日本SE(株)【DTSグループ】

さまざまな研修の内容の中でも最も役に立ったと思ったものは、社会人基礎研修です。ここでは会社で働く上で最低限必要なことを習得することができました。社会人基礎研修で聞いた内容をすぐに実践することは難しかったのですが、まずは知識としてある程度頭に入れておいたことで大いに役に立ちました。研修を終えてからはデータベースの移行作業のプロジェクトに配属になりました。SQLというデータベースを検索する時に使うプログラム言語があるのですが、技術研修で基礎的な使い方を学ぶことができたので、配属先でこの知識を活かすことができました。未だに研修で聞いたこと、学んだことを充分に活かせていないと思うことが多々あるので今後も研修内容を思い出してみることがよくあります。

就職活動を始めた当初からIT系が選択肢にありました。他にもさまざまな業界を見ていましたが、大学3年生の時にIT系の企業のインターンシップに参加したことがあり、そこでプログラミングを少しやっていたこともあり、就職活動を進めていくうちにIT業界へ行きたいと思うようになりました。この会社はマイナビのイベントに参加した際にIT系の企業の1つとして知りました。面接ではイベントに参加した際にいた当時の人事担当の方々と全く同じ方々との面接だったのでうまく自分の言葉を伝えることができました。最終的にこの会社ともう1社で決めかねていたのですが、もう1社の方は入社後営業職か技術職のどちらになるか自分では決められなかったので、確実に技術職になれるこちらに決めました。

疲れたり、焦ったり、苛立ったり、悲しくなったりすることがあるかもしれませんが、目の前にあることだけを考えて、度々リラックスしながら1つずつこなしていきましょう。そうしているうちに自分に合った会社が見つかります。