(株)ドットライン【ドットライングループ】

すごく前向きな会社だと思います。子どもたちの見守りをしていると、小さな失敗やトラブルは日常茶飯事です。しかし、その失敗を責めるのではなく、今後より良い支援を行っていくためにどう改善するか考えようという雰囲気があります。私が好きなエジソンの言葉で「私は失敗はしていない。うまくいかない1万通りの方法を発見しただけだ」というのがありますが、まさにそのような考え方を職員が共通してもっていると感じています。また、入社後に受けた研修で、最近のうまくいかなかったエピソードを1人1つ挙げるというものがありました。何をするのだろうと思っていると、そのエピソードをプラスに捉えるとどうなるかを考えましょうと言われました。驚いたことに、全てのエピソードにはプラスの面があったのです。私はついうまくいかなかったことを気にしてしまう性格なので、そのような考え方が新鮮であったと同時に、この前向きさを会社全体がもっていることが、ドットラインが成長している大きな理由の1つなのかもしれないと思いました。

私がドットラインへの入社を決めた理由は、説明会や選考で出会った社員の方や社長の人柄に惹かれたことです。採用担当の方は、就職活動中ずっと親身になってサポートしてくださいました。私が選考への不安を抱えているときにはその不安に寄り添い、リラックスできるような雰囲気をつくっていただきました。面接中も「面接されている」というよりも「お話ししている」という感じで、お互い本音で語り合うことができました。また、社長のドットライン設立に至るまでの人生ストーリーを聞き、チャレンジ精神あふれる方で面白いなと思いました。私は様々なことに挑戦をして、たくさんの失敗も経験したような人のお話を聞くのが好きで、「この人についていったら面白いことができそう」と直感しました。社長の人柄は現場にも反映されており、私が働いている教室も、どんどん新しいことに挑戦しようという雰囲気があります。自分も成長し続けられるように、日々チャレンジを続けていきます。

子どもたちの成長を感じられることです。日々の支援をするなかで、子どもたちの小さな変化に気づくようになりました。発達障害をもっている子どもは、強いこだわりをもっていたり、自分の感情をうまくコントロールすることが難しい場合があります。そのため、他の子どもとおもちゃの貸し借りなどで衝突してしまったり、その際に相手の子どもを叩いてしまったりという行動も見られます。そういう時には職員が介入し、手を出すのではなく言葉で自分の気持ちを伝えることができるように声かけを行うなどの対応を行いますが、もちろんすぐにはできるようになりません。しかし、長い目で見たときに、数か月前は手を出すことでしか自分の感情を表現することができなかった子どもが、言葉で気持ちを伝えてくれるようになった、といったエピソードがたくさんあります。1番頑張ったのは子ども本人ですが、支援を通してその成長を少しでも手助けできることにやりがいを感じています。長い時間を一緒に過ごすなかで、子どもたちは家族のような存在です。本当に温かい仕事だなと思います。

採用課の方々はとにかく「優しい」です！就活中も、人事の方と一緒にいると自然とリラックスすることができました。何より嬉しかったのは、内定をいただいた後に手書きのお手紙を頂いたことです。そこには、私のドットラインで働きたいという思いへの理解と、ぜひ一緒に働きたいと思っているということが書かれており、「自分のことをこんなに考えてくれているんだ」と感動しました。そのお手紙は今でも大切な宝物です。この人たちと一緒なら頑張れる、と心の底から思える存在です。