社会福祉法人はるにれの里

一般的に、公務員は不景気の時代にも安定しているということで、昔から人気があります。一方で一般の企業は、景気の変動や社会状況により会社の経営状況も大きく変わると言われています。近年のコロナウイルス感染症で大きなダメージを受けた企業が多くありました。最近は景気が上向きになって業績が向上している企業も多くある一方で人手不足により苦境にたたされている企業もあるということも多数報道されているのは残念なかぎりです。そんな中で社会福祉法人はコロナ禍に於いても安定な経営を行っています。景気の変動にも左右されない将来的にも有望業種です。社会福祉や地域福祉の発展という高い公益性や公共性が求められるので法人の税金が原則非課税になるという大きなメリットがあります。特に大きな社会法人は福利厚生がしっかりしている場合が多いと言われています。当法人も自閉症、発達障がいの方々の支援を行っており、児童から高齢の方々、療育から就労支援まで約３０の事業所があり、また「どんなに障がいが重くても地域での暮らしを目指す」との理念のもと、３４か所のグループホームを展開している法人です。定期的な頻度で都道府県や市の一般監査もありますので、適性な法人運営を現在にとどまらず未来に渡っても行っていきます。安定した企業運営、住宅手当や通勤手当等手当の充実、研修制度の充実と多種にわたる事業所でのスキルアップ、転勤も石狩市や札幌市周辺のみとうい便利さ、奨学金返済制度、企業型保育園、エルダーメンター制度等福利厚生も充実しています。これからの時代少子化によって多くの企業は仕事の効率化を図り、如何にして少ない人数で仕事を進めていくかを考えていく中、当法人は利用者様を安全、安心して支援していくことを前提にしていますので、職員数の効率化は絶対に避けなければなりません。そのため職員を大切にしており、職員がとてもやさしく支えあって仕事をしています。障がい者福祉というとあまり知られていない分野かもしれませんが、人のために何かをしたい方、ぜひ興味を持っていただけたらと思います。