東京窯業(株)(TYK CORPORATION)【東証スタンダード上場】

日次では購入備品の勘定科目判定や当社の固定資産管理が主な業務となりますが、不定期で法対応・社内システム推進などのプロジェクトに参加することもあります。
当社が東証一部上場企業(※記載日現在)のため、時期によっては有価証券報告書といった開示書類の作成も行っております。

やれること・判断できることが増えていくことが主ですが、自身を介在して担当業務にかかる時間を短縮できると、特に仕事している意味を強く感じます。本来業務というのは異動等で人が入れ替わっても質を担保して継続されるべきものではありますが、実態としてはなかなか盤石にいかないことも起こり得ます。その中で質を担保しやすい枠やシステムを自身で構築して改善できると達成感があります。
具体的には、法改正で不便なシステムを使いながら法人税を電子申告しなければならないことがありました。その際に、上司の知見も借りながら今までに前例のなかったファイルを一から作成し、無事に完了できたことは印象的な出来事として認識しています。

私は数年前の時点で今後IT化・省人化が進むと言われていたバックオフィス部門で働きたいと考えており、
バックオフィス業務(人事・経理等)志望で就職活動を実施しておりました。
最初に内定通知を頂けたのが当社であったため、そこで活動を終了しました。

自分自身が強くなり、周りに施すこと。
片務的にならず、互酬性を保つこと。

・どこであっても働いていく中で、年齢を重ねたりしても悪いなりにそれなりのパフォーマンスを保つことが求められるようになります。大切な日に全力を尽くすのみならず、時には温存することも必要になってきます。
・「知っている」と「やれる」と「実際にやる」は別物です。是非ご自身のために「実際にやる」を増やしてみてください。前者二つだけで生きていくやり方も狭き道ながらありますが、お薦めはしません。