グローバルブレインズ(株)

先日、当社では「クラウド」と「オープンソースソフトウェア」を中心としたサービスを提供する新規ビジネスを立ち上げ、私はそのプロジェクトに参加することになりました。
入社以来、ソフトウェア開発、インフラ設計、運用保守業務と経験してきましたが、初めて新規ビジネスの立ち上げにかかわることになり、試行錯誤の毎日です。
「何をつくるのか」、「何から手をつけたらいいのか」、「何をもってゴール（成功）とするのか」、といった、本当にゼロのところから考えていかなければなりません。どこにも正解はなく、自分で仮説をたて、行動して検証、再び仮説を立て～、というPLAN-DO-SEEのスパイラルを繰り返しながら、少しずつ形を作っていきます。不確定要素が多く、ゴールが見えないという難しさ、不安はありますが、サービスが立ちあがった時には、今までにない達成感がありました。

新規ビジネスを会社の柱のひとつとすることです。
そのために、プロジェクト運営はもちろんのこと、ＩＴ関係のコミュニティやユーザ会に積極的に参加して、九州のＩＴ業界を盛り上げる手伝いもしていきたいと考えています。
「ＩＴといえば、九州」といわれるようになれば、経済も活性化し、おのずと仕事も増えていくでしょう。

「お客様の立場に立って考える」ということです。
つい、「最新のＩＴ技術を導入して、最高のパフォーマンスを提供し、これもあれも…」となりがちですが、それはお客様を無視した自己満足に陥りかねません。
常にお客様に寄り添う姿勢で、「お客様にとって真の利益になる事は何か」ということを考えることが大切だと思います。
このことは、仕事だけでなく、ひとりの人間としても成長に繋がっていると思います。