(株)東光コンサルタンツ

●公共事業に携わる建設コンサルタント。主に道路の調査、設計をしています●
技術第一部は、主に道路の調査、設計をしています。今ある道路の改良や新規路線の線形検討、現場に適した施工計画検討や立案等に携わっています。具体的には、現地調査や発注者との打ち合わせ等を行いながら、設計図面や数量計算書の作成、協議資料の作成を行っていて、図面を作成していく中で、発注者との打ち合わせを重ね、業務の完成形が明確になっていき自分の立案した図面が通ると、とてもうれしくなります。日々先輩方の知識もいただきながら、図面や数量計算書等の作成を行っております。

●自分の書いた図面を基に工事が完成し、形として残すことができたとき●
道路設計で、道路線形の計画の仕方や業務をしていく上での構成や仕組み等を知ることができ、それによっていろいろな知識や情報を得ることができました。道路の線形を検討する際には、その土地に適した計画を行う必要があり、現場調査を行ったり発注者の方の要望も伺って計画をしています。業務では、幅広い分野で覚えなければならないことがたくさんあり大変ですが、その分、自分に足りない知識や学力の乏しさに気が付くことがあります。社会人になっても日々たくさんのことを習得できることに楽しさを感じています。

●目標になる先輩がいた●
インターンシップで測量と設計を行っている会社に行き、そこで建設コンサルタント業界に憧れました。それで、人の役に立ちたく、当時お世話になっていた大学の先生から東光コンサルタンツを紹介していただき、当社の会社説明会に行きました。その説明会で同じ大学・学部・学科の女性の先輩から色々なお話を聞くことができ、貴重なアドバイスなどを沢山いただきました。また、家事や育児、仕事を両立させているというお話も聞き、私も出産後、仕事を続けたいので家事と仕事の両立ができる会社というところにも惹かれました。上司の方々もとてもやさしく、入社前から色々なお話が聞けて、とてもアットホームな雰囲気なんだなと思いこの会社に決めました。実際に入社してからも仕事や仕事以外のことでも色々なお話が聞けてその思いを一層強くしました。

4月から産休・育休に入りますが、育休が明けたら、現在の職場に復帰して、ワークライフバランスを取りながら、長く働いていくこと。

子供に生き生きと働いている姿を見せること。