最終更新日:2024/8/28

(株)福島中央テレビ

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 放送

基本情報

本社
福島県
PHOTO
  • 10年目以内
  • 法学部
  • 営業系

「楽しそう」「やりたい」が仕事に

  • 鎌田 有真
  • 2016年入社
  • 中央大学
  • 法学部
  • 営業局営業部(現在 報道局報道部)

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名営業局営業部(現在 報道局報道部)

現在の仕事内容

テレビ局の一番の売り物はCMです。CMでスポンサーの販促に役立つ提案をつくるのが営業の仕事です。スポンサーや広告代理店と打ち合わせを重ね、より効果的な提案を常に考えています。そのひとつが「テレビのチカラを使った企画」です。強力なメディアであるテレビでスポンサーの販促や露出につなげられるよう、自社番組「ゴジてれChu!」と連携した提案をしたり、ゼロから番組を作ったりもします。定型のパターンはなく、スポンサーに合った内容を自分なりに考えます。
また、中テレにはテレビだけではなく、約3万人が来場するビッグイベント「中テレ祭り」があります。イベントを組み合わせることで、テレビとイベントの相乗効果でスポンサーの販促に役立つ提案をしています。


仕事のやりがい

イベントや企画をスポンサーと連携して進める仕事が多くあります。準備から当日まで、中テレの社員という立場を越え、担当スポンサーの一員になった気持ちで一緒になって頭を悩ませ、汗を流します。そうして仕事を成功させると、スポンサーと達成感を共有することができます。「また一緒に仕事をしたい」と声をかけてもらったとき、本当にやりがいを感じます。
スポンサーに中テレファンになってもらうことは、決して容易ではありません。しかし、そう思っていただける人々が自分の回りに増え、一緒になって何かを達成できることは素敵なことだと思います。また、そうしたイベントや企画が、人々を楽しませ、福島を盛り上げることにつながると考えています。これが中テレで働く楽しさだと感じています。


思い出に残っている仕事

入社前の内定者研修で24時間テレビの募金会場や中テレ祭りの運営に参加したとき「文化祭のような高揚感を抱きながら仕事ができるなんて、楽しそう!」と思いました。
その後、入社1年目の中テレ祭りで「中テレおさかな広場」という新しい企画を提案し、実現することができました。子どもたちに競り体験や釣り堀などを楽しんでもらう企画でした。震災後、小規模な試験操業に限られ、思うような漁業ができていない福島の海ですが、来場した人たちに理解を深め親しみを持ってもらうことで「ふくしまの漁業の復興につなげたい」という狙いがありました。企画に協賛してくれるスポンサー探し、県漁連への協力依頼、アクアマリンふくしまからミニ水槽を借用するための手続きなど、社会人としての経験が浅い私はとても苦労しました。
しかし、大変でしたが、「やりたいが実現でき、それが仕事になる」ことがとても楽しかったです。中テレを選んでよかったと改めて思いました。


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