最終更新日:2024/8/7

社会福祉法人 福島県福祉事業協会

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 福祉サービス

基本情報

本社
福島県
PHOTO
  • 1年目
  • その他文科系
  • 医療・福祉系

明るくやりがいのある職場です!

  • 門馬 蒼依
  • 2023年入社
  • 21歳
  • 仙台医療福祉専門学校
  • 社会福祉学科
  • 原町共生授産園
  • 支援員

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 福祉サービス

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 医療・福祉関連の仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名原町共生授産園

  • 勤務地福島県

  • 仕事内容支援員

会社の雰囲気

明るく、和気あいあいとした雰囲気です。質問もしやすく、新人職員に対して分かりやすく教えてもらっています。悩み事や相談事もしやすい環境で、親身になって答えてくれると感じました。職員間の仲も良く、仕事もしやすいです。また、利用者さんも元気で毎日活気に溢れていると思いました。入職したての頃はとても緊張していたのですが、利用者さんが明るく話しかけてくれたおかげで、すぐに緊張する事がなくなりました。みんなが明るく過ごしているので、一緒に活動する中でとても楽しく、やりがいを持って支援を行うことが出来ています。活動や行事の際によく利用者さんが作った物やどのようなことをしたのか嬉しそうに話してくれるため、楽しみを持って生活しているんだと感じています。「昨日はこんなことがあったよ!」「今日はおいしいもの食べたんだ!」など些細な会話の中から楽しかったという感想が聞くことが出来て、利用者さんだけではなく、私自身も楽しみを持ちながら仕事を行うことができています。


学生時代に一番力を入れたこと

現場実習に特に力を入れました。障がい者との接し方や支援方法を教えてもらい、就職してから活かすことが出来ました。毎日最後の振り返りの時間に今日の実習の内容や分からない支援方法などを聞くことができたため、自分の中での不安や疑問をすぐに解消できました。就職した際に学んだことが活かせるよう、積極的に利用者と関わることが出来たと思います。現場実習では自分で担当利用者さんを決め支援計画を立てたのですが、その過程で利用者さんの日々の行動観察に力を入れました。どうしてこの行動を取るのか、利用者さんの気持ちを考察して支援につなげました。そして、日々の生活から強みを見つけ、その強みを活かせるような支援を心がけました。通所施設での実習だったのですが、実習最終日に担当していた利用者さんの保護者から「いつも家で門馬さんとの出来事を楽しそうに話してくれるんです。いつもありがとうございます。」との言葉をいただいた時は、一か月実習を頑張って良かったと思えました。


就活時代にやってよかったこと

実際に見学に行くことが大切だと思いました。実際の雰囲気を感じることができる為、働くイメージがつきやすくなります。また、見学の際に仕事内容や気になる点を職員から直接聞く事が出来るのも良い点だと思います。資料では分からなかったことや更にイメージを広げたいことなど、職員から聞く事で就職先を探しやすくなるのかと思います。7月に見学できると聞いたのですが、実習期間中だったため参加しようか悩んでいたところ担任の先生から「見学があるとわかったら早く行動に移したほうがいい。」とのアドバイスをもらったため、行動に移すことができました。実際に7月に見学に行ったおかげで、早く就活に力を入れることが出来ました。また、クラスメイト同士で面接練習などを行ったこともやってよかったと感じました。学校の先生だけではなかなか時間が取れず、練習をたくさん出来なかったため、同じ実習先のクラスメイトと時間を見つけて面接練習を行っていました。就職試験前日まで練習に付き合ってもらったおかげで、面接に対する不安や心配が減ったように感じました。


現在の仕事内容

支援員として、主に入浴支援、更衣支援、食事支援、活動の見守りなどを行っています。また、月に一回行事提供活動を行っており、スポーツや創作活動などを計画しています。他にも、新年会や日帰り旅行なども計画されています。どのような内容にしたら利用者さんが楽しめるか、介助が必要な利用者も参加しやすいように工夫することは難しいですが、終わった後に「楽しかった」「またやりたい」などの声が聞けて、とてもやりがいを感じています。うまくいかなかった場合は利用者さんの特性や性格を再確認し、どのようにしたら楽しんでもらえるか、やりがいを持ってもらえるかを考えています。また、利用者さんとの信頼関係構築のため、関係性づくりを大切にしています。特に担当利用者とは時間を見つけ、関わる時間を増やしています。折り紙を折ることが得意な利用者のため、折ったことのないものを一緒に調べて作ったり、完成した折り紙で作品作りを行ったりしています。少しの時間の中で利用者さんの好きなものや得意なことを見つけ、支援につながるように努力しています。


就活活動で苦労したこと

実習期間と就職活動期間が被っていたため、大変でした。実習場所が宮城県で実習期間は宮城県で一人暮らしをしていたため、平日は実習で宮城県、休日は就職活動のため福島県に行くなど、宮城県と福島県を往復していました。実習もあって、面接練習の時間が取れなかったため、実習先に先生が来た少しの時間で面接練習をしました。面接がとても不安だったので、先生のほかに同じ実習先の友達と面接練習を何度も行いました。また、履歴書の添削などもなかなか先生の都合が取れず、苦労しました。自分がどのようなことを学んだのか、どこをアピールしたいのかをまとめることが難しく、また文章をまとめることが苦手だったので、帰校日に残って就職試験の準備をしましたが、短い準備期間だったため苦労しました。面接練習では、どのようなことを質問されるのか、また、自分の話した内容で更に深く質問された際にどのように答えたいのか、自分の言いたいことをまとめることに苦労しました。私は面接練習の際に話したい文章が出てこないことが多かったので、文章で言いたいことを覚えるのではなく、話したい内容の重要な単語のみを覚えて言葉に詰まらないように対策しました。


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