最終更新日:2024/7/23

(株)IJTT【いすゞ自動車グループ】

  • 正社員

業種

  • 自動車・自動車部品
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • 金属製品
  • 機械設計
  • ソフトウエア

基本情報

本社
宮城県、神奈川県
PHOTO
  • 技術・研究系

自分の可能性を広げられる魅力的な会社です

  • T.R【北上工場】
  • 2017年入社
  • 工学部 機械工学科 卒業
  • 鋳造技術第2部
  • 新規製品設計・立上げ、新規設備導入・改善

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 形の残る仕事
  • 世界を舞台に活躍する仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名鋳造技術第2部

  • 仕事内容新規製品設計・立上げ、新規設備導入・改善

入社~現在までの仕事内容

私は、2017年4月この会社に入社しました。入社から半年間は、茨城の土浦工場にて研修を受けました。研修では、まず第一に『安全』について学びました。また、会社概要や鋳造について、座学・実技で学び、現場研修では、実際に現場での作業を経験することができました。
半年の研修終了後、設備担当の部署に配属が決まりました。当部署は、新規設備の導入や、既存設備の改造を行う部署です。私は様々な治具の設計や環境設備の導入、塗装装置の改造などの仕事に携わりました。
設備担当の部署で2年半設備の仕事をしてきましたが、製品開発系の部署との統合したことをきっかけに、現在は製品開発の仕事を行っています。製品開発系の仕事は、新規品の形状設計・立ち上げを行います。私は、エンジン部品(フライホイール)や足回り部品(ブレーキドラム)を中心に製品の立上げや品質対策を行っています。


関わった仕事で一番印象に残っていること

入社から今までで一番印象に残っている仕事は、設備担当の部署に所属していた頃に実施した暑熱対策です。私が勤務している岩手の北上工場では、鋳造工場が2棟あり、多くの現場作業者たちが働いています。鋳造工場ですので、夏場になると工場内は蒸し暑くなってしまい、作業環境が良くない状態になります。
暑熱対策では、この蒸し暑くなる作業環境を改善するため、冷房を設置し、対策を行います。
対策検討時は、冷房能力や、設置場所、ダクトのルート検討など、首が痛くなるくらい工場内を見渡し続けました。工事が完了した後、現場作業者から「涼しくなった!ありがとう!」と感謝の言葉をもらった時は嬉しかったですし、やりがいを感じました。


この会社に決めた理由

私は子供のころから自動車が好きでした。自動車といっても、私たちが普段使用している乗用車系のジャンルでしたが、トラックや建設機械についても知りたいと思い当社を選びました。
当社では主にトラックや建設機械といった大型の部品を扱っており、エンジン部品(シリンダーブロック・シリンダヘッドなど)や、足回り部品を製造しています。こういった環境の中で各部品の立上げに携わり、構造や生産工程などを詳しく知ることができます。
また、生産拠点も多く、海外にも生産拠点がありますので、自分の可能性を広げられるという点でも大きな魅力を感じ、入社を決めました。


学生へのメッセージ

学生の皆さんは、それぞれ様々な分野の学部に所属していると思います。自分の得意な分野の仕事に就くこと、あるいは全く別分野の仕事に就くこと。私個人的には正解は無いと思いますが、どちらにせよ、日々勉強です。
私は機械工学出身ですが、設備系の仕事では新たに電気やソフトについての知識が必要だったり、製品開発系の仕事では材料の組織や性質等の知識が必要となり、はじめは困惑しました。しかし、自分の知らない分野の仕事でも、上司や先輩方に教えてもらったり、参考書を読みあさったりと、勉強の日々を過ごしています。
就職活動では、様々な業種に悩むかたも多いかと思いますが、広い視野で様々な分野の各企業についてしっかりと学び、職業の中から納得のいく職業を見つけていただきたいと思います。また、就職後も自身の仕事についてしっかりと勉強し、日々成長していっていただけたらなと思います。


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