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最終更新日:2024/7/23
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部署名IT企画推進部
仕事内容社内システムの環境整備
入社してからは、約半年間、海老名工場で研修がありました。そこでものづくりの大変さとやりがいについて学びました。研修が終わると、現職のIT企画推進部 ITインフラグループに配属になりました。初めは従業員の使用しているパソコンやスマートフォン等のハンディ端末といった仕事で利用する機器の管理を担当し、設置作業や故障等のトラブル対応も行っていました。加えて、全部署に関わりのあるシステムの操作方法の説明書作りや、海外拠点で使用されるマニュアル作りを行いました。そこから次第に新規システム導入等の案件にも携わるようになり、外部とのやり取りが増えるようになりました。現在は上記に加えてシステム開発業務も担当しており、社員の方が快適に働ける環境作りに取り組んでいます。
自動車というのは、便利で生活を豊にしてくれるツールですが、一つ間違えば人の命を奪う製品なので「安全性」が強く求められます。それは、自動車を構成する自動車部品に関しても同じです。部品の中でたった一つのネジが不良品であっても大事故に繋がる恐れがあるため、開発や製造をするうえでミスは許されません。現在IT分野を担っている私は、直接現場に携わることはありませんが、社員が快適に仕事を進められるように環境を整備することで、社員一人一人が安心して快適に仕事を行えるように日々改善を進めています。責任が重く大変ですが、その分大きなやりがいにつながっています。
日本留学中に日本人の品質・安全への高い意識、またものづくりの高い技術と情熱に驚きました。母国のインドネシアでも日本のような技術と意識があればさらに発展していけるのではないかと思い、自分は日本とインドネシアの架け橋になりたい!と思い日本での就職を希望しました。就職活動の当初から私は、働くなら日常生活でよく目にするものづくりをしている会社で働きたいと考えていました。中でも、自分の母国であるインドネシアと関係のある会社で日本とインドネシアの橋渡しができるような仕事がしたく、それを軸に会社選びをしていました。さらに就職活動を進めていく中で自分が興味のある車に関わる仕事に就きたいという思いが強くなり、会社を調べていく内に、留学生向けの合同企業説明会で会社統合前の(旧)自動車部品工業に出会いました。
自動車産業というのは、日本を代表するものづくりの場です。自動車部品について、研究から設計、製造、販売までさまざまな方面から携わることができます。自動車部品メーカーには、車や機械好きな人はもちろん、ものづくりへの情熱が強い人が集まりやすいため、それぞれがプロフェッショナルとしての誇りを持っています。社員同士が刺激を与え合いながら知識やスキルを磨いていくことができます。自分たちの作った部品が世の中のさまざまな車に使われることになるため、「ものづくりが好き」、「日本のメイン産業を支たい」といった想いのある人は、やりがいを得やすい環境です。
私自身は日本人と同じように就職活動を行っていましたが、結果から考えると留学生の就活サイトや説明会にフォーカスして、受ける企業を探した方が良いと思います。なぜなら、留学生の就活サイトに登録している会社は本当に留学生が欲しい会社なので、双方向でマッチングしやすいからです。就職活動の初めは、どんな企業で自分が働きたいかのイメージがつかずに聞いたことのある会社ばかりに目が行きがちですが、有名な会社=自分が働きやすい会社 とは限りません。本当に自分が好きな会社、好きな仕事を選んだ方がやりがいを感じるし、楽しく働けると思うのでいろいろな企業を見て自分とマッチする会社を探すのがいいと思います。