社３年目)初めて製品開発を一人で担当し、販売まで１年という短い期間の中で、基礎研究⇒処方開発⇒品質管理⇒生産化⇒営業社員への製品伝達という一連の業務を経験。
入社６年目)製品開発も基礎研究も一人前にこなせるようになると、先輩の異動や産休などでいつの間にかチームの年長者になり、後輩を育てながら製品開発をするようになる。
入社８年目)ファッションカラー開発を主導する立場になり、社内外多くの方の意見を取り入れつつ高品質な製品をスピーディーに開発することが求められる。
入社１０年目(現在))自分で製品開発を進める機会が減り、経験を活かして新製品開発を主導する後輩のバックアップする立場に変わる。また、基礎研究の立案・新製品のシーズ探索など、製品の種となる部分への提案も積極的にするようになる。

自分で立案した新技術を製品に搭載できることはとても達成感があります。新技術を基礎からコツコツと研究成果も積むことも楽しければ、社内外の美容師に評価してもらって意見を頂ける過程もとても楽しいです。厳しい意見を頂いていても創り上げる製品がもっと良くなっていく過程を味わえる楽しみがあります。

就職活動において、先発医薬品を中心に就職活動を始めてみたものの、自分にマッチングしない部分が多いことに気づきました。そんな中で出会ったタカラベルモントの研究開発職には、研究か開発かどちらかだけでなく、研究と開発両方できることと、化粧品というポジティブな姿になれる製品を創り上げる楽しみがあること、一生のうちに何度も自分で製品を市場に導入する機会があることに魅力に感じました。
タカラベルモントの採用が、説明会と１次試験が同日開催で、WEB選考などで移動する機会が少なく、とても誠実な会社だと感じていました。そのうえで、最終面接後に学生時代に通っていた美容師さんからも、とても評判のいい会社だと太鼓判を押され、入社を決意しました。

勉強熱心であったり、向上心が高い人が多い環境です。チーム内では小さなことから改善活動を日々進めていて、積極的に提案できる風土があります。また働き方としてはフレックス制度があり、個人の裁量で仕事ができる部分が多いです。
働き方改革が浸透しているので、成果を目指していても過度な残業を強いることは全くなく、有給休暇も取りやすいです。

就職活動の間は多くの会社を知り、社会に触れる良い機会だと思います。たくさんの会社を見て、タカラベルモントが自分にフィットするという感覚になったらぜひ一緒に働きましょう。