社会福祉法人幸光福祉会

利用者様の排泄介助、食事介助、入浴介助はもちろんのことですが、それ以外にも利用者様の身だしなみを整えるサポートも重要だと感じています。朝起きたときに整えるだけでなく、食事後やお昼寝をした後などにも整えることで、利用者様の生活をサポートできているんだなと感じています。自分がしてもらって嬉しいことを、利用者様にも提供しようという気持ちで日々業務に取り組んでいます。私がそんな考えをできるようになったのも、先輩職員さんのおかげだなと感じています。

高校生の頃に、初めて介護の世界を勉強し実習などにもいきました。また、母親が介護職をしていたこともあり、自宅でも介護や福祉の話がでてきていました。そのような環境で育ったこともあり、もともと高齢者の方とお話しすることが好きだった私は、一念発起して介護の世界にチャレンジすることにしました。施設見学をした際は、施設の中がとてもおだやかな雰囲気で、ぜひ職員の方々と一緒に働いてみたいなと感じたことがきっかけでした。

最近の自分なりのリフレッシュ方法は、車でドライブに行くことです。車内では、自分の好きな音楽を聞きながら特に目的地を決めるわけでもなく出かけることが、私の休日の過ごし方です。実家が遠方にあるので、帰省する時などは長時間の運転となりますが、疲れ知らずで向かってしまいます。またコンビニでスイーツを買い自宅で楽しむことが、ちょっとした楽しみとなっています。まだ実現できていませんが、自転車で遠方まで出かけることもしてみたいなと考えています。

業務内容に関しては一通り理解が済んでいるので、本やインターネットを通して最新の介護技術を常に取り入れていきたいなと考えています。コミュニケーションの取り方なども介護の技術だと思うので、正解は一つではない介護の理解を更に深めていきたいなと感じています。施設の中で生活している利用者様はなかなか季節を感じることが少ないと思うので、装飾やレクリエーションなどを通して春夏秋冬を自分なりに提供していきたいなと思っています。

未経験で入職した私は入浴介助なども、ただお風呂に入るだけという楽観的な考え方でしたが、先輩職員さんは、より入浴が気持ちの良い時間となるように自分なりに工夫して介助を行っていました。そのような姿を間近で見ることにより、価値観や考え方を新たに取り入れる良い機会となりました。施設内にはそんな見本となるような職員の方が多数いらっしゃいます。学生さんが入職する頃には、私もそんな見本となるような介護職員になっていたいです。入職をお待ちしております。