最終更新日:2024/9/3

サンキ・ウエルビィ(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 福祉サービス

基本情報

本社
広島県
PHOTO
  • 10年目以内
  • その他文科系
  • 医療・福祉系

利用者さまと積極的に“地域社会”へ出向きたい

  • 栢原 翼
  • 2017年4月
  • 徳山大学
  • 福祉情報学部
  • 小規模多機能センター吉島
  • 介護職員

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 医療・福祉関連の仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
現在の仕事
  • 部署名小規模多機能センター吉島

  • 勤務地広島県

  • 仕事内容介護職員

1日のスケジュール
7:00~

出勤
申し送り

7:30~

食事準備
内服薬準備・チェック
口腔ケア

8:30~

朝礼、申し送り
入浴準備 or 送迎 or 朝の会

11:00~

昼食、配膳、介助
口腔ケア
掃除

12:30~

バイタルチェック 入浴介助
送迎
利用者と関わる

14:00~

レクリエーション
水分補給

16:00~

申し送り
退勤

入社を決めた理由

サンキ・ウエルビィの企業理念に共感したことが、入社を決めた理由です。
中学生の頃から「人の役に立つ仕事をしたい」という気持ちがあり、人と関わることが多い福祉について大学で学びました。ゼミの先生の勧めで介護のアルバイトをしたことにより、「僕はおじいちゃん、おばあちゃんの前では素でいられるんだ」と気が付くことができ、自分らしく働くのであれば介護、と決意しました。

サンキ・ウエルビィを選んだのは「福祉事業を通じて地域社会に貢献する」という企業理念に共感したからです。僕は、介護は施設内だけの支援・活動で終わらせるべきではないと思います。なぜなら、施設と地域を切り離して考えてしまうと、高齢者が社会から孤立してしまう可能性があるからです。そのため、積極的に利用者さまと共にこちらから地域社会に出向くことが大切だと考えています。


現在の仕事について

訪問、通い、泊まり時の支援、利用者さまの自立支援など、介護の基本の仕事をしています。入社してすぐ所属した小規模事業所と今は違う小規模事業所で働いていますが、事業所が変わるだけで利用者さまの雰囲気、職場の雰囲気、地域性などが異なり、自分の中で考える・学ぶ日々が続いています。

仕事で大変なことは「本人の意に添えるよう、考えること」です。例えば、利用者さまとの会話の中で「どっか遠くに行きたいね」という言葉を、本気で考えるか、それとも聞き流すかという場面があります。前者の場合、「思い出のある場所があるんですか?」から始まり→場所を特定→ご家族さまに相談→利用者さまと予定を立てる→当日を迎えるという流れになります。後者の場合は、話をして終わりです。どちらが正しいということはありませんが、無意識に後者を選んでしまうことがあるので、できる限り前者のポジティブな会話ができるように努めています。


プライベート

今ハマっているものは「ハイボール」です。元々ハイボールは苦手で、お酒の席でも飲むことを避けていたのですが、久しぶりに飲んでみると「美味しいな」と思い、最近ハマっています。
仲の良い職場の先輩にもらった「碧Ao」というウイスキーがものすごく美味しく、今はあまり外に飲みに行くことできないので、家でハイボールを飲みながら、動画配信サービスでドラマやアニメを見ながら我を忘れて寝落ちすることで疲れをリフレッシュしています。


ひとことメッセージ

介護の現場を肌で感じるということが大切だと思っています。インターンシップに参加して現場を見てみてください。


「座右の銘」や、仕事をするうえで大切にしている「思い・信条」

僕は「風を吹かせる」という言葉が好きです。
ある介護動画を見ていた時にこの言葉に出会いました。その場面は、調理をする数名の利用者さまの中に入ろうとされずにお茶を飲まれている女性利用者さまがおられました。調理をする利用者さまは包丁やガスの火を使いながら堂々と調理をされており、その姿を見ていた女性利用者さまが職員の「お願いしてもいいですか」の一言で自ら進んで調理をされる姿でした。その施設は「ここは互いに助け合っている場所だよ」「自信をもっていいんだよ」という風が流れている場所で、「これでいいんだ」というものがあり、利用者さまが不安にならずに動いていました。
「風を吹かせる」という言葉は、介護者側が強制して行わせるのではなく、利用者さまが主人公となって「自ら考え、進んで行える」環境を作ろうという意味合いがあり、素敵な言葉だなと感じています。


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