SOC(株)

私はメディア系システムの開発に携わっています。現在の工程としましては、詳細設計の段階で、鋭意設計書を作成しています。個人作業ではなく、チームでの作業となるので、作業するの上で注意すべき点が多くあり、個人の作業より難しいものとなります。しかし、その分やり応えや完成した際の達成感は個人作業のと比べて何倍もあります。

先日上司の方と話合う機会があった際、自分の朝礼時の声について指摘を受けました。その内容というのが、「配属当初は声が凄く大きくて感心していたが、最近は慣れのせいか声が小さくなってないか」というものでした。この言葉を聴いた時、私はとても嬉しくなりました。なぜなら確かに配属当初は意識して声を大きく出していたのですが、そのことについて感心されていたとは思わず、同時に最近の自分の声の小ささに気づいている方がいるとは考えもしなかったからです。自分の想像以上に周りの方は自分をしっかり見て、評価しているのだと嬉しく感じ、もっと仕事に励まないとと決意を新たにしました。

当時就職するに当たって、私自身本当にしたいことは何かと自分を見つめ直してみました。その際、大学時代一番勉強して楽しかったのはプログラミングの講義であることに気づき、その方面で色々と調べ、最終的にSEなりたいと思うようになりました。しかし、同時に不安もありました。なぜなら勉強していたとはいえ、専門的に勉強していたわけではなかったからです。そのような不安を解消してくれたのが、現在の会社の説明会でした。未経験者にも真剣に対応してくれる姿が他企業に比べてとても印象的であったため、入社を決めました。

メディア系プロジェクト

就職活動では、物事が自分の思い通りに運ばず、挫けそうになることも多々あると思います。しかしそのような時こそ、自分の本当にやりたいことを見つめ直す絶好のチャンスです！自分が本気でぶつかれる仕事、企業を探してみください。きっと企業側もその思いに答えてくれるはずです！