三木プーリ(株)

私は、6歳からトランポリンをしており、学生時代も多くの時間を競技に打ち込んできました。社会人になってからも、競技と仕事を両立してどちらも全力で取り組みたいと考え、アスリート雇用をしている企業を探していました。そんな時に、企業説明会でたまたま当社の事を知り、会社見学に行くことに決めました。見学してみると、社員の方がハキハキと挨拶をしてくださり、とても気持ちのいい会社であると感じました。また、説明をして下さった社員の方の業務に対しての姿勢や考え方にとても心を打たれました。正直、スポーツを続けながら仕事を行うことができるのか不安に感じることがありましたが、研修制度も充実しているこの会社であれば、仕事も競技も両立できると確信し、入社を決意しました。

仕事と競技を両立するために、午前は業務、午後は競技練習というスケジュールで勤務をしています。同期入社の新入社員と比べて研修を受けられる時間は半分。正直不安はありましたが、実際に始ってみると、全日程をこなせたわけではないが、上司や先輩が丁寧に説明をしてくれて、また同期もフォローをしてくれるため、不安なく仕事に取り組めました。４月初旬のマナー研修で社会人としてのベースを作り、５月からの製造研修で製品に触れました。今は人事部にて会社の部署がどういう役割を担っているかを学んでいます。（2019年1月記載）

当社は研修制度がしっかりしており、入社時に工業系の知識がない社員でも安心して業務に取り組めます。新入社員研修では、マナー研修から始まり、製造・営業・技術など、各部署での研修を行っています。一つ一つの内容が充実しており、上司や先輩、同期とコミュニケーションを取りながら、部門の業務内容や担当される方々を知ることができるカリキュラムです。この研修期間でできた人との繋がりは必ず将来役に立ちます。社員一人一人がしっかりそれぞれの業務の役割を意識し、目標に向かって社員一団となり進むことができる。目まぐるしく変化する現代社会にいち早く適応することが出来る会社であると自負しています。

三木プーリのアスリート社員としてトランポリン競技での国際大会での入賞を目指しています！日々の業務や競技の努力をおこたることなく、社会人としてどう成長していくかを常に考え行動しています。社員の方々と言葉を交わし、新しい知識を携え応用していく。当たり前のことですがとても自身の成長を感じれるのでわくわくしています。まずは社会人として競技者としての存在意義をどう見出していくかが当面の目標です！