大阪よどがわ市民生活協同組合

現在、営業推進グループでは反響チーム、ワンコインチーム、ベビーチーム、渉外チーム、イベント・自力チームの5つのチームに分かれて活動しており、私はその中の「イベント・自力チーム」に所属しています。
イベント・自力チームには2つの役割があります。
1.イベント活動では、ショッピングモールや商店街などに生協のブースを出し、サンプル品をお渡ししながら生協に加入していただくようにアプローチを行います。
2.自力活動では、街中で地域の方にお声がけする”お誘い”または個人宅のチャイムを鳴らして利用を促す”訪問”を通じてアポイントメントを取り、生協に加入していただくようにアプローチを行います。
イベント・自力チームは1から自分で情報を作り出さないといけないので、大変なイメージを持たれがちですが、その分加入してもらえた時の嬉しさは計り知れません。また、自分でお声がけした人に加入してもらうことで自信を持つことができ、それが営業のやり甲斐にも繋がっています。

私は就職活動で自分の中で絶対に譲れない2つの軸を決めてそれを元に就職活動を行っていました。1点目は女性でも働きやすい職場で産休や育休を取得した後も復職できる環境であることです。実際に入協した後もギャップはなく、職場で働くみなさんが産休、育休に理解があるように思います。また去年から新しく施行された産後パパ育休を利用して男性も育休を取得する職員が増えてきました。みんなで育てていこう！という環境なので、とても良い環境でお仕事ができているなと思います。
2点目は地元北摂エリアで地域貢献できる会社であることです。私は小さい頃から北摂エリアで育ち、とてもいい町なのでできるだけ地元を離れたくないと思いながら就職活動を進めていました。地域貢献できる会社を探している時に偶然私の大学によどがわ市民生協の求人が掲載されて説明会に行きました。
元々子どもの頃からよどがわ市民生協に加入していたこともあり、自分が働いている姿が想像でき、よどがわ市民生協なら地域貢献ができると思い入協を決めました。

アットホームな職場で、困っている人がいたら自然と「大丈夫？」と声を掛けあえる環境であることです。私は今まで3回の支所異動を経験しています。1ヶ所目は第2支所で配送担当、2ヶ所目は第3支所で営業担当のとりわけ豊中市の地域担当(現在は営業の本部集約に伴い地域担当は廃止されています)、3ヶ所目は本部で現在所属している営業担当のイベント・自力チームです。どこの支所に異動した時もみなさん温かく迎えてくださり、壁にぶつかった時にもそっと手を差し伸べてくれる人が多いです。そのため支所異動が多くても馴染みやすい環境で本当にありがたいです。また、現在所属している営業推進グループはベテランの職員が多く所属していますが、年齢差を感じさせないくらい話しやすい方が多く、始業前には和気あいあいと雑談しているくらいです。営業の雰囲気が気になる方はぜひ職場見学や営業同行に来てみてくださいね。いつでもお待ちしています！

今までは上手く切り返せずにお断りになっていたアポイントメントが上手く切り返せるようになり加入まで持っていけるようになったことです。
私はイベント・自力チームに所属する前は、第3支所で豊中市の地域担当をしていました。（現在は営業の本部集約に伴い廃止されています）地域担当をしていた頃は、一度対象者からマイナスな言葉が出るとそこから逆転できずにお断りになるケースが多く、生協に興味がない人に対してどうアプローチをすればいいか悩んでいました。お断りされる度に営業が上手な先輩に相談して、ロールプレイング（営業トーク）やアポイントメントの取り方などたくさん練習に付き合ってもらいました。その結果、今は様々なお断り文句に対応できるようになり成約率もかなり上昇しました。
「あの時、山脇さんに声かけられて生協に加入して良かった」と思ってもらえるように、私にできることをこれからも精一杯頑張りたいと思います。

よどがわ市民生協の良さを地域のみなさんに知ってもらい、よどがわ市民生協のファンを増やすことです。街でお声掛けしていると「色々な生協があるけど違いが分からない」とか「生協のトラック見たことあるけど何をしているか知らない」という方がいらっしゃいます。そんな方によどがわ市民生協を利用してもらい、北摂エリアの生協といえばよどがわ市民生協！と言われるような地域のみなさんに愛される生協でありたいと思います。